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これは、プロイセン王国鉄道で1909年にAT3という形式番号で導入された。蓄電池電動車である。開発者の名前をとって、Wittfeld式とも呼ばれている。wikipediaから当時の写真を転記する。
100名の人を時速50km/h以上で100kmまで輸送できるという目標で開発され、第一世代は、60km/hまで出すことができた。第四世代まで実に163両ものが生産され、第四世代は、航続距離は、160kmとなった。
今回のモデルは、375/376でBw Frankfurt/M所属である。
蓄電池は、前後のボンネットの下であり、386Ahあったと言われている。
モーターの位置は、中央寄りで1軸を駆動させている。
今回入手したモデルは、DRG塗装でマークが特徴的である。
大きなボンネットは、蓄電池が入っている。かなり重いと見えて、ボギー台車で支えている。
走行させると「カタカタ」と音がする。固有の問題と思っていたら、見たYoutubeでの同じ音だったので、そういう仕様のようです。
今回は、たまたま秋葉原のトレーディングケースで売っていたものを中古で入手した。貴重なものが見受かると嬉しいものである。
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模型 N
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国内では5月から出荷され、すでに数多くの方がレビューを書かれている、Kato製のTGV-POSのLyriaの新色モデルである。Lyria SASは、SNCF74%, SBB26%出資で設立されたパリーローザンヌ/ベルン間で共同運行会社である。パリとベルンを4時間45分で結んでいる。 TGV-POSは、TGVをスイス/ドイツまで走行させるものでParis-Ostfrankreich-S?ddeutschland(パリ・フランス東部・ドイツ南部)略である。これは、フランスの直流1500V、フランスの25KV 50Hzとドイツ、スイスで用いられている15KV 16 2/3Hzの3電源に対応する。
katoは、ユーザーからの声が多かった、ロットによる2編成連結とDCCへの対応を今回行った。DCCは、私にとって朗報でNEM651のソケット対応のためにデコーダの選択の幅が広がった。また、頑張れば、サウンドチップの搭載できるスペースをひねり出すことができそうである(もう一方のモータ非搭載の先頭車にはもっと楽々である)。 この記事で紹介するのは先頭車のM車となる。
スイス国鉄の白と赤を基調としたシンプルさにフランスデザインを入れたデザインになっている。先頭部分は、3灯の前照灯が目立つ。編成連結のロッドは、先端部を内側からはず、取り付ける。最小半径の違う大小二種類のパーツが付属している。
ワイパーは窓の盛り上げと塗装で表現されている。
横に書かれたLyriaのロゴがおしゃれである。塗装の細かい欠損はあるが、細かい文字まで表現され、頑張っている。
後ろに方には、出資のSNCFとSBBのロゴが付いている。後ろの車両との連結器は、細いロッドで折れそうな形状である。
製造は、フランスのAlstomであり、ロゴの記名板が中央に再現でされている。
ボディを取ると、アナログ対応の基板が挿さっている。デファルトは、方向によって前照灯、後退灯に変わる設定であるが、編成を接続する面には、消灯になる基板も同梱されている(一セットに一枚)。
ここに通常のNEM651対応のDCCデコーダーを挿した。今回は、ESUのLokpilotである。
当初は、ボディをつけていない状態だと問題なく動作したが、ボディをきちんとかぶせると通電しなくなると現象が起きた。いろいろな箇所の断線、ショートを疑ったが、最終的にはソケットは付いている基板を一旦外し、清掃しつけ直したら直った。左右の台車からのシューと基板の接触がボディに押されて離れてしまうようであるが、憶測の域を超えていない。
いづれにしても、よく出来たモデルで、欧州では、320Euro以上で売られているが、日本国内では、24000円前後で入手できる。日本に住んでいて良かったと思う数少ない機会で会った。
最近、TGV duplex(新色)も発売になったので、好みにに応じて選択されると良いと思う。
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今日は、ハンガリー国鉄の電気式ディーゼル機関車M62を紹介する。
このM62は、ソビエト連邦の製造でロシア、旧ロシア圏(北朝鮮、キューバ含む)に広く現役で活躍をしており、以前ここで紹介したDR BR120の兄弟機にあたる。
M62は、1965年から1994年まで3273両製造されたCo'Co'の軸構成で1472KWの出力で最高速度は、100km/hとなっている。
模型は、フライシュマンが発売したシリーズの一つである。その騒音からタイガの太鼓と呼ばれている。
BR120と全面のファサードが異なり、BR120がのっぺりという印象に対し、M62は金属製のバーが特徴になっている。実車の写真と同じM62 230である。
このモデルは、サウンドモデルであるが、この音が原音を忠実に再現していてなかなか良い。
Youtubeにアップしたので、興味のある方はどうぞ
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連休はいかがお過ごしでしょうか?
