|
はるばる本州の北の果てから、関東へ。
越して来て暫くは、奇妙な戸惑の連続だった。
バスが、鉄道がある。百貨店があある。駅には本屋がある。洒落たカフェがある。
かっては当たり前だったものが、今はなんと嬉しい、新鮮な輝きを持って見えることか。
職場は正直、建物の古さに面食らったが、入ってみれば意外に気にならないもの。
穏やかなのんびりした雰囲気と、世話を焼いてくれる上司や職員の心遣いが有難かった。
同期と飲み会をしたり、また都合が合えば地元の友人ともすぐに会うことができる。
大袈裟かもしれないが、止まってた時間が動き出したような、再び生まれてきたような。
そんな喜びがあった。
それからもう一ヶ月。
だいぶ環境に慣れてきたけれど、最初の気持ちを忘れないでいたい。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



