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10-12月の3ヶ月間、大阪の北野病院から国内留学してくださった
伊藤先生でした。たくさんエコーしてくれました。
「エコー撮っておいて」と頼んだり、エコーの指標について
聞いてくださり、
語り合えて自分にとっても楽しく感じた3ヶ月でした。
年末に恒例の研修終了のさよなら講演をお願いしました。
研修の振り返りと地元に戻っての抱負を語っていただきました。
大阪の高槻病院で初期研修でそこで岸上先生や青森から
短期研修だった川村先生とのご縁があり、次は大阪の北野病院へ。
そこで友滝先生と出会うと
ご縁を感じる神奈川にくるまでの歴史を伝えてくださいました。
大阪の北野病院で恩師と出会い、心エコーに
関心をもったということを伝えてくださいました。
そして、神奈川に留学しようとした動機を伝えてくださいました。
このブログにも
2年前にチラッと登場していますね。研究会の帰りに高知名物のカツオを
食べに行った時に同じテーブルになり、そのときに
「私は心臓に関心があるです」ということを伝えてくださった出会いを
よく覚えています。
伊藤先生の着任とちょうど同時期に
TOMTECという3次元エコーの分析ソフトを導入したのですが、
TOMTECに心惹かれてくれて後半は
新しい3次元エコーの解析装置を使いこなすことに
没頭してくれた伊藤先生でした。
さよなら講演は右心室について勉強してきたことを
みんなに講演してくれました。
右室の解剖や機能や今の医学で
言われていることなどを語ってくださいました。
2次元エコーでの
右室の心臓機能評価指標を紹介してくれながら、
右室の3次元エコーでできそうなこと、診療や研究上の
疑問やアイデアをいくつか提案してくださいました。
大変勉強になりました。伊藤先生には教えるだけでなく、
教えてもらうことも多く、赤ちゃんの心機能を深く究めていきたい
という気持ち通じる先生に感じておりました。
国内留学の先生の眼は自分たちの医療の特徴を伝える
鏡なのかなと思えることがあります。
そして、北野病院に戻ってからの抱負を
語ってくれていました。国内留学が違う医療の文化や違うチームに
入ることで次のステップに進む機会になればと思っています。
みんなにすぐ寝てしまうことを指摘されていた伊藤先生ですが
自分はそのことがあまりピンとこずでした。心臓の話をするときは
眠らないんじゃないかなと思いました。なんとなく、川滝先生と
エコーのことを語り合っていた頃を思い出す気持ちがして
川滝先生に似ているところも多い気がした伊藤先生でした。
終了のさよなら講演でした。
仕事納めの日、今年最後の回診の後、研修終了のご挨拶、、、
涙を浮かべながら笑顔のご挨拶でした。
大人になって涙が流せるのは心が枯れていない
夢や希望をもっているからこそと思えました。
伊藤先生に餞別として自分も読んでいた最近できた
心機能の教科書
をプレゼントしました。今度会う時は
この本のことで意見交換しましょう
と伝えた自分でした。
伊藤先生には月1回程度で3次元エコーのデータマネージメント
の研究員として定期的に戻ってきて自分たちの研究に引き続き
参加してもらうことになりました。神奈川こどものエコーラボの
環境を活用して心機能を究めて行ってもらえたらと思っています。
伊藤先生を温かく神奈川に派遣してくださぅった
北野病院の皆様にも報告したい気持ちでした。
上田先生、友滝清一先生、友滝寛子先生、
そして伊藤先生とそれぞれ気持ちが共感し
やる気があって、素敵な新生児科医の先生方を
送り出し連携してくださり北野病院の教育レベルの
高さ、人財育成への姿勢の素敵さをいつも感じています。
ご意見ご感想などお寄せくだされば幸いです。
フォローしてくださると嬉しく感じます。
コメントでなくても毎日,下記をクリックしてくださっている
皆様にも新生児医療を社会に伝えるお手伝いをしていただいている
と毎日感謝しています。ありがとうございます。 |
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