この休みを利用して、東急の3000系を作ってみました。グリーンマックスから出ている未塗装キットが2014年に再販されたものを在庫のある店から購入。組み立て、塗装、電装化を生まれて初めて挑戦。
まず、wikipedia.jpから実車の写真(撮影:Hahifuhehoさん)を転記します。
この3000系は、1920年後半から1960年中盤にかけて製造/導入された総称で目黒蒲田電鉄、東京横浜電鉄、池上電気鉄道で走行していた車両を東京急行電鉄再編後、付けられたのがこの3000系となる。
目蒲線では、1989年まで走行しており青ガエルと同じ深緑に彩色されていた車両を覚えている方も多いと思う。私は、生まれが東急沿線で幼心に上記のツートンカラーの電車が二子玉川の鉄橋を渡る光景がいやに鮮明に覚えている。マークも今の赤いマークではなく、T.K.K.と描かれたものであった。
おそらくNゲージでは、完成車は出ていないので、この期に自分で作ってみようと思い立った。
実車の写真のように実際には、デハ+デハ+クハという編成が目蒲線では多く見かけたので、今回はこの編成を実現してみようと思う。
まず、車体の組み立てであるが、これが意外としっくりいかない。バリがなかなか取りにくく、削り過ぎると他の部分が欠損してしまう。
組み上げられると、次に塗装だが、これが一番大変であった。筆ではなく、今回はスプレー塗料を使用。
一番明るい黄色(グリーンマックス黄色5号)から塗装。その上に青を塗った。この状態が下の写真である。マスキングテープを貼って防いだが、若干滲みが出てしまった。マスキングテープの粘着が弱いところから若干漏れが出てしまった。これはスプレーの圧が高く、勢いよく噴射してしまったことによる。流行りケチらずにスプレーガンを使用すべきだったところである、反省。
3000系の後期は、アルミサッシになっており、ブログをみると筆でやっている人が多いのだが、この部分もスプレー吹き付けに挑戦してみた。窓の形状に沿って小さくマスクを施した。一度に全部できないので、3回に分けて実施。マスク中の写真を下記に載せる。
マスクの作業は時間のかかるものでこれだけでも半日かかった。実際に吹き付けた状態を下に載せる。
まるでミイラ状態であるが、この部分が比較的うまくいったがそれでも他のところに飛散した部分もある。
中間のデハは、動力車にした。ユニットは、トミーテックのの18m級を使用。内部のリブは削り、丁度良い位置でストッバーを内部に接着。ユニットの下には、キットの床下機器をできるだけ削って取り付けた。
こうやって完成した3両の写真を掲載する。よく見ると綺麗にできていない部分が多々あるが、4日かかって作った模型はやはり愛着が沸く。初チャレンジであったが、とても良い経験になった。東急の古いモデル以外日本の模型は興味がないが、残りの休日でジオラマに挑戦したい。
インレタは、グリーンマックスの旧東急シリーズを使用。ちょっと一部ノリが悪く剥がれてしまったが、雰囲気は出た。行き先表示は、雰囲気が壊れるのであえて貼らなかった。
パンタグラフと台車は、グリーンマックスの指定を使用した。
みなさんも是非やってみることをお勧めします。
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PIKOからOBBの軌道バス(Schienenbus)が今年発売になったので紹介する。
Rh5081は、DBのVT98をベースにUntergingen, SGP(Simmering Graz Pauker)が製造したものである。これまでの蒸気機関車牽引の列車に代わる効率的な気動車が求められ、1954年に軽量レールバスRh50802台を試験導入したが、試験結果は思わしくなく、数年後にVT98でDBが導入したRh50813台を購入、Graz-K?flacher Eisenbahnに導入した。のちに合計56両が製造された。
製造は、1964年から67年まで、1994年に営業路線から一線を退いた。
現在は、ErzbergbahnかNordbahnのEisenbahnmuseum Stresshofで動態保存されている。
Bahnbuilder.deから1984年の写真を転載する。
150馬力の2基のエンジンに6速ギアで変速する機構をもち、最高速度は90km/hとなっている。
モデルは、かなり前にMinitrixとArnoldから製品化されていたが、PIKOからは初めてのモデルである。
同時にサウンドチップも発売するなど力の入ったモデルに仕上がっている。
2両の連結機は、2線(線路)で繋がれており、電動車からサイドカーへの電力を供給している。
供給しているだけなので、1両での走行も可能である。
前面の連結機はダミーと変更することができる。
電動車のDCC化は、Plux12ソケットである。今回は、PIKOから発売になったサウンドチップを実装した。スピーカーとデコーダーを小さなボディーに押し込めるのは大変であったが、何とか収まった。集電効率を高めるために天井部分に重りが入っている。トレーラー側は、ファンクションデコーダーを実装した。こちらの方は、ハンダ付け前提になっている。Uhlrenbrockの73900を搭載した。
このサウンドデコーダーの面白いのは、EposchIIIとIVを切り替えることができ、ホーンやドア開閉音を変更することができる。
なかなか、楽しめるモデルである。
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