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D&H Nano-Decoder PD05A

久しぶりにDCC デコーダの紹介をする。
Trixの純正デコーダを設計製造してきた、D&H社(Doehler & Haass Steuerungssysteme GmbH & Co. KG)が、非常に小さなデコーダを発売した。

サイズは、5.0mm * 7.9mm * 2.5mmと従来のPH05Aが13.2mm * 6.8mm * 1.4mmに対し長さが1/3近く、横幅は、丁度NEM651のコネクタ幅で厚みは少し厚くなった(元々PH05Aは薄いので他社のデコーダと同程度)というものである。

比較した写真を下記に掲載する。左からPH05A, PD05Aである。

イメージ 1

小型化がされたので、その違いを見てみよう。

電気特性は、共に

Gesamtbelastbarkeit(トータル電流) : 0.5 A 
Max. Motorstrom(最大モータ電流) : 0.5 A
Max. Fahrspannung(最大電圧) : 18 V
2 Lichtausgänge, dimmbar (ライト電流、減光機能) : je 150 mA

と同じである。

サポートするデジタルフォーマットもDCC, SX1, SX2と同じである。

違いは、SUSI対応端子なし、AUX3,4の拡張端子、機能なしとアナログ対応(自動検出)がないの3点になる。

昔のデコーダと同じ基本機能の対応だけということであり、通常はそれほど困らない。

これまでのデコーダのスペースが取りにくい(ケースや重りを削らないと入らない)モデルに入れやすくなるのは間違いない。私も以下のように蒸気機関車に入れてみようと思う(まだ完成していないが)。

イメージ 2

時代も進むものである。SpurZのユーザにとっても朗報でないかと思う。

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ESU Mobile Control II Nr.50113

ECoSのESUからワイヤレスのコントローラが発売になった。このコントローラは、WiFiで50200 DCC Systemに接続して使用する。
ECoS 50200をアクセスポイントにすることができるNo.50113とコントローラだけのNo.50114がある。

イメージ 1

コントローラの他に有線を繋げて無線LANのアクセスポイントにすることができるMini-Accesspoint、コントローラ充電用のUSBケーブル、ACアダプターが入っている。ACアダプターは、100-240V対応なので日本でも使用できるが、欧州大陸で使用されているTypeCの電源端子なので日本の電源端子に変換するソケットが必要になるので注意が必要である。5V入力なので、秋葉原等で別売のものを使用しても問題ない。

イメージ 2

Mini Accesspointは、50200のEthernetで接続してWiFiの2.4GHzの無線に変換するようなルータ的なものである。設定は、50200のソフトで設定できるようになっている。その他、USB端子もあり、Mobile Contoller IIの充電もできるようになっている。WPSも対応しているようだが、Mobile ControllerIIとはWiFiのパスコードを入力するようにマニュアルではなっている。

私は、家のWiFiとは違うネットワークとして動かしている。こうすれば、ECoSとMobileだけのローカルのネットワークで繋がっている。もちろん、PCがタブレットを接続することもできる。

イメージ 3

上の大きな回転ノブは、スピード調整であるが、本体と同じでモーターが入っており、設定の速度に自動的に回転させたり、一番左に回すと運転方向を変更することができる。しかし、このスイッチのクリック感が少なく、転換したかどうかは表示や模型のヘッドライトの点灯状況を見ないと分かりにくい。
パネルは、3.2インチであるが、キーボード入力の時、タッチパネルの誤認識が起きやすい。タッチパネルの性能が悪いと思われる。文字入力は、できるだけ本体でやったほうが無難である。

イメージ 4

ソフトウエアは、Android上で動いており、Googleが提供しているアプリも内臓している。Internetに接続していれば、ブラウザーも動く。手の大きさと比較してもらうとわかると思うが、縦に長いものである。左手に持って、右手で回転させるような感じになると思われる。バッテリー、モーターが入っており、筐体が金属製ということもあり結構重い。Designed in Bavariaとあり製造はチェコ製である。

アプリケーションは、Androidの1つのアプリとして実装されている。アプリのバージョンアップは、アンドロイドマーケットから行われるのかも知れない。

アンドロイドなので日本語にすることも可能。ただし、アプリは英語のみである。

イメージ 5

ロコ選択、ロコ設定、ポインター操作、アクセサリー操作のほとんどが対応している。大きなレイアウトや裏を見ながらの運転に威力を発揮する。
バッテリーの持ちは測定していないが、1時間で3分の2になるのであまり良くないと思っていたほうが良い。


