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別れの春が近づき、淋しく感じることが多い最近。
そして、
にも書きましたが
同じ県立病院機構のがんセンターのニュースに
未来への不安に押しつぶされそうな気持になる
こともあります。
そんな中で元気を頂くのは
そんな中、本日のこども医療センターで
NICU卒業生のご家族と再会してその笑顔に
心励まされました。
看護師さんの笑顔にも、自分たちが守りたかった未来を
感じてもらえることが何よりの労いに思えていました。
NICUに新しい1週間が始まりました。
NICUはそこにいる赤ちゃん、ご家族、スタッフも
変わりながらも同じ想いで続いていると思います。
今晩は北河先生に食事のお誘いを受けていたので
少し早めにこども医療センターのある丘を下って
約束の場所のトミーズカフェに向かいました。
でも、トミーズカフェの看板の電気は消えていて北河先生、
定休日なのに勘違いかなと思いながら中に入ると
お休みに関わらず、北河先生と総合診療科の田上先生
が先に当直していました。
北河先生と田上先生と自分に
おいしい夕食を食べさせてくださいました。
六ツ川の街の強みに感じる山田さんです。
や
こども医療センターのサポーターだと思っています。
そして、食事の後に
「本日は聞いてほしい話があります」と
真剣な表情の山田さん。本日の
集まりの趣旨のスライドプレゼンテーションを3人でお聞きして
きました。
NICU卒業生のご家族でもある山田さんです。
胎児診断の川滝先生との出会い、
NICUでの日々、北河先生や麻生先生などの
手術をしてくれ外科系の先生たちや
様々な部署の看護師さんたちへの感謝や感動を
まず、たくさん、お伝えくださいました。
「この街に住み、この街で22年間カフェを営み、
自分のこどもたちが患者として生死の境を救われ、
医療スタッフの素晴らしさに感動した。
自分たちだけでなく、こども医療センターがあるから
この街に引っ越してきたご家族はたくさんいて同じように
感謝している人たちはこの街に多い。
でも、
医療スタッフの素晴らしさ、献身さと使命感
が諸刃の剣になっている気がする。
神奈川県の財政難を人材の献身さ、使命感で
乗り越えている。
若手が働いているだけとも思えず、
麻生先生のような60歳超えている先生たちが
カフェが終わった帰り道に出会う深夜の帰宅に
驚いたり、
こども医療センターで出会う
40歳を超えた医師たちの姿勢にも尊敬しつつ
心配の気持ちでたまらない。
使命感や好きな仕事だったとしても
継続して働くには限界がある気がするし、離職する人たちだって
すごく信念がある人たちが多い気がして、
働き続けることが難しい病院な気がする。
このままでは高いレベルの維持はできない気がする。
神奈川県の財政難、県からの補助金も年々減るなか、
人材が離職・疲弊していくことを防ぎたい。
神奈川こどもは全国1に近い患者数に関わらず、
民間からの寄付は年間1500-2000万円、静岡こどもは1.5倍、
成育医療センターは10倍近くの寄付があると知った。
神奈川こどもに寄付をもっと集まる方法を考えたい。それで
こども医療センターで働く人たちの離職や疲弊を防ぎたいと
思っている。
それが
六ツ川、横浜という自分たちの街の地域創生だと
思っている。。。
だから、自分は
「神奈川県立こども医療センターを<世界一>のこども病院にする!
プロジェクト」を立ち上げたい。
そのために、まず日本一寄付を集められるこども病院
になれるように自分も尽力したい」という
言葉でした。
山田さんのこの街に住む視点、この街で働き続けた視点、
様々な地域創生の活動をしてきた視点、
患者家族としての視点から
7つの提案を伝えてもらいました。
どれも誰かや何かに頼ったり陳情するのではなく、
自分たちで取り組むという視点があった提案でした。
斬新で感動的な7つの提案でした。
北河先生と田上先生と山田さんの提案を基に
2時間近く意見交換した夜でした。
自分には、心に灯をともしてくれたような心強いご提案でした。
こども医療センターの強みは患者さんのご家族たちの
存在なんだと思えていました。
山田さんの7つのご提案を
こども医療センターでみんなで
お聞きする機会を作りたいと思えました。
こども医療センターを応援したいと思ってくれている
人たちは多いと思えています。そういう人たちの想いや知恵を
結集しつつ、こども医療センターを救うのではなく、自分たちの
住む街をよりよくしていくつもりでこども医療センターの今後を
多くの人たちと一緒に考えていけたらと思えました。
ご意見ご感想ご経験など 一緒に書き残してくだされば心強く感じます。
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娘が産まれてからお世話になってる者です。先生たちや看護師さん、クラークさんやボランティアの方の温かい愛が感じられる病院です。なおさら、皆さんの疲弊も感じてる者の一人です。
患者側からも何かできることがあれば、教えて欲しいです。
神奈川こどもが大好きな家族より
2018/2/27(火) 午前 8:55 [ tak*mi*c*ika*a ]
毎回読ませて頂いてます。私は二人子供を産み、すくすくと成長している当たり前の姿にコウノドリを観て何か私にも出来ないかと。毎日考えています。
財政難は、本当に厳しいです。山田さんの話を私も聞いてみたいです。
2018/2/27(火) 午前 9:26 [ まろん ]
こんにちは。久しぶりにコメント残させていただきます。
先日、「新生児の救命率は日本が世界一高い」という内容のニュースを見ました。
全国の新生児科や産科、麻酔科、救命の先生方の治療のおかげですね。
