がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

新生児医療・NICUで頑張る早産・低体重、様々な疾患の赤ちゃんとご家族を応援します。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 4
でも触れた先天性横隔膜ヘルニアについてです。

先天性横隔膜ヘルニアは皆を救命できる訳ではない、
重症な新生児疾患の1つだと思います。そして、その診療には
多くの医療者の連携が必要となるチーム医療が必須の診療です。


先週金曜日は
下記の講演会を開催しました。
イメージ 1
をまずご覧頂ければ幸いです。

2年前にも同様の企画をしました。
イメージ 7

九州大学の永田先生をお招きしての先天性横隔膜ヘルニアの国内外の
診療の流れや他施設の取り組みを聴きながら、自施設の診療を多診療科で
相談し合うきっかけになればと思えて企画しています。

イメージ 2
千葉大学小児病院の照井先生をお招きしての会議室、
先天性横隔膜ヘルニアの診療に関わる
産科・新生児科・小児外科・麻酔科・集中治療科・整形外科など
多診療科の医師がお集まりくださり
盛況な勉強会になりました。

院内のみならず、

イメージ 3
全国15ヶ所の周産期医療施設と遠隔配信システムを活用して
リアルタイムで照井先生の講演会を通信しました。

イメージ 15
遠隔講演会の実現に尽力してくれた
山口さん、蔭山さん、風間さん、
川滝先生に感謝しつつの全国16ヶ所のリアルタイム
勉強会となりました。

国内留学した先生方の戻られた施設や新生児医療仲間のいるNICU
を中心に地元に戻られても
一緒に勉強していけるような遠隔配信システムを構築するのが自分の
夢でもあります。そのテストも兼ねた講演会とさせていただきました。

遠隔セミナーに参加してくださったみなさまには大変心強く
感じました。まだ、遠隔配信のモニタリングアンケートに
未回答の施設の皆様にはお答えいだければ幸いです。


イメージ 1
照井先生の話は千葉大学で取り組んで来たことを実践的にお伝え
してくださりつつ、単施設で取り組んでいることの限界を感じて
多施設で共同して解決していこうというガイドライン作成の話に
繋がっていきました。

先天性横隔膜ヘルニアの長期的な合併症や
生活状況などについてもお話があり、救命だけでなく、
よりよい状況で救いたい、そのための診療方法を見つけて
いきたいと思えたという熱意が会場に伝わるご講演の序盤
でした。

の作成方法に関心をもち、相談にきてくださって以来の
ご縁です。


照井先生と九州大学の永田先生に
お誘いを受けて、ガイドライン作成のレクチャーを
した時のことを下記に書き残していますが、
イメージ 11

イメージ 4
ガイドラインや標準化は誰かに求めることではなく、
自分達がやっていこうという気概が必要。。。と語った言葉が
胸に残ったという照井先生と思えたというご感想。

イメージ 5
その講演の後にブログに書き残した自分の言葉に
共感したことを伝えてくださり、自分もその時の甲斐を
改めて感じておりました。

ガイドラインを多施設共同で作る中で、
施設を超えてチームとなっていき、
施設間差異が減って行くのを感じたこと。

その上で一緒に未解決な部分を解決して
いこうという多施設共同研究が進みあることを参加施設の1つである
当院でもチーム全体に語りかけてくださいました。

先天性横隔膜ヘルニアも
自分達が取り組んできた未熟児動脈管開存症と同様で

イメージ 2
ガイドラインから多施設共同研究プロジェクトとして
発展していっていることを信じ、研究するからこそ
良い診療につながる可能性を感じていました。


場所は役目は違えど、よりよく赤ちゃん達を救う方法を
日本全体で一緒に考えていこうという機運の大切を感じました。

日本全体での前向き研究プロジェクトや
世界的な先天性横隔膜ヘルニアの研究チームと
連携したり、胎児治療などを踏まえてのこれからの
研究や診療のトピックスを伝えてくださいました。


イメージ 6
手術という人の能力も関わる治療に関してどう、科学的根拠、
より良い診療方法を確かめて行くかという部分を多くの診療科と
考え合うような総合討論だったと思います。

イメージ 7
千葉から参加してくださった小児科医の柴田先生
と照井先生を講演会の後、NICU案内です。

イメージ 13
柴田先生、
コウノドリファンということで
コウノドリコーナーを案内しつつ、

イメージ 8
金曜日の夜は入院依頼が多い当院、講演会に参加せず
診療をしてくれていたメンバーと合流しました。

イメージ 9
ワイワイガヤガヤとみんなで協力しながら診療している
様子の活気を感じつつ、多くの診療をしている施設での
診療とデータベース登録などの研究事業の両立などについてを
どうして両立して行くかについてを一緒に考えようとしてくださる
照井先生の存在を有り難く感じました。

イメージ 10
講演会の中で質問してくれていた和歌山の利光先生、そして
この場で熱心に質問していた本倉先生、当院に集う国内留学
の先生に自分達の施設だけでなく、さらに多施設の先生達からの
見識を広げる機会になればと思えていました。

イメージ 11
照井先生や見学の医学生さん、下風先生、本倉先生と
共に食事会でした。

自分は照井先生や永田先生と出会って、その熱意に感化され、
自分も先天性横隔膜ヘルニアについてより
こだわりたいと思うようになった。

自分の場所で自分のできる
先天性横隔膜ヘルニアの診断と治療に新たに提案できることをいくつか
今取り組んでいて、その相談を照井先生とも話し合えて心強い時間でしたし、
多施設共同研究の進捗についていけていない自分達の
データベース登録事業についてどう追いついて行くかの来年以降の
相談もさせていただきました。

イメージ 12
そんな会話の中で、自分がチームに加わりますと感化、宣言して
くれた本倉先生、京都大学で春から頑張る予定の本倉先生ですが
当院のメンバーとしても先天性横隔膜ヘルニアの多施設共同研究を
考えていきたいと言ってくれて心強い宣言でした。

後輩の先生方が仲間に加わり、一緒に考えてくれる
その積み重なりの真の意味での医療の標準化や改善に繋がると
願っている自分で、本倉先生や川崎さんがこの場所にこの夜
一緒にいてくれたことが未来の何かにつながればと思えていました。

イメージ 14

照井先生や参加してくださった皆様、
留守を守ってくれたメンバー
に感謝しつつ、こういう夜を大切に
仲間を増やしていきたい、、、

そして、先天性横隔膜ヘルニアの診療を自分達の
場所でも日々、年々良くしていきいたいと
と思いながら弘明寺に戻りました。
ご意見ご感想ご経験など
お寄せくだされば幸いです。


下記、引き続きみなさまよろしくお願いいたします。

イメージ 2



下記にクリックしてくだされば幸いです。
  ブログランキング 医者・医師


イメージ 25



イメージ 2

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事