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前回紹介した、新しく設計されたMinitrixの製品にはこれまでのNEM651に代わってmTC14という規格のデジタルコネクターが採用されている。
イメージ 1
このコネクターは、写真で見て分かるようにBoard Connectorタイプであり、0.5mmピッチの14ピンを持つ。基板は極めて薄く、コネクター接点部は、0.3mm。基板の大きさは、14.3mm x 9.2mmまでとなっている。
ピンの配置を見てみよう。


    Pin Signal
    1Gleis rechts
    2Gleis rechts
    3Spitzenlicht hinten (-)
    4Rücklicht vorn (-)
    5SUSI CLK (oder Aux3, Logikpegel)
    6GND
    7Motor rechts
    8Motor links
    9GND
    10SUSI Daten (oder Aux4, Logikpegel)
    11Rücklicht hinten
    12Spitzenlicht vorn
    13Gleis links
    14Gleis links
線路につながるラインは2ピンづつアサインされ電流量を確保しており、前後2種類のライトを独立に制御、SUSIも1本装備されている。端子は片面に付いており、逆挿しをしても動作しないようになっている。もし万が一逆に挿しても対称にピンアサインされているのでSUSI以外は機能するかも知れない。

今回入手したBR218(Nr.12394)では、アナログ用の基板が同梱されている。このアナログ基板は、左右、両面に端子がある。つまり4通りの挿し方が存在する。

アナログ基板上にはダイオードと抵抗が一ずつ乗っているだけであるが、挿し方によってライトの点灯方法を替える事ができる。

1. 進行方向によって、前照灯と後退灯を点灯(つまり普通の方法)
2. 進行方向によらず、前後とも前照灯が点灯
3. 進行方向に基づいて、1側が前照灯と後退灯を点灯(例えば、客車側は常にOFF)
4. 3の方式で2側が点灯(機関車で編成を挟む場合に使用)

という設定になっている。ライト制御は、本体のICで行っていると思われる。

イメージ 2

今回は、デジタルデコーダーを購入して挿してみた。このデコーダーは、Nr.66840で1Aまでのモーターを駆動できDCC/Selectrix/SX2のマルチプロトコルをサポートしている。

イメージ 3

実際に挿した所が下記の写真である。

イメージ 4

このデジタルデコーダーは、アナログ走行も対応している。

mTC14は、まだNEMの規格にはなっていない。ドイツのデコーダーメーカーで作っているVHDMでは規格化の議論がされたようだが、Next18の方が先行しているようである。

しかし、アナログでもライトの点灯方法を替えることが面白い。いままだデジタルの為の規格を思っていた所にアナログで走行されているユーザーの事を考えたのはなかなか憎いが、好感が持てる。


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CT-Elektronik SL51-MTC

前回紹介した、Liliput D13サウンドデコーダーを入手したので、紹介する。実際に実機に装着した。
今回購入したデコーダーが、オーストリアのメーカーCT-Elektronik製のSL51-MTCである。

前回紹介したようにD13は、21 MTC I/Fを持つ機関車の為、初めてMTC21のデコーダーを購入した。MOROPでは、NEM660という規格で2011年に提案されている。

