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先日ご紹介したPIKO製のTalent2 BR442にサウンドチップを搭載してみました。DCCデコーダーには、先日紹介したUhlenbrockの73 140を使用。サウンドチップにはPIKO製のNr.46190を使用した。サウンドチップもUhlenbrockのOEMでIntelliSound3を使用していると思われる。スピーカーは、大きさと形状から新製品の31180と想像される。写真は下記で、ケースもUhlenbrockのもので、取り扱い説明書、台紙はPIKOと変更されている。
デジタルのLokデコーダーだけならボディーを開けずに上のクーラー部分の部品を取れば、アナログ用の部品と交換するだけで完了する。これなら、特別な技術は必要無い。アナログ用の基板にはスライドスイッチがあり、室内灯のON/OFFが可能である。
73 140にサウンドモジュールを半田付けします。Lokデコーダーとは4本のSUSIの線材を色を間違えないように装着。スピーカーは、短い黒い線でスピーカーに半田付けします。ここでブリッジしていないかをテスターでチェックした後に音ができるかどうか試験を実施。
スピーカーの装着にはかなり外さないとできません。まず、本体の大きな基板の内、レール集電から来る赤黒の4本(前後)、中央部のモーターへの線材2本を半田ごてで外します。基板を取った後に、水色のダイキャストでできた座席兼モーターカバーをねじ4本でとまっているのでこれを外します。2本は、前台車の脇にあり、裏からねじを取ります。この下にスピーカーの取り付け穴があります。取り付け前には、ビス2本でダイキャストの蓋で埋まっています。集電効率を上げる為にここまでダイキャストを使用するのに驚きです。室内灯があるので、重要を少しでも稼ぎたかったと思われる。ここにスピーカーを入れます。一応ダイキャストカバーが上にくるので端子部分にはテープで絶縁した方が良いと思います。スピーカー線材は、溝に合わせて這わせモーター線材と一緒に上に出すのが良いのですが、なにせ短いので届かず、私はデコーダー部の下を支えている透明の台の穴を使って上に出した。相当無理矢理なやり方です(写真が雑誌の上でみにくくなっていてすみません)。
基板を全部戻し、余った線材をえいやと空間に納めたのが下の写真。デコーダーに付けた線材は、ボディーに挟まるので、少し上から押し付け折り曲げでボディーを付けます。
このTalentは、他の車両に電源を供給するために各車両は8ピンのコネクターでつながっている。
Jacob台車の車輪も片方ずつ車両に付いている構造でなかなか手の込んだ作りになっている。原理的には中間車両を増設できる。今回は4両であるが、今年に入って5両のモデルもでるので、これは容易く増設する機構を上手く使っていると思われる。反対側のメスコネクター側である。 さて、デジタル制御だが、ファンクションは、 F0: Head / Back Light ON/OFF
F1: Sound ON/OFF
F2: Lomg Horn
F5: Short Horn (start)
F6: Door Close Alarm
F8: Sound Mute
と種類は少ない。F6のドア閉時の音は、ピ、ピ、ピという警告音とドアがしまる音が収録されている。
室内灯は独立に制御できずF1をSound ONすると付く仕様になっている。
音をビデオに納めたので是非、ここにアクセスして欲しい。
サウンドモジュールとLokデコーダーの両方を購入する必要があったり、取り付けがトリッキーだったり素人では難しい改造(?)であるが、音が出るのは楽しいので腕に自信がある人はチャレンジしてほしい。ESUのサウンド内蔵のLokデコーダーを直接基板に取り付けても良いかもしれない。
デジタル制御にすると低速から走るようになるのも嬉しい。
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