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前回に続いて秋田旅日記です。
質向上プロジェクトINTACTの会議の後は
再度、秋田県で一番早産児をみている秋田赤十字病院の
新生児集中治療室(NICU)を見学しておりました。
落ち着いた雰囲気で、洗練されたスタッフの皆様の
仕事ぶりを素敵に思えました。
心エコーの機械が2台ありましたね。複数台所有しているNICUが
増えてきていますので、当院もエコーの順番待ちが診療の律速段階
になることがあるので、うらやましく感じる光景でした。
実際の診療風景をみていると自分たちと同じく感じる部分、
違いを感じる部分などあり興味深く思えます。
指導医をさせていただいた伊藤智夫先生が
10月から秋田大学から秋田赤十字病院に異動されていました。
伊藤先生が地元で生まれた赤ちゃん達を診療している様子や後輩医師に
アドバイスしている場面を見ることが出来、感慨深く嬉しく感じていました。
秋田大学の新井先生に秋田の新生児医療のお話をお聞きできて
よかった時間でした。学会場などで話すこととやはり異なる
医療現場で話すことだと思います。
夕方の講演会にNICUの医師だけでなく、
NICU看護師さん達がたくさんきてくださるし、産科病棟の看護師さん達も
きてくれるとお聞きしました。前の晩、飛行機、バスの中と準備をした
内容が<未熟児動脈管開存症>の内容だったので、ちょっと場違いかなと
思え、新井先生が通りかかった看護師さんに何を話してもらいたい?と
訪ねてくださったら、「母乳育児支援」と言っていただき、いやいや、
これはお集りいただく皆様に申し訳ない講演になってしまいそうだと
心配になってきて、新井先生とお話ししていた頃から思いついたような
<チーム医療>などについての講演に切り替えようと思い、カンファレンス室で
あせりながら、準備をしました。1時間かなり集中して準備してギリギリ間に合いました。
こういうきっかけが新しいことを準備する機会になることもあるのかなと
思いました。
以上のような項目で約1時間15分お話しさせていただきました。
このブログでも紹介してきた 産科病棟と新生児病棟の看護師さん達の連携で行っている
重症疾患の生直後からのカンガルーケア、母児同室、
在宅医療への移行支援や有終の医療(グリーフシェア)などの
話や兄弟面会や在宅医療の様子の話などもしました。
母様のことだけ、こどものことだけを考えるのでなく、
周産期センターは産科/小児科の連携で<家族>を
支えていけたらという気持ちを込めて話しました。
うなづいてくださる看護師さん達が多かったり、
泣いていた?という若手医師がいてくれたりと
心強く感じながらお話しさせていただきました。
NICUの別途不足などが社会問題化した2008年前後の神奈川こども
から今に至る変化などを国内留学の先生方との交流の中から感じていることを
話させてもらいました。
伊藤先生の当時のことなどを、新しくスタッフに加わる秋田赤十字
病院の皆様に伝えられたらとも思いました。
という夢を話させてもらいました。
人と人の交流や研修を越えて、チームとチームの
交流/相互研修という意味で病院を越えたチーム医療という
つもりでNICU質向上プロジェクトINTACTについて
自分なりに改めてお話ししました。
新メンバーや産科病棟のスタッフに
解釈でお話しさせていただきました。
当院の患者家族の皆様との交流やそれぞれのNICU支援や
患者さん同士の交流の様子をお話しさせていただきました。
お互いになっていけたらという話をさせていただき講演終了とさせて
いただきました。
嬉しく感じました。
火曜日の朝戻る予定にしていたので
秋田の皆様が食事会に開いてくださいました。
というお店におつれくださいました。
お刺身
様々なお魚料理、地酒の数々が大変おいしかったです。
秋田名物のきりたんぽ鍋もこれまで食べた中で一番おいしい気が
しました。
本場のきりたんぽ鍋ですね。秋田は食べ物がおいしいということを
インプットされました。
大人数の学会などの交流会だと慌ただしく交流せざるを
得ないのですが、こういう機会は一期一会を感じる、その土地その
土地の赤ちゃん達のためにがんばっている皆様と交流できることは
大変楽しく感じます。どんなことを考えながら秋田のNICUで
頑張っているのか?というお話を聞けることは大変元気をいただく
気がします。
秋田の皆様の家族的で、明るいチームの食事会に混ぜていただき
想いで深い晩になりました。
