がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

9年間ありがとうございました。2019/8/31に https://nicu25.blog.fc2.com/ に移行しました。

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水曜日のこども医療センターNICUです。

昨年,英語論文発表させてもらった
さらに拡大して臨床研究をはじめた先月からです。


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を自律的に遂行してくださる後輩世代の先生方です。

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左房容積の測定法の精度管理をみんなで心がけている今です。
水曜日はたくさんのことがありましたがまず書き残させていただこうと
思うのは


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毎年この時期に開催されている神奈川県立こども医療センター慰霊式
です。この1年間にこども医療センターで天に還られたお子さん達を
合同で慰霊し合いたいという式です。

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ご遺族とこども医療センターの職種や部署を越えた職員で1人1人献花していく慰霊式です。

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この1年,お子さん達のそれぞれの有終を一緒に見届けた御家族,
そして,直接ご遺族に接していなくても担当医以外にもその背景には
多くの職員のチーム医療の中で有終を讃えたかった職員の気持ちが
集まる併設の南養護学校の体育館です。1時間の慰霊式です。

献花するまでの行列の中で左右にお座りになられているご遺族の
お顔をみるとたくさんの胎児期にお話しさせていただいた御家族,
お誕生を見届けさせて頂いたご家族の顔が拝見して,御家族各々の
日々を感慨深く想い出させて頂きました。

ご挨拶出来ずに終わった御家族も多かったと思いますが,
再度お逢い出来たこと,同じ場所で献花や慰霊出来たことを
懐かしく,悲しさを想い出すと共にそれだけでなく温かさを感じた
慰霊式に思えました。

お子さんの有終を見届けた場所に再度,訪れたいと
思ってくださって会場にお集まりくださった御家族それぞれに
ご挨拶をしたかった式でした。

そして,今年はたくさんのお子さんとご家族の有終の日々を
見届けたような気を改めてしました。

慰霊式の終了後に体育館の様々な場所で様々な診療科や職種で
小さな輪が出来て,お子さん達の想い出を偲んでいる会場でした。
こども医療センターにきてくださった時期や理由,有終の時の
様子は各々なれどお子さんを想い合ったもの同志での再会の
1日,これも同窓会なのかもしれないと思えました。


の記事の御礼を伝えにきてくださったまさやくんの御家族です。
双子の兄弟のしゅうやくんの成長ぶりを喜びつつ,まさやくんの
お誕生を支えた産科の先生や,在宅医療を応援した看護師さんと
当時を偲びあっている光景が素敵に思えました。

慰霊式の会場に自分が入ると不思議にご家族の中でいち早く
気づいてくれる天使になられたお子さん達のご兄姉です。

にとうじょうしてくださっためいちゃんのパパさん,ママさん,お兄ちゃん
との再会でした。お兄ちゃんが近寄ってくれてめいちゃんの写真を
魅せてくれる笑顔に,めいちゃんはお兄ちゃんの胸の中で一緒に
生き続けているんだな,よかったね,めいちゃんと思っていた自分です。

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慰霊式の直前に慰霊式の前にご遺族が集まって偲びあっていらっしゃった
タリーズでお姉ちゃんがやはりみせてくれたのは
で有終を見届けさせていただいたせなくんのお姉ちゃんです。
せなくんによかったねと伝えたい自分でした。

もう一度、上をむいて歩きいていきたい。。。

で御家族にみせていただいたちびせなくんと一緒に
ご挨拶をしてくださいました。

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依頼の再会のしゅんたろうくんのお姉ちゃんです。
やはりチビしゅんたろうくんを大切そうに魅せてくれました。
しゅんたろうくんもお姉ちゃんの胸の中で生き続けているんだねと
嬉しく感じていました。

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在宅医療を支え合っていたと思える
せなくんとしゅんたろうくんの御家族とNICUの担当だった
岸上先生や友滝先生と記念撮影です。

先に天に還る子ども達の有終を見届けるということは
ご家族にとっても医療者にとってもこの世の終わりに思える様な
悲しみを経験することなんだと思います。そういう悲嘆を分かち合うような
グリーフシェアしたいと思ってきました。