そのいっぽうでこのような問題が起きているということを、神奈川県内にとどまらず、全国的に知ってもらっても良いのではと感じました。
三寒四温の季節のせいか、少し体調を崩しています。
豊島先生もスタッフの皆様も、どうぞご自愛ください。
2018/2/27(火) 午後 1:20 [ りるる ]
新中野女性クリニックで生まれましたが低体重で東京医大へ先生達の行動力の早さには感謝しました。なかなか1人の家族につきっきりになれない仕事。このブログを見て子供医学の近況を教えてもらいます。よろしくお願いします❗
2018/2/27(火) 午後 1:29
新中野女性クリニックで生まれましたが低体重で東京医大へ先生達の行動力の早さには感謝しました。なかなか1人の家族につきっきりになれない仕事。このブログを見て子供医学の近況を教えてもらいます。よろしくお願いします❗
2018/2/27(火) 午後 1:29
外からですが何か役に立てる事が出来るか日々考えています。
このブログを読んでくれる人が増えたら、NICUを知らない人、こども医療センターに来た事がない人にも現場の雰囲気が伝わると思います。
伝われば自然と何かしてあげたい気持ちが芽生える気がします。
具体的にどのように役に立つ事が出来るかは、まだ明確ではないですが息子を助けてくれた場所ですから少しずつでも何かしていきたいと思います。
2018/2/27(火) 午後 7:00 [ Lパパ ]
> tak*mi*c*ika*aさん、 まろんさん りるるさん、 しんですさん、 Lパパさん、それぞれ心寄せてくださりありがとうございます。救命率が高いからこそ、こどもたち、ご家族、医療者が直面する課題があるのかなと思います。そういうことにこれからも向き合っていけたらと思いました。ありがとうございました。
2018/2/28(水) 午後 7:46 [ NICUサポートプロジェクト ]
こんばんは^_^
こうきママです。
我が家の次男もこども医療にお世話になっており、もし寄付など機会があればと主人と話しておりました。
1度神奈川県のホームページに
県として新生児医療に対する考えを
聞いてみたり(勝手にすみません)
実際にお世話になったからこそ
県民として何かできないのかな?と
思う日々です。
未来の赤ちゃん達が、ママやパパ達が
安心できる神奈川県であって欲しいです。
2018/2/28(水) 午後 11:24 [ qln***** ]
> こうきママさん、メッセージ嬉しく感じまし。自分はこども医療センターへの寄付などが増えることを願っているのでありがたい言葉でした。後日、病院の事務の皆様と一緒に完成したリーフレットを紹介させてください。周囲にお伝えしてくだされば心強く感じるリーフレットです。
2018/3/2(金) 午後 8:09 [ NICUサポートプロジェクト ]
> NICUサポートプロジェクトさん
ぜひ紹介して下さい^_^
宜しくお願い致します。
こうきママ
2018/3/2(金) 午後 9:49 [ qln***** ]
一昨年、メールで寄付の申し込みをしたのですが、少額すぎたのか、振込依頼書は送付されませんでした。ふるさと納税で一回1万円程度の寄付に慣れた人も多いと思いますし、一人一人は少額でも多数集まれば、と思いますが如何でしょうか?
寄付型のクラウドファンディングを使う医療施設も、小冊子「たいせつなきみ」をネットで提供している長野県立こども病院やがん研有明など、増えているようです。先生の発信力があれば注目されるでしょうし、民意を形にできれば政治家も目を向けるでしょう。、
2018/3/2(金) 午後 10:25 [ ken*o*harro* ]
> ken*o*harro*さん、寄付の申し込みありがたく、その対応が上記だったとしたら大変残念で申し訳ない気持ちでした。上記のご意見に自分は同感です。今後とも一緒に考えていただければ幸いです。寄付のネットでの広報を改めて考えていきます。
2018/3/4(日) 午後 1:06 [ NICUサポートプロジェクト ]
卒業生の親として、子供達を支えてくれている先生方、看護師の皆様を少しでも楽に出来ないか、何かお手伝いできないか考えていたところに今回のお話を伺いました。一緒に動いて、お手伝い出来たらと思います。
りりパパ
2018/3/5(月) 午後 11:10 [ min**u_mina*ino**327 ]
> りりパパさん、素敵で心強いメッセージありがとうございます。財政難の中でどうやりくりするかに疲れを感じる、中国に行くとその財力を実感して、自分たちはどうしていったらいいだろうと辛くなることもあります。<一緒に動いてお手伝いできたら>という言葉に感謝です。今後とも見守っていただければ幸いです。
2018/3/6(火) 午後 6:45 [ NICUサポートプロジェクト ]
再チャレンジ、成功しました。ブログ読者の皆さん、一人の力は小さくても、皆で力を、声を合わせれば、なにかがかわるかわるかもしれません。まず一歩、踏み出しませんか!
2018/3/8(木) 午後 7:26 [ ken*o*harro* ]
> ken*o*harro*さん、ありがとうございます。「一人の力は小さくても、皆で力を、声を合わせれば、なにかがかわるかわるかもしれません。」という言葉に共感します。「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」という言葉を目指しています。1羽でも飛ぼうとする蝶がいるとそれをみて、自分も飛ぼうと思うとその跳び立つ時に起きる気流が遠くにハリケーンになって伝わるかもしれないという言葉の意味だと思います。そういう機会になれば。。。今後とも応援してくだされば幸いです。
2018/3/10(土) 午後 3:17 [ NICUサポートプロジェクト ]