がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

新生児医療・NICUで頑張る早産・低体重、様々な疾患の赤ちゃんとご家族を応援します。

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昨晩のお知らせした
当院のNICUの取材報道
を引き続きご覧いただいたり、御周囲にお伝え下さればと
願っています。ご感想もお待ちしています。


イメージ 2
月曜日のNICUです。朝の回診です。
回診の時に先輩医師の意見が割れるようなときなど
昔から、意見のまとめ役をしていた自分ですが、
昨年から川滝先生に代わって
司会進行役も兼ねるようになりました。

それが宜しくないのでは。。。と
感じていた自分です。

どうも、意見が出ない、自分への報告と先輩医師の
コメントだけで終わっている。。。質問や提案が少ない気がして、
自分が司会進行役だと意見が出づらいのではないかと自己反省です。

以前のネオネイタルケアのNICU留学期で
下風先生編岸上先生編があります。6年前のNICUの
雰囲気を思い起こせる2人の素敵な留学記です。
国内留学の皆様をはじめ、多くの方に読み返してもらえたらと
も思います。

二人の留学記を懐かしく
読み返していると二人とも、よりよいNICU医療を目指して
<矢のように意見が飛び交う回診>
が印象的だったと書いてくれています。

自分も司会進行役をして、これでは大学病院にいた頃の
教授回診の様になっている気がしていました。

自分の意見をみんなで聞いてくれる雰囲気よりも
自分たちのNICUの
<話し合える文化>がなくなってしまう
危機感を感じる自分でした。

イメージ 1
来年度に向けて、今週から司会進行役を後輩世代の医師の持ち回りに
しました。お互いに意見を出し合えるチーム、先輩世代に質問を出来る
チーム、同世代で意見を出し合いながら、チームの総意形成を目指せる
チームを目指せたらと思ってです。

初日はやはり、自分が司会をするよりは時間はかかるけど
質問や後輩世代の先生方の同志の意見交換は増えた気がします。

「●●をする」、「××をしている」というのが文化でなく、
<矢のように意見が交換しながら
未来に向けての医療の質改善を話し合える文化>
を持ち続けられたらと思う自分でした。

イメージ 3
待望のお腹の手術を受けたまさとくんのベットサイド、まさとくんの
ママさんと二人並んでまさとくんを見守っているのはさくたろうくんの
ママさんですね。

イメージ 4
NICUで一緒に頑張ってきたママ友さんの支え合いの気持ちを
感じました。ママさん達、看護師さん達に見守られて頑張る
まさとくんはきっと今回の手術も乗り越えてくれると思える
心強く素敵な光景に思えていました。

イメージ 5
看護学生さんの実習を見守る若手看護師さんの姿に、
看護学生にNICUのことを伝えてくれる姿に、看護師さんの
これまでの頑張りや成長を感じる気がして嬉しく感じた場面です。

誰かに教えてもらい、そして誰かに教える、そういう関係性のつながりが
医療の歴史なのかなとも思います。

イメージ 6
年度末は様々なご依頼や役目があり、
出張が多く、1日NICUで時間が過ごせることが少ないのですが
この日は久しぶりに1日、NICUの仲間と時間を過ごせて忙しいけど、
大切に感じた時間でした。

先週、
で書き残した4ヶ月以上早産のはるとくん、、、
明日といってもしばらく会わないかなと想いながら
先週手を振って別れたのですが
イメージ 7
週明けにまた、会いましたね。NICUのプレイルームで出待ちして
下さっていたようで、またまた喜んで下さり自分も嬉しく感じました。
この年齢特有の素直を素敵に感じていました。

イメージ 8
もうすぐ、半分のメンバーは国内留学を終え、このNICUを卒業する
日が来る、その日まで1日1日を大切にみんなで今年の総決算を
していいチームになってくれたらと思う夜の光景です。

イメージ 9
後輩世代の先生達を応援しながら一足先に
こども医療センターを後にした夜でした。


イメージ 46


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豊島先生、おはようございます。「矢のように意見が飛び交わせるNICU回診の文化」まさにその通りですね。僕が最初に神奈川こどもを見学させていただいたのが確か1996年頃だったと思いますが、その時にカンファレンスにも参加させていただいたとき、まさに「ノーガードの殴り合い」的なカンファレンスに衝撃を覚えた記憶があります。発言の根拠を求められると、その場で分厚い英語の教科書を開いて「ここに書いてある」と言う姿に圧倒されました。神奈川県立こどもの回診・カンファレンスはその後も脈々と施設の「文化」として根付いているのでしょうね。当院も神奈川県立こどもの流れを汲む施設として、こうした「文化」を大切にしていきたいと思っています。

2016/2/14(日) 午前 10:13 [ ami*u*at ] 返信する

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>編塚先生、今週火曜日、水曜日は当院に来てくださっての講演会を楽しみにしています。「ノーガードの殴り合い」的なカンファレンス確かにありました。1996年だと分厚い英語の教科書で何ページに書いてある!という研修医が1人いて、それは確実に自分です。。。網塚先生の記憶の欠片に残っているとしたら光栄です。経験のある先輩とディスカッションできるためには英語の教科書をしっかり読もうと思っていた自分で、今年、春先に伊藤先生たちに真の専門医になるためにはガイドライン通りやっているのではダメで、主要な病態は英語の教科書を読まないとダメと伝えたのですが、実践していた伊藤先生でしたよ。
よりよい医療をやっていくためには自分たちの医療の歴史も、外部の医療の流れもどちらも関心を持っていかないといけないかなと思う自分です。火曜日から水曜日を楽しみにしています。

2016/2/14(日) 午後 4:31 [ NICUサポートプロジェクト ] 返信する

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カンファレンス中に分厚い英語の教科書ひっくり返していたの豊島先生でしたか!それは驚きですが、やっぱりと言う気もしますね〜。そうでしたか〜。伊藤先生にも引き継がれているのですね。戻ってくるのを楽しみにしています。まずは火曜日・水曜日はよろしくお願いいたします。

2016/2/14(日) 午後 5:26 [ ami*u*at ] 返信する

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>網塚先生、先生がご訪問されていたのをお見かけした記憶があるのでその時ですね。ご縁を改めて感じました。伊藤先生は1年間、1日1日大切に過ごしていたと思います。「精神と時の部屋」を出る日が近いですが、青森のさらなるパワーアップにきっとつながる。。。日本の青森と思える人財の宝庫の一翼になると信じています。網塚先生のビジョンや親心が多くの若手を育ているのだと思い見習いたいと思っています。
1年間、青森の給与で伊藤先生を当院で診療してくださり本当に感謝でした。

2016/2/14(日) 午後 10:36 [ NICUサポートプロジェクト ] 返信する

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