占星術 ★連載コラム★

『超次元占星術』の生みの親、酒井日香と『インド占星術』の玉妃 による、占星術連載コラム!!

全体表示

[ リスト ]

タントラとは何か?

 タントラには様々な概念があり専門の学者でもそれを一言で定義するのは難しく、その中の一つには「聖俗一致を明確に最終目的とする中・後期密教聖典そのものをタントラと呼ぶ事もあり、『密教とマンダラの著者:頼富本宏』さんは「聖(仏)と俗(我)の全身的一致を説く実践的密教」をタントラとも言えると述べています。
 インドの密教聖典、ヒンドゥー教、ジャイナ教などはセックスを積極的に取り入れた性的行法や身体の中心にあるチャクラのエネルギーの流れをタントラと説き、ユダヤ教の一派であるカバラでは宇宙的人間と巨大な木を組み合わせた生命の樹で表し、これらも聖俗の一致を旨とする神秘主義もタントラの一つと考える事が出来ます。

イメージ 2

 インドやチベットでは後期密教が一世風靡し、タントラ仏教と呼ばれていました。

タントラの無上瑜伽密教(むじょうゆが:最高のヨガ)二種の聖典群に細分される事が多く、方便(父タントラ)は宇宙存在を表す法身仏がわれわれの身体の中に降下してくるのを布置感などの行方によって体得する事であり、般若(母タントラ)は我々の身体を性などの行方によって作動させて、その究極において実在に直入する事を目指したものであるとされています。又、平安朝のはじめに最澄と空海がもたらせた密教のうちの一つ、占星法の一種に七曜や十二宮や27(又は28)の星宿の仏たちに祈願する熾盛光法(しじようこうぼう)などの秘宝は最澄の弟子である慈覚大師円仁は比叡山を整備して伝えました。
イメージ 1

「密教占星術は人間と宇宙を繋ぐ」 
 密教占星術と呼ばれる宿曜経は西洋占星術、九星気学、易学などのような当て物占いや興味本位で個人の吉凶や相性を判断するものではなく、形こそは西洋占星術にも似ているものの、本来は星宿への修法、祈祷の時間設定に用いた実践的な技法です。宿曜教は人間と宇宙を繋ぐ密教的なアプローチであり、宇宙から人間に働きかける力を知る為のヒントや方法や理論を暗示する神秘学的な経典です。七曜に2つの謎の星(彗星と羅睺を加えたものを九執と呼び、これに12宮と27(28は牛宿を足したもの)宿の力関係や個性との関係、それが発源する人間や社会への影響を考察していたようです。星宿にはそれぞれ特徴と祈祷の御真言が決まっていました。月は星宿のどこかに滞在している為、月がある宿が一番力を持つ為にその星宿の御真言を唱える事で宿の良い影響をもたらす事が出来、悪影響を避ける為にも御真言を持って供養していたのです。
*布置観(ふちかん:身体各所に仏を観音的に配置する行法)
*九執(彗星と羅睺は蛇の頭や尾という記述が残っている為にラーフとケートゥの事をさしているのではないかと推測される)



誰にも言えない悩み、つらい恋愛、夫婦関係、人間関係、未来への不安 etc...
一人で考えていても解決は出来ません。
もう苦しい悩みから解放されませんか?まずはお気軽にご相談ください。

メール ・ LINE ・ Skype 鑑定なら
★オルディアの館へ★











.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事