|
神奈川県立こども医療センターNICUの豊島です。
8月6日と7日は当院で毎年開催している小児科夏季セミナーを開催して
いました。
これから小児科をがんばっていこうと思っている全国の若手医師をお誘いしての
催しです。小児科医不足不足といわれていますが,そんな中でも小児科を志そう
と思っている先生方のお手伝いを小児病院としてしていきたいと考え準備・企画・
運営している当院です。今年も全国から当院の講堂が満員になる定員70名で開催
となりました。
で講演をさせていただきました。受講の皆様,いかがだったでしょうか?
そうなくらい,かなり忙しい週末でした。
私はセミナー会場とNICUをいったりきたりの2日間でした。それぞれの科の先生が
短い持ち時間で,小児科医として<ここだけはまずは押さえてね!>というメッセージ
を語っているセミナーだったと思います。これをご縁に各講師の論文や総説などを読んで
これからの診療に活かしていただければと思いました。
科長兼副院長の猪谷先生です。事務方がやってくれるわけでなく,休日を費やしての
医師・看護師中心のボランティアチームで運営しています。
猪谷先生はセミナーを1人でも多くの人の診療に役立ててもらえたらと,この日に備えて
独学と一人で準備,当日も苦心してUstreamでのインターネット配信にずっと挑戦して
いました。
誰かにやらせようとするのでなく,自らチャレンジする猪谷先生の向上心と向学心は
常に,挑戦の気持ち,
見習いたいと思う尊敬する上司です。
いつかの講義は以下で今も閲覧できます。
よろしかったら是非,ご覧ください。
Ustreamはなかなかうまくいかなかったレクチャーもあり,
期待してくださった方には申し訳ないと感じますが,事務や誰かがプロがやってくれる
わけでもなく,低予算かつ医師・看護師などのボランティア精神で休みを潰しながら
運営している会でもあるので。。。ご容赦いただければと思います。
NICUのカンファレンス室の夕方の様子です。
で診ている光景です。
猪谷先生のおかげで仕事の合間でセミナーも勉強することができましたね。
喜んでいた若手軍団です。
セミナーで猪谷科長が力を尽くしているように,NICU病棟内では若手医師がそれぞれ
よくがんばっていた土曜日だと思います。暇だったらセミナーにきなよ。。。と勧めたか
もしれませんが,それどころではない週末でした。
<神奈川こども>に研修にきたからこそ,話に出るような診療を実学で
学んでいる彼ら,彼女かもしれないと感じるで,セミナー参加よりも日々の経験を大切に
してもらえればと思いました。
いつも慎重に,丁寧に,1つ1つを身につけてくれている遠藤先生と一昨年のセミナーで
出会った島先生です。
セミナーと臨床の両立を休日に開催できるのもそれぞれが役目を果たしているからだなあ
と思います。
は食物アレルギーの講演が最近,毎日蕁麻疹で悩んでいる私にも興味深き話で伝えたい
と思いました。
の栗原先生のレクチャーでした。
食物アレルギーを疑われる食事制限が当たり前だったけど,今は<食べないことがむしろ
悪いかも?> <むやみに食物制限しない,食べながら治す>というのも大切なのでは
というお話しでした。
よろしかったらどうぞ。
でそのレクチャーの模様は録画放送で閲覧できると思います。よろしかったらどうぞ。
その2:
http://blogs.yahoo.co.jp/nicu_sp25/10503225.html
に続きます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(TBSサービスから出版。本の収益は新生児・小児医療に寄付予定)
|
全体表示
[ リスト ]

どんぐり日記さん、トラックバックしてくださりありがとうございました。栗原先生の食物アレルギーがあるからアトピーの症状が出るのではなく、アトピーがあるから荒れた皮膚からアレルゲンが入って食物アレルギーになるというのは皆に伝えたいメカニズムな気がしました。私もこれではないなかと思える皮膚が荒れた後に食物アレルギーとなり、今も毎日蕁麻疹が出て悩んでいるので実体験で確かな確信をしたレクチャーでした。
2011/8/12(金) 午後 7:38 [ NICUサポートプロジェクト ]