がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

9年間ありがとうございました。2019/8/31に https://nicu25.blog.fc2.com/ に移行しました。

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の続きです。

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様々なことがあった週末を越えての月曜日、
NICUは続いて居ました。


けんせいくん、ファミリールーム、ママさんの病室で
ご家族水入らずで過ごしていましたね。

パパさんに廊下で出会ったら、
是非、ママさんの病室訪ねてくださいと
お誘いを受けて自分も立ち寄らせていただきました。

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ママさんとパパさんと
けんせいくんのお部屋を訪問しました。
ママさんとパパさん、

2ヶ月間、このブログを日々読んでいたこと、
そのことが心の励みになっていたこと、
このブログへの様々な感想や
お礼を伝えてくださいました。

最近だと
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のかいせいくん

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のゆきちゃんご家族の言葉や想いに心寄せていた
ことをお伝えくださいました。様々な気づきがあって
かいせいくんやゆきちゃんのご家族に感謝していた
けんせいくんのママさんとパパさんでした。

お子さんの一部と一緒に居続けている方法など
をご質問してくださり、
かいせいくんやゆきちゃんの
ご家族とお話したことをお伝えしました。

そして、様々な状況についての
心の準備や家族としてやってあげたい
ことなどを想像しながら妊娠期間を
送っていたということを伝えて
くださいました。

この2ヶ月間、生まれるまでの間、どんな風に
3人で過ごしていたのかを伝えていただいた気がしました。

そして、生まれた後、
集中治療を受ける中で予想を超えて頑張れていた
けんせいくんの凄さを感じ、
会って欲しいと思えていた人たちに皆、
会えたこと、切迫早産の治療・安静度のために行けなかった屋上に
一緒に行きたいなと思えていたことを叶えてくれた息子さんのことを
褒めてあげたい気持ちであったことを伝えてくれましたね。

ママさんとパパさんがどんな風な心情で
生まれる前、生まれた後を過ごしていたかを
問わず語りで伝えてくださり自分も追体験させて
いただいた気がしました。


自分も、けんせいくんのママさんやパパさんに
お話しした時の想い、決断をお聞きした時の想い、
お誕生の時の喜び、その後の予想を超えて
力強く頑張った子だと
褒めたい気持ち、
屋上での様子に感動していたこと、
そして、ママさんとパパさんとすごく穏やかな微笑みの
表情でいる今、その時を讃えたい気持ちでした。

健生くんは病気とともに生を受けたけど、
素敵なママさんとパパさんの基に授けられた
ことは幸運な子だと思っています

ご家族とゆっくりお話できて
よかったと思える週初め、
「また、来ます」と行って母性病棟を離れたこの日でした。

数日後、
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ママさんの退院の日に合わせて一緒に退院することになった
けんせいくん。NICUからも医師・看護師でお部屋を訪問
させていただきました。

集中治療の間は自分たちは抱っこなどは
できない状況でした。。。ママさんの抱っこして
くれますか?という言葉はNICUの看護師さんたちに
とって嬉しい言葉だと思います。

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担当していた看護師さん達が
それぞれが抱っこさせていただきました。

赤ちゃんはどんな状況でも可愛いことに変わりない
微笑んでいるけんせいくんを
抱っこできることを有り難く感じました。

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ママさんに是非、一緒に写真をと提案していただき、
担当医を買って出てくれた斎藤先生と退院の写真。

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けんせいくんの診察カードをもってきてくれた看護師さんに
ママさん感謝を伝えつつ、
自分もご家族写真に入れていただきました。

この2ヶ月間、自分もけんせいくんがどんな風に
生まれ、そしてどんな風にご家族と過ごすことになる
だろうとその誕生が胸を占めていた日々で、その時
案じていた未来がこの時、こういうやって抱っこして
ご家族と時間を写真に残せることを心温かくも感じていました。

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産科病棟の看護師さん、助産師さんたちがたくさん集まってくる
病室。

NICUよりも長い期間、ご家族が過ごしていた母性病棟。
日常診療も大切だけど、こういうご家族との時間も大切という
ことをよくわかっている当院の母性病棟の助産師さんたちです。


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声かけの声が、
ママさんもけんせいくんも好きだったと伝えてもらい
抱っこさせてもらって嬉しそうな助産師さんの様子。

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抱っこを指南してくれていた
ママさんとパパさん、健ちゃんがママさんとパパさんに
たくさん抱っこしてもらっていたんだなと伝える
気がしました。

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けんちゃんがパパさんに似ていること、
「イケメンでよりも、かわいい顔でよかった」
「ずっと可愛くて仕方ない」というママさん達、

産科病棟で長い間の
入院の様々な想い出に皆が泣きながらも微笑み合う様子
が素敵に思えていました。

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母性病棟の助産師さんからけんちゃんへの想いのつまった
お手紙を手渡され、けんちゃんにとって
「人生初めてのラブレター」と喜んでいたママさんでしたね。

NICUで悲しみを経験したご家族がそれでも
次のご妊娠でまた、自分たちの病院で出産したいと
いう方々が多いのは母性病棟のスタッフにまた、見守って
欲しいと思えているからだなと改めて思っていました。