そして,悲しみの先には,,,子ども達が地上に遺していった
ものは悲しみだけではない,,,確かに地上で一緒に過ごした
時間や出会えた喜び,子ども達が教えてくれた命への向き合い方,
子ども達がくれたご縁,,,様々なことがあることを御家族と
医療者で一緒に胸に刻んでその後を生きていけたらとも思います。


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悲しみだけが遺されているわけではない,子ども達と出会えた
日々への喜びや幸せも沢山残っているように感じるのが慰霊式の
用に感じていて,準備をしてくださっている職員の皆様に自分自身も
グリーフシェアしてもらっている気がして感謝でした。

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こども医療センターのある丘の上から空をみながら
天から笑顔で見守ってくれているように感じる子ども達のことを
想い出しながら帰路についた夜でした。

「上をむいてあるこう」や
を聞きながら帰りましたが,前は悲しい曲にしか
聞こえなかった曲が温かい歌にも聞こえてくるように感じました。

いつかは誰もが天に還る日はきます。地上に遺っている
間はその遺っている意味がそれぞれにあると思っています。
そんなことを感じながら,天に先に還った子ども達に見守られながら
お互いに明日に向かうきっかけの
1日になれば,,,とも思いました。

この日,写真に出ている皆様以外にもたくさんのかたと
逢えたこと,言葉を交わせたことを大切に感じています。
どなたでも
お気持ちなどお寄せくだされば嬉しくも感じます。


イメージ 28
御意見御感想などがあると心強く感じます。

コメントでなくても毎日,下記をクリックしてくださっている
皆様にも新生児医療を社会に伝えるお手伝いをしていただいている
と毎日感謝しています。ありがとうございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下記に参加してみました。
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みんなで身近に感じてもらえるきっかけを作れたらと
思います。下記のどれかにクリックしていただけると嬉しく感じます。
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小児科医や新生児科の方には
お問い合わせは 
<ktoyoshima@kcmc.jp>
までメールを頂ければ嬉しく感じます。

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こんばんは。私も慰霊式に出席しました。お子さんたちの名前を読み上げていただいているのを聴いていたら慰霊式というより私には卒業式のような感じがしていました。年齢や時期の違いはありますが同じ場所でがんばっていたお子さんたちを多くの方が讃えてくださっている卒業式。献花の列に豊島先生の姿も見かけました。ありがとうございました。終了後、お世話になった先生や看護師さんに声をかけていただき甥のことを忘れないでいてくださったこと、お話しできたことはとてもありがたかったです。忘れないということは亡くなった方への最高のご供養なのかもと想いました。慰霊式に出席したことはうれしいことではありませんでしたが医療者の方やスタッフの方、病院全体の温かさを感じて、とてもありがたく出席してよかったと思いました。お忙しいなかありがとうございました。

2015/11/6(金) 午前 3:05 [ mizu ]

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おはようございます。先日はお会い出来て嬉しかったです。
慰霊祭、とても温かい空気に包まれた時間でしたね。会場に入ると、今年亡くなった方のご遺族だけでもこんなにいるんだと少しショックを受けました。それでも名前が呼ばれていく中に、馴染みがある名前に気付くたびに、瀬名もお空で沢山の友達に囲まれて寂しくないね。と、また明日から頑張らないとと生きるパワーをもらった気がします。またいっぱい泣いてしまいましたが悲しみだけでは無い時間でした。
家族皆んなが大好きだった訪問介護師さんまで駆けつけてくれて、お猿の瀬名ちゃんも沢山沢山抱っこしてもらいました。
峻君ご家族と先生方との記念写真は宝物です✨子供達が繋いでくれた絆を大切にしたいです。
このブログを見て私達を知っていて下さったご家族ともタリーズでお話をする事が出来ました(*^_^*) 先生、いつもありがとうございます。
短い時間に本当に沢山の人達との再会や出会いがあった慰霊祭でした。
準備など運営して下さった影の立役者の皆様にも感謝致します。

2015/11/6(金) 午前 8:21 [ 瀬名ママ ]

