甘栗ぼうずの die Traumfabrik

長らく更新しておらず申し訳ありません…。韓国音楽も映画も変わらず続けているのですが…。

甘栗ぼうずの動物園&美術館

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甘栗の見つけた動物、描いた絵や、美術展の情報などを掲載します。
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2018年 年始に寄せて

 今年は久々にブログ執筆も頑張ります!!

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 続いて特撮美術倉庫、更に樋口監督作品が多く出てくる特撮美術の
「ワザ」に迫るコーナーへ。タッチ不可でも、触りたいものが沢山あって困る…。
ラージスケールの鉄道車輌モデルなんて垂涎ものである。
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 これらのセット・美術を手作業で仕上げていた、しかも壊されるために、
と思うと頭がクラクラしてくる。小さい頃からウルトラマンを見る度、
どうすれば1週1回1年50回のペースであのセットと番組を作れるのか
ナゾだったが、これを見るとますます不思議になる。
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 東宝では更に年数本の怪獣映画も出していたのだから、現場の熱気は
常に相当なものだったのだろう。
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 フィギュアが並んだ展示ケースの前では、4歳くらいの女の子が
ウルトラマンA(1972)を見ながら「南のウルトラリング〜」と喜んでいた。
脚本の故・市川森一が考えたという男女が指輪をタッチして
合体・変身する方法は、43年前も今も変わらず子どもにとっては
革命的な表現なのだ。大人になったら見方が変わってしまうけれど…。

 そして最後、最大最強の遊び場、特撮ミニチュアステージへ。
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 空にはジェット機が飛び、一角には変身中のウルトラマンがいて、
真ん中には大怪獣・樋口真嗣監督が…。そして目立たない所に、
松山展示で加えられたと思しき和田ラヂヲの自画像が…。
2年前、松山の手塚治虫展でも最後に和田ラヂヲの手塚パロディーが
あってゆるりと笑わせてくれたが、まさかここでも出てくるとは。
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 他のお客はほとんど誰かと一緒で、特撮記念写真を撮る姿を傍らで
見ると少し寂しくなった。それはまあいい…。
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 バスの時間もあり2時間で観賞切り上げ。時間が足りなかった…。
当日再入場可なので、できれば5〜6時間ほどかけたかった。
幸運だったのは、5月に宮崎のゴジラ・特撮展で三池敏夫さんに
伺ったお話がとても役に立ったこと。福岡(成田亨)、宮崎、熊本と
全てを流れにして観ていたら、きっと満足度300%だったと思います。

 最後は福嶋さくらさんおススメのmilk run sky(ジェームズ・タレル作)という
作品を探してウロウロ…。一体どれのことかと思ったら、アレだったとは…。
ということで、熊本市現代美術館に行く方はぜひ探してみてください。


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 そして、会場の真ん中にある特設ミニシアター。庵野監督×樋口監督×
宮崎(駿)監督による9分の短編映画『巨神兵東京に現る』の上映だ。
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 この作品は鑑賞済の方が多いので細かくは言わないが、最初にジブリ、
トトロのロゴが出て「わーっ」と喜んでいた子どもたちが、終映後は
みな無言で出て行ったことは記しておきたい。
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 次のコーナーでは『巨神兵』のメイキング映像を観られる。
ビルを破壊する、熱線で溶かす際にどの方式で壊すのがベストなのか?
鉄筋が溶ける様をどう表現するのか?遠景のきのこ雲をCGではなく
実写でどう作るのか?というテーマが次々と出てくる。

 それを樋口監督、三池(敏夫)監督、尾上(克郎)監督らが議論・模索し
完成して行く姿が収められた、メイキングを超えたエキサイティングな
記録映画だ。おもちゃの柴犬の使い方がわかるのがまた面白かったり。
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 6月8日の西日本新聞、三池敏夫監督をメインに据えた特撮博物館の
特集記事に「メーキング映像には子どものように声を上げて喜ぶスタッフ…」
との一文があったが、巨体を揺らして一番喜んでいたのは
他でもない樋口監督だった…。そしてこの先からは、樋口監督が怪獣なのか、
怪獣が樋口監督なのかごっちゃになるくらい展示における樋口真嗣監督の
プレゼンスが高くなる。
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(続く)