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4月からの合流した新スタッフにまで声をかけて
くださるご家族と見送ろうとしているスタッフ。

この場所でけんちゃんを出産できて、
時間を過ごせて、「自分たちは幸せでした」という
ママさんとパパさんの言葉に、
ママさんとパパさんに幸せを
確かに運び、残した健ちゃんなんだと思えていました。

自分は

「悲しみは波のように押し寄せてくるかもしれないけど、
健ちゃんのことを話したくなったらいつでもこの場所に来てください。

悲しみもきっと時間とともに変わっていくかもしれない、
温かな気持ちを健ちゃんがこれからも二人に運んでくれると思います。
自分たちは健ちゃんのくれたご縁を大切にこれからも
ご家族を応援させてもらえたら」
という気持ちをお伝えさせていただきました。

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涙と微笑みで見送ったこの日、
また、いつか健ちゃんのことを
偲びながら出会える日を楽しみにしたいと思っていました。

母性病棟の看護師さんや助産師さんたちが
あのご家族の前向きさや明るさに自分たちも支えられていた。。。
素敵なご家族だったという言葉に共感していた本日でした。

たくさんの気づきを自分たちに
置いて行ってくださったご家族。
健生くんご家族の想いや日々を自分たちもシェアしながら、
これから出会うご家族に向き合っていけたらと思いました。





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海聖のママです。
けんせい君ご家族、沢山の想いを抱え卒業されたのですね。
けんせい君もパパママもみんなに愛される素敵なご家族だった事がとても伝わりました。
豊島先生の温かい言葉、天使パパママにはとても心がほっこりしました。
海聖は明日、納骨のため宮城に行きます。
とても寂しいですが、海聖が穏やかに過ごせるようになるんだと思いながら行ってこようと思います。
けんせい君のパパママも今は悲しみでいっぱいだと思います。
でも同じ思いをした家族同士、痛いほど気持ちわかります。
今はご自宅に戻られて親子で温かい時間を過ごされていますよう願います。

2018/4/21(土) 午前 0:46 [ 海ちゃんママ ]

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> 海ちゃんママさん、読んでくださりメッセージくださりすごく心温かく感じました。けんせい君ご家族に心寄せてくださり自分も感謝です。宮城に納骨という言葉、下風先生や勝又先生も気づきNICUから見送っていたいという想いを交換した本日でした。そして、大村先生の里帰りを本日書かせていただきました。自分はかいせいくんのママさんやパパさんにこういうことをタブー視せず、書き残すことの大切さを改めて教えてもらった気がします。そして、そのことはけんせい君のご家族にも改めて気づかせていただきました。かいせいくんのパパさんとママさんのペンダントのことを聞きたい、同じようにしたいと思えたというけんせい君のママさんの言葉でした。いつかお会いできたら是非、家族ぐるみで想いをシェアしあってくだされば自分も心温かく思えます。

2018/4/21(土) 午後 9:47 [ NICUサポートプロジェクト ]

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健生のことを書き残してくださり、ありがとうございます。
かいせいくんのママ、心を寄せてくださること嬉しく思います。
かいせいくんも素敵なパパママに愛されてずっと幸せですね。
このブログを通じて同じ想いをしているご家族との絆ができたような気がします。
まだ色々と言葉にできない想いが沢山ありますが、健生のことを書き残してくれたこと、かいせいママさんからのメッセージ、とにかく嬉しく、感謝でいっぱいです。
本当にありがとうごさいます。

2018/4/22(日) 午後 10:32 [ けんせいママ ]

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> けんせいママさん、これからもご家族の先を書き残させてください。ご家族やご親戚のたくさん撮られていたお写真など、自分たちが知らないけんせいくんもたくさんあるかなと思います。また、一緒に拝見できる日、偲べる日を楽しみにしています。

2018/4/23(月) 午前 2:08 [ NICUサポートプロジェクト ]

こんにちは。瀬名ママです。
けんせいくんのブログを拝見した時、3年前の自分の経験が鮮明に蘇りしばらく息が出来ないような思いでした。けんせいくんがあまりに可愛くて。本当に頑張り屋さんなお子さんですね。

当時は頭は必死に現実を受け止めようとしてましたが、心も身体も全くついてこれませんでした。

気の利いた言葉が見つかりませんが、同じ経験をした者として陰ながら心寄せさせて下さい。

当時悲しみのあまり現実を早く「乗り越えなくては」とか、周りからの「乗り越えていこう」と言う様なプレッシャーにもがき苦しんでいた時期にあるカウンセラーの先生にかけられた言葉が私の心を軽くしてくれました。
乗り越えるのではなく、貴方の心が自然と「受け入れられる日がくる」まで悲しみの感情も大切にしてあげていいのでは、と。

ご家族の皆様もお身体を大切にしてくださいね。

2018/4/24(火) 午後 0:15 [ kim**aro2*00jp ]

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> 瀬名ママさん、「乗り越えていこう」ではなく、「受け入れられる日がくる」という言葉に共感しました。<同じ経験>をされた方々の言葉は、医療者では伝えきれないこと伝えてくれたり、悲しみをシェアしてくださるのだと思えています。メッセージありがとうございました。

2018/4/25(水) 午後 2:07 [ NICUサポートプロジェクト ]


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