がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

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先月,以下の勉強会がありました。

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その勉強会の中で,昨年度の病院の増収の1/3
を占めたということの要因の考察の自分も講演させて
頂きました。以下にスライド掲示しています。

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上記の勉強会(前編)は想定を越えて多職種の職員が
ご参加くださいました。

自分達の病院経営の現状や課題,
今後への心配を共有して,独立行政法人化の後の財政難を指摘
される中でも,<診療の質向上>と<病院経営の質向上>の両立を
あきらめずに両立していこうという気持ちを共有したような
勉強会に思えて心強く感じていました。

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水曜日の夜はこの勉強会(後編)の日でした。

自分も著書を読ませていただいたことがある
を講師にお呼びしての医療経済勉強会でした。


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世代や職種,診療科,役職を越えて,病院の経営
状態の改善を願っている職員がこの日も講堂に
集まっていました。<財政難>が理由で,自分達の
目指したい小児医療が追求していけないことは誰もが
辛いことです。

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子ども達によりよい医療を届けるためにも,
過重労働や人員カットがこれ以上進まないためにも病院の
経営状態をよくしたいと願う自分達です。

山本先生のお話の内容は参加者は皆,
大変視野を広げていただいた内容だったと思います。

NICUで留守番していたメンバーにも報告するつもりで
自分の印象に残った部分と感想を報告させていただきます。

細かな病院経営のノウハウというよりは
医学の進歩,医療の複雑化,国の財政難や政策転換,
少子高齢化などの社会の背景などの中で病院の
ニーズも変化している中で,病院というチームも
どういう風に変わり続けていけるか?という
グループダイナミクスやそのための組織のメンバーや
リーダーとなる人達に必要な考え方や姿勢を伝えて
くださるようなご講演に思えました。

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自分達の病院は何を目指しているのか_
自分達の現状の診療はどのような位置にいるのか?
どんな診療を目指して切磋琢磨すべきか?
自分達の病院の<得意な部分>は何か?
自分達の病院は診療科や部署を越えて相乗効果を起こせているか?
どのような患者さんを担当することが役目なのか?
そういうことを病院内で見直す必要があることを
伝えてくださった気がする講演でした。

病院経営と組織マネージメントにおいても
「マニュアル的なやり方を指定して強制するより,
目標を設定し,実績を評価していくほうが質向上は起きる」
という部分は

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というプロジェクトでPCDAサイクルを意識して
<NICUのチーム医療の変革>を目指すという
考え方にも共通に大変共感していました。

山本先生のお話は大変解りやすく,
気持ちのこもった講演に思えました。

自分なりに印象に残っているお言葉を下記に列挙すると
  非効率が間接経費を上げているのが総合病院の財政難につながっている。
  そんなのどうやるんだ、現実的でないという言葉は
<やりたくないだけ>かも。


  ゴールに向けて変わり続けられるチームを作るのが大切。


  リーダーは方針の周知・決定・実施が役目。


  リーダーとマネージャーの役割は違う


  リーダーは<声が大きい人>でも<組織長>というわけではない。


  黙っていることでチームの力を引き出すリーダーシップもある!


  リーダーをマネージメントすることもある


  <リーダーの批判>は<自らの至らなさ>であって、
自分のリーダーとサポートする不足なだけかも。。。


 人は誰でも 「仕事ができない、人望は乏しい」から 
仕事ができないけど人望がある」か 
仕事はできるけど人望は乏しい」を経て、
「仕事ができて人望が厚い人」になっていく過程があり、
こういうことに
チームの理解や支援が必要。

  トレーニングでリーダーシップ力を必ず高められる


  医療者の<知らないといえないプライド>
<仕事をやらされているという勘違い>
<自分のやり方への陶酔と標準化への嫌悪感>
が病院の変革を妨げる


●チームの変革に必要なのは
「危機意識を共有」「変革推進のメンバーが集まる」
「変革ビジョンの設定」「方針の周囲への伝達を徹底的に」
「変革に頑張るスタッフをお互いに応援」
「スタッフが改善の成功体験を感じ合う」
「新たな改善に目標を移していく」
「変革への意志や行動をチームの文化として
継続していく雰囲気」などのステップが大切。

  「組織を変える」という姿勢から
「組織と一緒に自分自身も変わるというチームの意志」
が病院におこるかが大切。


院長や副院長をはじめ病院上層部も多く参加して
くださっていたのをみて、リーダーシップがある病院上層部
の先生方と感じました。みんなで変わろうとしていける
可能性がある当院だと心強く感じていました。

総合討論で感じたのはこれからの病院は
会社組織のような側面が必要で、病院のリーダーには
企業のCEO的な経営感覚や組織マネージメント力を
身につけるか、そういう人財を重用する姿勢、
次世代のそういう人財を育成していく視点が
必要なのかなと院長や副院長を含めてみんなが
感じていたように感じました。


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企画してくださった図書の渡辺さん,経営課の小池さん,
総合診療科の田上先生,サポートしてくださった医師の会、
鈴木さん、そして
講師を引き受けてくださった
山本先生に感謝の勉強会(後編)でした。

勉強会だけでは病院の財政難は改善されない,
1年良かっただけで安心していては毎年減り続ける
神奈川県からの補助金の中で数年後,病院を診療を
維持していけるかは不明瞭と感じています。
こういう勉強会を契機に部署や世代を越えて
みんなで小児医療の<診療と病院経営の質向上の
両立>を考え続けていけたらと参加者の1人として
感じた夜でした。

御意見御感想などがあると心強く感じます。


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自分達の病院は何を目指すのか…
「病院」を「職場」に置き換えると自分の職場の事を考えさせられます。私の職場も収益を増やせと言われ、といって現状は本日つつがなく終えたのはラッキーかも、なんてカツカツな日々。目の前に突きつけられる数字に「どうしよう」な気分ですが読んで勇気?がわきます💪
ありがとうございます〜

2015/6/20(土) 午後 6:03 [ 隆ママ ]

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> 隆ママさん,この講演会の話しに心を寄せてくださりありがとうざいます。<病院>を<チーム><職場><家族>など,何でも置き換えられるし,みんなに共感する話しなどではないかと思えて書いたので,メッセージに甲斐を感じました。ありがとうございます。「いい医療をつづけるために収益性などもしっかり配慮しながら医療をする」「いい医療を目指していけば,病院の経営状態もよくなるはず」と信じて頑張っていけたらと思います。

2015/6/20(土) 午後 8:09 [ NICUサポートプロジェクト ]


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