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 スリランカカレーで元気をつけ、熊本市現代美術館へ。

 鶴屋百貨店前の交差点では、早くも巨神兵がお出迎え。
熊本でも最も人通りの多い場所だが、その人波からかなりの数が
美術館に吸い込まれていく。
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 まず見落とし厳禁なのが、入り口付近に何気なくある樋口真嗣監督と
尾上克郎特撮技術監督による解説ペーパーと特撮美術倉庫図(写真2)。
展示のおもしろさを増幅してくれるので、入場前に読むことをおススメします
(ただし、図は東京展示時のもの)。
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 一歩展示室に入ると、そこは特撮パラダイス。そして、これほど客層を
選ばない展示も珍しい。今や75歳以下のほとんどが、何らかの形で特撮映画・
テレビの洗礼を受けているからだろう。幼児、中高生、カップル、老人に、
特撮マニアやエヴァ好き(庵野監督ファン)と思しきグループ…が、
めいめい驚きを口に出しながらワイワイ鑑賞している。
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 前半ではとにかく造形・デザインを堪能できる。「ウルトラマン」の
デザイナーである成田亨はもちろん、宮崎の「ゴジラと特撮美術展」で
三池敏夫特美監督が熱く語っていた故・井上泰幸特美監督のデッサンも多数。
「メカゴジラ」の人工脳なんてのも。
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 特筆すべきは、後に東京ディズニーのアトラクションやパレードのデザイン、
プロデュースを手掛けた(北朝鮮の映画「プルガサリ」なども)
鈴木儀雄特美監督のデザイン・造形展示だ。成田亨との比較で見るとより面白い。

 6歳くらいの子が鈴木監督デザインによるZAT(ウルトラマンタロウの防衛隊)
の車「ラビットパンダ」を見て「これすげーかっけー」と叫んだり、同じくZATの
メカを見ていた若いカップルが「なぜここまで大げさに尖らせたり丸くしたり
できたんだろう?」と話していた。僕も実物大のZATの銃を見て「こんな凄い
デザインだったのか…」と改めて驚いた。

 幼児の頃に読んだウルトラマン本に「ZATのデザインは不評だった」という
一文があった覚えがある。しかし今改めて見ると、その過剰なほど
思い切った造形はサイケでクレイジー、魅惑的かつ先進的な
デザインだったことがわかる。その証左が、1973年のメカデザインを見て、
42年後の6歳児が発した「すげーかっけー」なのだ。
(続く)

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 名作特撮映画「空の大怪獣ラドン」(1956)でラドンが最期を迎えた、
白煙を噴く阿蘇・中岳を眺めながらバスは一路熊本市内へ。
道中、行定勲監督のラジオ番組『月刊行定勲』(エフエム熊本)の録音を聴く。
行定監督のハヤカワ倉庫(熊本市河原町)と江津湖(熊本市水前寺)での
シナハン話が面白くて、俄然興味をそそられる。
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 10時45分、ようやく熊本交通センターに到着。2月末で閉店した
「県民百貨店」前で踊るおてもやんが何となく物悲しい。
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 まずは市内唯一のミニシアター、2011年に開館100年を迎えたdenkikanを
少しだけ見学。活動写真が広まった頃の「電気館」(その後「映画館」が
定着する)という名は、ここと群馬の高崎電気館の2ヶ所のみが残している。
シックな雰囲気がいい。若い女の子たちがポスター前で待ち合わせて、
館内に消えていった。
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 昼食は紅蘭亭で太平燕を食べよう…と思ったら、そのすぐ近くに韓国料理店、
タイ料理店、スリランカ料理店を発見…。4つの間で迷いに迷った挙句、
カリーノ下通前「スリランカくまもと 2号店」に突撃。
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 店内はほぼ満席で、スリランカ人スタッフが忙しく動き回っている。
5種類から選べるランチはサラダ、デザート、ドリンク付き800円。
メニュー写真は白米なのに実際に出てきたのはサフランライスで、
珍しく実物の方が良い。味もボリュームも申し分なく、これから展示を見る
元気が出てくる。隣の婦人グループは「どうしてこんなにおいしいの」と
言いながら食べていた。すっかり定着しているようで、これは2号店もできるはずだ。
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 そうしてみると、スリランカ出身学生が多い大分・別府にスリランカ料理店が
無い(1軒あった店は昨年休業)のは何となく残念でもある。
(続く)

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