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老舗PIKOから待望の新製品が発売になった。Bombardia社のTalent2である。このTalentは、モジュラー方式を採用した低価格の中距離用のコミューター車両である。この前身のTalentは、ディーゼル車両として登場してDBをはじめ、各私鉄にも導入されている。模型もTrix社等から販売されている。
Talent2は、2008年から導入が開始され昨年の10月時点でDBでは295両が導入されている。今回はディーゼルでなく電気動力車になっており編成は、2両から5両まであり、トイレの有無やシートレイアウトのバリエーションなどを指定でき、最高時速は160km/hと高速である。車両のデザインは、Talentを踏襲しており両脇の台車が駆動輪、中間は連接になっており低床を実現している。
パンタグラフは、1両のみで床上に冷房装置等を備える。
PIKOは、2011年の年末に発売をしたばかりで現在は、4両編成ものだけが出ている。2両ずつくっついた状態でケースに入っており、中央の中間台車で連結して走行させる構造になっている。室内灯(ON/OFF可)、方向で切り替わる前照灯、後退灯も装備され、デジタル化も対応する現代の仕様になっている。
前面の中央には同梱の連結機ヘッドが付くようになっている。写真は未装着の状態の為少しみっともない(すみません)。 同梱されている連結器は、シャルフェンベルク式連結器とその連結されたもの(2編成連結用)、連結用バーの3種類である。
印刷のレベルは、Fleischmann, Trixと同等の最高ランク。細かい部分まで再現されている。欧州のメーカーは、すばらしい。地域の中距離のDB Regioマークが付いている。ドアノブ部分の開閉スイッチ、ドア下部分のロゴも表現されてる。
印刷されているのは側面ボディーだけではなく、屋根機器までしっかり入っている。
正面から見るとちょっとスタイルが悪い。運転席と客席もブルーで簡易ながら表現されている。行き先表示は点灯する。
パンタグラフは、架線を前提にしているバネが強いが、金属製で良い作り。
PIKOの久々の電動車両であるが、なかなか良い表現なのでは驚きである。DCCは、ソケット対応だがNEM651でなく11ピンで縦に挿すタイプであるのでPIKOから発売されているデコーダーを使用するか自分で改造するしかないので注意が必要。いつかは、DCC化も含めて電気系統を詳細に紹介したい。
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