伊藤智夫先生大切にみている患者さんがいるので食事だけなのですが
それでも顔を出してくださいました。
神奈川時代の想い出話を伊藤智夫先生とできたり、伊藤先生の
地元の仲間、後輩の話を聞く姿などが頼もしく感じる時間でも
ありました。昔、指導医をさせてもらったご縁がある人たちの
その後の姿に出会える時間は大変嬉しく感じます。
そして、研修医だった人たちを介して地元の仲間の皆様との
ご縁が広がっていく
のも嬉しく感じます。
一緒に一泊してくださった仙台の千葉先生ですね。
明るく楽しく一緒に語り合っていましたね。
新井先生とお酒の席で話し合えたことは大変貴重な機会に思えました。
熊本の田仲健一先生と初めてであった飲み会を思い出すような
衝撃の出会いを感じた秋田赤十字の太田先生です。
先輩達に厳しくつっこまれるのに看護師さん達がすごく庇っていて
人気者でしたね。会をもりあげてくださいましたし、愛育の研修会や
教育セミナーなどでの感想や質問をお聞かせくださり、出会いを
楽しく感じました。
NICUの皆様だけでなく、女子医大小児循環器科研修時代の尊敬する
先輩の秋田大学の豊野先生も参加してくださり、昔を懐かしみつつ
近況や最近、感じていることなどの交換の時間は大変心地よい時間でした。
自分の診療や研究などから後輩達への教育/研修などに関心が移りつつ
あるお互いの月日の流れを感じて共感しました。
豊野先生とは夜0時まで仕事をして、それからみんなで
飲みにいくような日々、夢を新宿の飲み屋で語り合ったような
頃を思い出しました。秋田のお酒のおいしさもあり、、、
大変活気のあるお店でした。 大変、ご縁を嬉しく感じる飲み会でした。
東北の皆様はお酒が強いですね、本当に。
最後までおつきあいくださった 伊藤誠人先生、新井先生にはこういう機会をいただけたこと もこのプロジェクトに加わってよかったと思えました。
ありがとうございました。
今後も、お互いそれぞれの場所で頑張りながらこういうご縁
などを大切にしていけたらと思いました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下記に参加してみました。
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はじめまして。
息子がNICUに入院したのをきっかけにこのブログに出会い、毎日拝見しています。
今日は偶然にも秋田の話題と知り、思わずコメントしてしまいました。
秋田赤十字で里帰り出産とGCU入院→秋田大学病院NICU転院で計3週間ほどお世話になりました。今は神奈川こどもに通院しています。
突然の入院で不安な私たち家族に対し、ていねいに説明してくださり
面会時間外の様子をユーモアを交えて教えてくださったり(笑)
直接母乳の練習に何度もつきあっていただいたりと、とても感謝しています。
秋田の赤ちゃんの救命率が高いことは初めて知りました。あのころ一緒に入院していた赤ちゃんたちも、今ごろ元気に過ごしているんでしょうね。
こんなに熱心なスタッフが集まっている秋田の赤ちゃんたちの未来も明るいなと思いました。
きりたんぽ、美味しそうですね。わが子もきりたんぽ大好きです。
2013/10/29(火) 午後 11:17 [ たいせい母 ]
赤ちゃんは普通に産まれてくるのが当たり前だと思っていた私が3ヶ月早く破水し、受け入れてくれる病院がなかなか見つからず不安と絶望感の中で点滴に繋がれじっとすることしかできなかった状況でやっと受け入れてくれたのがこども医療でした。母親の気持ちを落ち着かせ、なおかつひとつひとつ丁寧にきちんと現実を伝えてくれる。気持ちが張り裂けそうになることもたくさんあったし、小さな体で頑張ってる子供を見ると辛く感じる事もありました。でもそんな時、私を支えてくれたのはNICUの方達です。身内ではない人達がこんなに一生懸命で温かくひとつの命を守ろうとしている姿に衝撃すら感じました。そして信頼が生まれました。小さな小さな子供から教えられた事です。これから先色々なことがあるかも知れないけど、こども医療のNICU卒業生で良かった。小さな命が繋いでくれた人と人との絆だと感じます。
2013/10/29(火) 午後 11:26 [ 木下 歩 ]
秋田へいらっしゃいませ!(笑)
私は、赤十字病院で出産したので、息子は最初赤十字病院のNICUにお世話になっておりましたが、腸に先天性の病気が見つかり、大学病院に移って手術をし、大学病院のNICUにおりました。(私事ですが、最近GCUに移りました!)