下の写真が購入したデコーダーである。デコーダーとスピーカー、スピーカーエンクロージャーが入ったものである。
イメージ 1

今回は、20mmのスピーカーキャビが本体に備わっていたので、10年以上も前に買った円形スピーカーを取り付けた。秋葉原で180円であった。

イメージ 2

スピーカーは、ぴったりで本体の端子にハンダ付けをした。
デコーダーは、はじめに付いていたアナログ基板を取り外し交換するだけである。

イメージ 3

取り付けた写真が下のようになる。

イメージ 4

ところが、高さがありすぎて、なんとボディーの天井にひっかかってしまう。気を取り直して、機能を次回の記事で紹介する。

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先日ご紹介したPIKO製のTalent2 BR442にサウンドチップを搭載してみました。DCCデコーダーには、先日紹介したUhlenbrockの73 140を使用。サウンドチップにはPIKO製のNr.46190を使用した。サウンドチップもUhlenbrockのOEMでIntelliSound3を使用していると思われる。スピーカーは、大きさと形状から新製品の31180と想像される。写真は下記で、ケースもUhlenbrockのもので、取り扱い説明書、台紙はPIKOと変更されている。
イメージ 1
Uhlenbrockの73 140のケースに入った写真は下記の通りである。
イメージ 2
さて、この取り付けであるが、まずPluX12のLokデコーダーを取り付け、サウンドモジュールをLokデコーダーに半田付けしスピーカーも半田付けをする。結構小さいランドへの半田付けなので、神経を使う作業となった。
デジタルのLokデコーダーだけならボディーを開けずに上のクーラー部分の部品を取れば、アナログ用の部品と交換するだけで完了する。これなら、特別な技術は必要無い。アナログ用の基板にはスライドスイッチがあり、室内灯のON/OFFが可能である。
イメージ 5
今回は、サウンドモジュールとスピーカーまで装着するのでボディーを開けた。後ろから慎重にボディーを押し開けながらスライドさせると6本の爪で押さえられているボディーを取る事ができる。取り去った状態で73 410を取り付けた状態が下記の写真である。コネクターは、基板の後方側にあることに注意。メスコネクターは基板の裏側に付いており高さを低くしているのには感心。
イメージ 4
73 140にサウンドモジュールを半田付けします。Lokデコーダーとは4本のSUSIの線材を色を間違えないように装着。スピーカーは、短い黒い線でスピーカーに半田付けします。ここでブリッジしていないかをテスターでチェックした後に音ができるかどうか試験を実施。
イメージ 6
スピーカーの装着にはかなり外さないとできません。まず、本体の大きな基板の内、レール集電から来る赤黒の4本(前後)、中央部のモーターへの線材2本を半田ごてで外します。基板を取った後に、水色のダイキャストでできた座席兼モーターカバーをねじ4本でとまっているのでこれを外します。2本は、前台車の脇にあり、裏からねじを取ります。この下にスピーカーの取り付け穴があります。取り付け前には、ビス2本でダイキャストの蓋で埋まっています。集電効率を上げる為にここまでダイキャストを使用するのに驚きです。室内灯があるので、重要を少しでも稼ぎたかったと思われる。ここにスピーカーを入れます。一応ダイキャストカバーが上にくるので端子部分にはテープで絶縁した方が良いと思います。スピーカー線材は、溝に合わせて這わせモーター線材と一緒に上に出すのが良いのですが、なにせ短いので届かず、私はデコーダー部の下を支えている透明の台の穴を使って上に出した。相当無理矢理なやり方です(写真が雑誌の上でみにくくなっていてすみません)。
イメージ 7
基板を全部戻し、余った線材をえいやと空間に納めたのが下の写真。デコーダーに付けた線材は、ボディーに挟まるので、少し上から押し付け折り曲げでボディーを付けます。
イメージ 8
サウンドモジュールは、基板の下に同梱の両面テープで止めてあります。下のダイキャストに接触してもショートしないようにセロテープでガードすると良い。ボディーを戻すと下記の写真のようになります。
イメージ 9
このTalentは、他の車両に電源を供給するために各車両は8ピンのコネクターでつながっている。
イメージ 10
Jacob台車の車輪も片方ずつ車両に付いている構造でなかなか手の込んだ作りになっている。原理的には中間車両を増設できる。今回は4両であるが、今年に入って5両のモデルもでるので、これは容易く増設する機構を上手く使っていると思われる。反対側のメスコネクター側である。
イメージ 3
さて、デジタル制御だが、ファンクションは、

F0: Head / Back Light ON/OFF
F1: Sound ON/OFF
F2: Lomg Horn
F5: Short Horn (start)
F6: Door Close Alarm
F8: Sound Mute

と種類は少ない。F6のドア閉時の音は、ピ、ピ、ピという警告音とドアがしまる音が収録されている。
室内灯は独立に制御できずF1をSound ONすると付く仕様になっている。

音をビデオに納めたので是非、ここにアクセスして欲しい。

サウンドモジュールとLokデコーダーの両方を購入する必要があったり、取り付けがトリッキーだったり素人では難しい改造(?)であるが、音が出るのは楽しいので腕に自信がある人はチャレンジしてほしい。ESUのサウンド内蔵のLokデコーダーを直接基板に取り付けても良いかもしれない。

デジタル制御にすると低速から走るようになるのも嬉しい。



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