|
第10回周産期循環管理研究会2日目スタートです。
2日目の発表のトップバッターは神奈川こどもNICUで呼吸管理の
改善に尽力して下さった青森県立中央病院の池田先生でした。
青森・神奈川では共通認識の発表の前日は<飲みすぎ注意>の
池田先生でしたが、ペットボトルの水を持ちながら壇上へ。
その姿を心配しつつ、笑顔で写真を撮る研修同期の
<微笑みの淑先生>こと、石川先生でした。
「静岡の地酒が美味しすぎて飲みすぎてしまいました」
という挨拶で会場を和ませつつ、発表が始まりました。
発表が始まると尻上がりに調子を上げていった池田先生でした。
青森の循環管理をどのように変えて、
変えた事による早産児の治療成績の変化を
報告して下さいました。
拝聴して素晴らしく感じる青森のこの1年間の
合併症発症率も含めた治療成績に青森の先生方と交流のある
自分としては感動しながら聞いていました。
池田先生をはじめ神奈川に来て下さった4名の先生方、
その間、留守を守って下さっていた網塚先生、
神奈川で青森の先生方と一緒に働いたメンバー、それぞれの
頑張りと交流の成果であればと想います。
一番は神奈川でもきめ細やかな早産児管理に驚嘆した
池田先生の情熱があって、神奈川での日々がさらなる
覚醒のきっかけになったのではないかと想える池田先生の
変更点などの詳細への質問も多く、大変熱気のある情報交換の
場になっていたと想いながら見ておりました。
な池田先生。池田先生達の青森に帰られた後の試行錯誤が実を
結びつつあることを一緒に喜びたいと感じました。
続きました。それぞれの診療を報告し合いながら、各々の場所の
新生児管理を見直すきっかけになればと思います。
上記は東京医大の春原先生の発表、私がいつも楽しみにしている
脳循環の報告です。
東京医大のご発表は内容もいつも継続性があって
勉強になるのですが、毎回感じるのは発表している後輩の
姿を嬉しそうに写真を撮っている尊敬する高見先生をみるのが
いつも共感して嬉しく感じる場面です。本日も振り返ると
特別講演にきてくださった京大の河井先生の広報で
笑顔で写真をとっていた高見先生です。こういう高見先生の
後輩を大切にする御姿勢が東京医大の継続される研究の原動力
にも感じました。
情報交換させて頂き、お互いの患者さんを相談し合って大変頼りに
させて頂いている先生方です。今回は未熟児網膜症の新しい治療法
を施行して貰うために転院を御願いした患者さんとご家族の経過と
現状を直にお伝え下さいました。安堵の内容で、また、村瀬先生達に
感謝の時間でした。
お招きして、新生児の<循環と内分泌>のご講演をお聞きしました。
難しいお話しを大変わかりやすく、明快に、そして、がんばろうという
気持ちにさせてくださるいつもながらの河井先生の素晴らしいご講演に
思えました。
小児科の専門を決めるときに当初は小児内分泌科医を志望していた
私には大変興味深い河井先生のお話に感じました。
勉強の時間に感じました。
質疑応答も大変多く、意見交換や現状の課題の確認と
今後のみんなの目標が明らかになった気もしました。
NICUの循環管理をがんばろうとしている新生児科医、
河井先生のような内分泌管理を大切にしようとしている
新生児科医とこういう交流から生まれる新たな診療に
つながればと思っていました。
一緒に働いて下さった愛知・藤田保健衛生大学の宮田先生の発表でした。
一時期、一緒に働い貸せて頂いた先生方が、地元に戻り、目の前の
患者さんにこだわった医療をしてそのことを報告しているのをお聞きするのは
嬉しく感じます。
宮田先生も自分も場所で出会う患者さんのために継続して頑張っている
ことが伝わってくる拝聴できたことを嬉しく感じていたご発表でした。
静岡済生病院の杉浦先生と高知医療センターの中田先生です。
INTACT質向上プロジェクトの高知の現状などをお聞きして、
意見交換でした。高知のスタッフの皆様のその後の中に、
手応えを感じていると話してくれた
中田先生に嬉しく感じました。
お昼休みをはさんで静岡こども病院の心臓外科の坂本先生の
教育講演でした。
小児循環器科の外科・内科、NICUの新生児科医
のコラボレーションが高まれば、低出生体重児で心臓病の赤ちゃん達の
診療を改善し続けていこうというご講演にお思えました。
驚嘆しつつ、神奈川でもがんばっていけたらと思わさせて頂く
ご講演でした。
坂本先生のご講演の後、私の発表の時間でした。
最近取り組んでいる3次元エコーの臨床応用への可能性について
実際に経時的に施行して良かったと思えた患者さんの振り返りを
させていただきました。
こういう情報交換の場での発表の時はやっていることをまとめ、
発表し,意見や情報交換して、再度考える機会になると思います。
岐阜の山本先生の報告でした。大変参考になる情報交換と感じました。
新技術の習得は施設間の競争ではないし、お互いに協力しながら
NICUへの臨床応用の仕方を一緒に考えて行けたらと思いました。
2日間、200名弱の新生児医療、小児循環器医療、心臓外科医、
小児科医の集まる会でしたが、盛況なまま、閉会でした。
聖隷浜松病院、静岡こども病院の皆様、
準備・会の運営・留守番ありがとうございました。
1題1題丁寧に質疑応答できた研究会、
循環器・新生児学の相互理解と連携のきっかけの1つに
なったと想いますし、静岡の皆様のチームぶりを学ぶべき
ところが大きいと思わせていただいた研究会でした。
柱の1つの西先生,林先生と一緒に新幹線で戻りました。
千葉や神奈川の新生児医療で今、感じていることなどを
意見交換しながら戻りました。
こだまにのると富士山や熱海の海など静岡〜神奈川の
風光明媚さを感じられる気もしました。スピードを緩めることで
見えてくることもあります。走りすぎるとみえなくなろことも
あります。緩急をつけて生きていけたら思ったりしました。
研究会参加組もNICU残留組も各々お疲れ様でした。
来週も各々の場所で各々の役目をお互いに頑張りましょう。
|
全体表示
[ リスト ]