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慰霊式に参加させて頂き、ありがとうございました。色々と思い出し、淋しくて悲しくなることもありましたが、瀬名がいたことを感じることが出来る時間でもあり、参加出来てよかったと思ってます。また、豊島先生、友滝先生、お世話になった皆さんにお会いできたことは大変嬉しかったです。瀬名のことを話が出来るというのも勿論ですが、瀬名を知ってくれている人と話が出来るだけでも、不思議と気持ちが和らぐように感じてます。
(写真も素敵で気に入ってます^ ^)
また、このような式を準備して下さった方々、会場でお声を掛けて下さった方々、ありがとうございました。

先生もお忙しいとは思いますので、体調に気をつけてお体を大切にして下さい。

2015/11/6(金) 午前 8:33 [ 瀬名パパ ]

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> mizuさん,卒業式のように感じた慰霊式というの言葉は自分も以前感じたことがあります。「忘れないということは亡くなった方への最高のご供養なのかも」という言葉に深く共感いたしました。ご出席してくださり,御感想をお寄せくださりありがとうございました。

2015/11/6(金) 午後 7:52 [ NICUサポートプロジェクト ]

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> 瀬名ママさん,慰霊式へのご出席ありがとうございます。当院はどの診療科も救命率などを出すと日本有数の成績なことが多いのですが,一方でどの診療科でも95%の壁,,,5%の患者さんは救命できない患者さんがいるようには感じて居ます。それでも,どのお子さんの命も人生も有終をしっかり寄り添いたいと毎月診療科を越えたお亡くなりになった患者さんの振り帰りをしている自分達です。そういう御家族が慰霊式にきてくださることは,想い出したくない想い出ではない,家族の中で生き続けている,子ども達の大切な想い出の場所とおもってくださっているのかなと思うとたくさんの方々お集まりくださることは心温かく感じる時間でもありました。タリーズでの交流は自分も嬉しく感じていました。理由は状況は違えど,お子さんの命を向きあったご縁があった者同志で思い合える,偲びあえる当院であれば。。。と思う自分です。自分も慰霊祭という<祭り>におもえているので慰霊式でなく,慰霊祭とかいてくださったことにも何だか嬉しく感じています。お言葉に甘えて今後とも色々相談させていただきますので宜しくお願いいたします(^o^)

2015/11/6(金) 午後 7:58 [ NICUサポートプロジェクト ]

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> 瀬名パパさん,「色々と思い出し、淋しくて悲しくなることもありましたが、瀬名がいたことを感じることが出来る時間」という言葉に心寄せさせていただけたらと思いました。外来で駆け寄ってくださった時に驚きつつ懐かしく嬉しく感じました。ソーシャルワーカーさんが今年はせなくんが診療科や病棟を越えての在宅で1日1日を大切に過ごすご家族達を応援したいという一体感を作ってくれた気がするとという言葉を伝えられてよかったです。慰霊式も病院の願いをお互いに感じる時間に感じます。見学に来てくれていた先生が感動されていたのが印象的でした。病院で合同慰霊式などやっている病院は自分達だけかもしれない,,,でも,自分の中では毎年大切な1日です。新生児科科長になって1年半が過ぎたのですが,一番の違いは昔は自分が担当していた患者さんの有終を見届けていたのが,診療科全体の有終を迎える子ども達のことを日々考えている気がします。血圧が上がる最近なのですが,担当医の先生達と一緒に多くの再会があった昨日でした。また,せなくんを一緒に想い出しつつ,その後のお互いの近況をお話し出来る日がくるのを楽しみにしています。

2015/11/6(金) 午後 8:09 [ NICUサポートプロジェクト ]

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慰霊式に出席させて頂き、ありがとうございました。病院へ約3か月ぶりにうかがいました。雰囲気は以前と変わりなかったのですが、心の中では色々思い出し、落ち着けていませんでした。。。ですが、式が始まり豊島先生と最初に目があったときにお互いに笑顔で挨拶でき嬉しく思いましたし、先生に支えられてきたということもあらためて思いました。岸上先生やお世話になった方々とお会いし記念写真も撮っていただき、私も卒業式のようだったと思いました。ただ、家に帰ってから振り返ってみて何か一つの区切りとなったような気がして寂しく感じていました。でも先生が記事で「同窓会」と表現されていたので、出会えた方々とこれからもご縁が続くように思え、嬉しくなりました。感謝しております。ありがとうございました。