そんな感じでしたので、赤十字病院と大学病院、両方のお世話になったので、存じて居る先生や看護師さんの写真に、思わずニッコリしてしまいました笑!
息子、たっくんの病気発見の際は、大学の先生がわざわざ赤十字病院まで来てくださり、手術をするかどうかの判断をしてくださったりして、病院の枠を飛び越えての「チーム秋田」として対応してくださったことは、いまでも感謝しております。
それも普段からの、こういった交流があって、みなさまの熱意があってこそなんだと思いました。
豊島先生、秋田のたくさんの写真とご報告、ありがとうございます\(^o^)/
きりたんぽ、美味しいですよね☆
秋田へまたどうぞいらしてくださいませー!
2013/10/30(水) 午前 0:24 [ 秋田のたっくんママ ]
私もお世話になりましたよ(*^ー^)ノ懐かしいです(*^ー^)ノ













2013/10/30(水) 午後 0:54 [ moonsun612 ]
はじめまして。
娘が秋田赤十字病院のGCUにお世話になってから、いつも拝見しています。
秋田の事だったので、思わずコメントしてしまいました。
あの豊島先生が秋田に来ていたなんて!!(笑)
今回、先生のブログで秋田の救命率が高い事を初めて知りました!!
秋田は医師不足と騒がれ、特に小児科は大変と言われているの中、何だか嬉しく思いました。
確かに、先生、スタッフの方々は赤ちゃんの為に熱心に、そして一生懸命一人、一人の命と向き合っておられました。
そんな中、突然お世話になる事になった私達にも丁寧に説明、指導してくれました。
もう入る事のできない故郷ですね。大変だったけど、良い思い出になっています。
主治医だった太田先生の写真が沢山載っていて、意外な!?一面もみる事ができ、楽しみました(笑)
現在発達でお世話になっている新井先生も。
また機会がありましたら、ぜひ秋田におざってたんせ。
長々と失礼しました。
せば!!
2013/10/30(水) 午後 3:53 [ サワチ ]
新潟の額賀です!自分は入局は新潟ですが、大学〜研修と8年間秋田で過ごしました。秋田日赤は2年間研修した病院なのでとても思い出深く、思わずコメントしました!
太田先生が相変わらずでとても嬉しく思いました☆
2013/10/30(水) 午後 11:06 [ ヌカ ]
たいせい母さん、サワチさん、秋田のたっくんママさん、 moonsan612さん、秋田のNICUの皆様にメッセージいただけたらと思って秋田旅日記を書いたので大変嬉しいですよ。秋田赤十字病院も秋田大学もレベルは全国的にみても高く、<秋田県民の誇り>と感じてもいいのではないでしょうか? 私も秋田の皆様をよりいっそう身近に感じました。今後とも連携していけたらと思います。大変おいしいものばかりでした。うらやましいです(^o^) ちなみに、川滝先生は秋田大卒なので秋田は恩師のルーツでもあるのを感じて嬉しかったです。では、今後ともメッセージお寄せくだされば嬉しいです。ありがとうございました。
2013/10/31(木) 午後 8:31 [ NICUサポートプロジェクト ]
ヌカさん、はい、先生のお話が太田先生から聞けてそれもご縁を感じた食事会でした(^o^) 太田先生は新潟出身とのことですからお互いにご縁を感じますね。いつか先生と太田先生と一緒の場面で遭遇することも楽しみにしています。金沢でお会いできますかね。来年は新潟にINTACTでお伺いする機会があると思います。10年以上ぶりに新潟に行けそうで嬉しいです。そのときでも先生とも遭遇できることを楽しみにしています。
2013/10/31(木) 午後 8:34 [ NICUサポートプロジェクト ]
木下歩 さん、大変共感するメッセージをありがとうございました。心を寄せさせていただけたらと思いました。ありがとうございました。今後ともメッセージお寄せくだされば幸いです。
2013/10/31(木) 午後 8:36 [ NICUサポートプロジェクト ]