占星術 ★連載コラム★

『超次元占星術』の生みの親、酒井日香と『インド占星術』の玉妃 による、占星術連載コラム!!

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「インド占星術はヴェーダ哲学を学ばないと完成しない」と言われています。
ヴェーダとは「知識」の意。バラモン教の聖典がヴェーダと呼ばれ、その中心は神々を讃える賛歌になっています。インドが戦乱の時代に入ると、バラモン教に新しい思想が生まれ、主に指示されたのがジャイナ教と仏教になります。特に大乗仏教は人気がありバラモン教は信者が減ってしまいました。そこで仏教に対抗するヒンドゥー教が生まれ、その経典の一つが「バガヴァッド・ギーター」です。この時代の民衆は殆どの人が読み書きできない為に、ヒンドゥー教はカルマ(前世の業)と現世利益という2本立てでとてもシンプルです。
 「良いカルマを積めば、来世幸せになれるけれど、来世まで待てないのなら、すぐに現世利益を得たいのならお布施すればいい。金運も恋愛運も良くなりますよ。」という教えです。

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 「バガヴァッド・ギーター」は馬車で戦場に向かうアルジュナ王子にクリシュナ(ブラフマン)が貴族としての生き方と真理を説く物語です。
 アルジュナ王子は戦いによって人を殺めてしまう事で悪いカルマが付く事を恐れます。そこでブラフマンは、「生と死は誰も避けられない。肉体の死は古い身体を脱ぎ捨てる事、生は新しい肉体に変わるだけ。そして、殺されたら天界を得る事が出来、勝利すれば地上を享受するだけだ」と説きます。宗教って怖いですね。宗教戦争や自爆テロの思想はこのように生まれるのですね。
 
 クリシュナ(ブラフマン)はこんな事も言っています。
「あなたの職務は行為そのものになる。決してその結果にはない。行為の結果を動機としてはいけない」簡単に説明すると「今与えられている仕事、義務をしっかり果たせ!お金がいくら稼げるか?幸せになれるのか?認められて有名になれるか?など結果を期待するな」という事です。
 
 ヴェーダ聖典は仏教に対抗するといいながら、その内容は仏教思想をかなり取り入れています。
オウム真理教も大元は仏教の思想だと聞くと考えさせられるものがあります。
宗教というものは、心の指針になる反面、都合よく解釈すれば危険思想と隣合わせです。

 仏陀が伝えてきた教えは本来、このようなものではなかったはずです。
又、読み書きが出来ず、知識を習得する事も病気を治し方も知らない時代と違って、今は読み書きも出来て、いくらでも情報収集できる時代です。お布施やお守り、護摩札、その他効果効能も検証できない開運グッスで現世利益を得ようとするのはいかがなものかと思わずにいられません。
 
 この世の法則は因果応報。
良い事も悪い事も自分が撒いた種の結果である事に過ぎない事を理解していれば、自分の行動で人生は良い方向に向かっていくのではないでしょうか。

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