お身体を大切になさってください。

2015/11/9(月) 午前 0:37 [ 峻太朗の父 ]

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> 峻太朗の父さん,慰霊式で病院で3ヶ月ぶりにお逢い出来て,しゅんたろうくんを偲びつつ,懐かしくそしてまた逢えたことを嬉しく感じていた自分です。<1つの区切り>かもしれないけど,<区切り>は<終わり>でもないのかなと思えています。<卒業>は終わりでない,,,次に続く何かがあるはずと思いたいです。しゅんくんは私達が生きている限り,誰かの記憶の中で生き続けていると思います。しゅんくんとの日々を旨にこれから私達がどう生きていくかでも天のしゅんくんの人生の意味もまだまだ変わっていくと感じ逢えたらと思います。今後ともまた,お会いする機会を楽しみにしています。きてくださり,ブログにメッセージお寄せくださりありがとうございました。

2015/11/9(月) 午前 10:57 [ NICUサポートプロジェクト ]

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慰霊式の日、先生と偶然会えて話せた事、何より赤ちゃんの事を聞いてくださって嬉しかったです。

まだ3ヶ月弱ですが赤ちゃんの事を話したり辛い気持ちを話したりする事はほとんど無くなりました。
家族だから話せない。話さない。心配かけたくないし、また辛くなるから・・色々理由はありますが、これからもっと減ると思います。
だから、病院で赤ちゃんの話をしたり聞いてもらえると、私の赤ちゃんは確かに生きていたんだ。と思えて嬉しくなります。
慰霊式では、亡くなった方がたくさんいる事を実感しました。
普通に生活をしていると、何事も無く妊娠、出産、子育てしている人ばかりでわかりませんでした。

今回の事で、たくさんの奇跡の中に普通の生活があることがわかりました。
そして、お空にいる赤ちゃんが教えてくれたこと、少しでも生きてくれた意味を大事にしながら、少しずつ私に出来る事をやっていかなくては。と思っています。お世話になった先生、看護師さん、こちらのブログや豊島先生からのお返事、全てに生きる元気をもらえています。本当にありがとうございます。

これからも陰ながら応援しています。

2015/11/9(月) 午後 5:34 [ みぃ ]

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> みぃさん、「4日の日、2階のエレベーターホールで偶然お会いできて嬉しかったです。綺麗な花がたくさんあって医療者の方々が想ってくださり素晴らしい慰霊式でした。」という言葉、改めましてありがとうございます。私もお会いできてお話しできてよかったです。天のお子さんのくれたご縁ですね。「辛いのは、私がきちんと向き合っていないから。見て見ぬふりをして逃げているからです。」という部分はそうじゃないのではないかなと思います。「本当に向き合っていない人はあの場所にこようとは思わない」と思うからです。そして、天の赤ちゃんはご家族と一緒に過ごせた時間を天で感謝しているかもしれないとも思います。時間とともに気持ちや考えは変わっていく、、、時間を止めずに考え続けていくことが子供達のご供養になるのかなと思いました。慰霊式きてくださりありがとうございました。

2015/11/10(火) 午前 10:39 [ NICUサポートプロジェクト ]

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神奈川こどもNICUの豊島です。明日は慰霊式ですが、自分は日程決まる前に予定が入っていたので残念ながら不参加です。ご参加の皆様に心寄せたいと思いつつ、また、別の機会でお会いできたらと願っております。

2016/11/1(火) 午後 8:40 [ NICUサポートプロジェクト ]

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> 昨日の慰霊式の様子を横浜に戻ってきて後輩世代の先生方からお聞きしました。ご参加されたご家族の皆様それぞれの今後を自分もNICUから応援していたいと思えました。また、どこかでお会いできる機会をねがっております。

2016/11/3(木) 午後 6:28 [ NICUサポートプロジェクト ]


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