NICU改築工事を無事に 進めるための会議も連日ある感じだし、
弱音や愚痴を吐きがちな自分ですがNICUスタッフの
明るさや前向きさにむしろ励まされて居ます。
今年の4-6月の3ヶ月間は昨年の15%増の入院数であり、
工事の最中で診療を例年以上に
勤めているメンバーを素晴らしく感じます。
4月に北海道から国内留学に来てくれた西田先生、
すっかりチームの柱の一人です。ダイエットしているわけでない
ということですが、
4月に撮影した写真と明らかに異なる精悍さで、この3ヶ月間の
激務を乗り越えてくれたからこそに思えて居ます。
仕事の中でダイエットが進む研修になっているのかなと思えます。
NICUで感じているのは変わっていくのは
赤ちゃんだけでなく、医療スタッフやご家族の
大人も同じ、そういう<変わっていくこと>を
応援したいと思えています。
西田先生が滝崎先生
と一緒に診てくれたのはくるみちゃんです。
くるみちゃんを見つめる西田先生とくるみちゃんのアイコンタクトの
場面が素敵に思えて居ました。 西田先生を見つめるくるみちゃんの表情がすごく可愛らしく感じました。
ママさんやお兄ちゃんにお家に帰ってからの日々の楽しさを伝えて
もらいながら自分もくるみちゃんを診察させてもらいました。
この数日、
感染症などがないけど、熱が高い状況が続くくるみちゃん、
自分も相談を受けて一緒に診療させてもらいました。
輸液や解熱剤、利尿薬の調整など
自分なりに治療の提案をさせてもらいました。
くるみちゃんの熱を下げてあげたいと思えてです。
くるみちゃんご家族や西田先生に伝えたのは
「自分が在宅医療でこれまで担当してきたトリソミーのお子さん達、
自分たちが寒いと思っている時はもっと寒く感じているだろうし、
自分たちが猛暑に感じる暑さの時はそれよりそれよりもっと暑く感じている
気がする。きっとくるみちゃんにとってこの数日はすごく暑く感じている
気がしている。」とお話ししました。
これまで出会ったお子さん達やご家族との会話を
想い出したりして、様々な経過やご家族の時間、
自分なりに<予測>をお伝えしたい自分でした。
入院するかどうか?を相談したら
「今、離れることの方が後悔する気がして、家族で
一緒にいたいと思う」と言い切ったママさんの
涙を浮かべながらの笑顔、、、がすごく素敵でした。
胎児診断の困惑や沈痛な表情、生まれた当初の
喜びながら不安があった頃の表情、退院の時の笑顔、
くるみちゃんとの時間がどんどんご家族にたくさんの
気づきや笑顔を運んだと思えました。
パパさんも救急外来に合流。お家に帰って
楽しかったことを自分の言葉で笑顔で伝えてくれる
パパさん。
くるみちゃんの誕生がご家族に届けてくれた
素敵な時間を改めてシェアさせていただきました。
心配しながらも笑顔でくるみちゃんを讃える
ママさん、パパさん、西田先生、滝崎先生、
お兄ちゃん、看護師さん達。皆が、くるみちゃんの
時間を大切にしたいと願っていたと思えていました。
くるみちゃんは幸せな女の子だねと
思えていました。 もしもの時のことも伝えつつ、その上で
次のフォローアップ外来で笑顔で会えることも
信じて居ますと話して見送りました。
ずっと一緒にいてくれた滝崎先生
ずっとうちわで優しくくるみちゃんを仰いでくれて居ました。
「仰いでくれてありがとう」と話したら
「仰ぐことぐらいしかできなくて」という
滝崎先生。患者さんに寄り添っている
研修医に思えて心強く感じました。
自分は、くるみちゃんは
そばにいてご家族と一緒に優しく仰いでくれる気持ち、
きっと嬉しかったと思うよ。痛みや苦しさを
和らげるのはクスリだけでないし、そばにいて
くれる人の存在も心癒されるのは大人も赤ちゃんも
一緒かなと思えていると話したりしました。
お兄ちゃんも含めて家族4名で一緒に凛として
病院を去る後ろ姿に、初めて出会った頃の
ご家族とは違う覚悟や願い、喜びがあるんだと
思えて、すごく素敵で涙が出そうになりました。
時間や想いを次に会った時に聞かせてもらえることを信じて
ご家族の背中を見送りました。
猛暑の季節の救急外来、多くの人達との
出会いやご縁を改めて思い出し、
くるみちゃんご家族の時間をNICUから
祈っていたいと思えていました。
猛暑が早く過ぎたらと毎年願う夏です。
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こんばんは★
またまた、素敵な記事をありがとうございます。
うるうるしながら読ませて頂きました(:_;)
自然とダイエットになる激務‥。
本当に、医療チームの皆さんの頑張りにエールを送りたいと思います!
ここのブログを読んでいたら、
「生きる」って事を深く考えるようになりました。
皆さん、温かいし、強いですね。
私も、頑張らんと!!と勇気を貰えます。
ありがとうございます。
( ^^) _旦~~🍵
2018/7/19(木) 午後 10:10 [ フィオナ姫 ]
くるみちゃん、大変でしたね。でもパパママお兄ちゃんと一緒に過ごせて嬉しいでしょうね。陰ながら応援しています。
豊島先生、連日本当におつかれさまです。工事中×入院患者が多い大変な環境の中で、私たちも先生方・看護師のみなさんに寄り添って頂きながら命を助けてもらったので、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。激務であっても、ほのりのことを可愛がってもらい、さらに私たち家族のこともいつも笑顔で迎えて下さり、こども医療センターのNICUの皆さんに診てもらえてほのりは本当に幸せ者だと思います。
くるみちゃんご家族や先生方、猛暑で酷な環境が続きますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。
2018/7/20(金) 午前 0:52 [ ほのりママ ]
4月に生まれた娘が入院中、西田先生にお世話になっていました。
ちょうどこども医療センターに来られた頃だったのですね。
週に何度もお会いしていて分からなかったですが、改めて見ると本当に激務だった事が窺えます。
まだまだ暑い日が続きますので、どうかお身体に気を付けてお過ごし下さい。
2018/7/20(金) 午前 1:16 [ ひなママ ]
> 白雪姫さん、ほのりママさん、ひなママさん、くるみちゃんに心寄せてくださりありがとうございます。それぞれの言葉を温かくありがたく感じました。冬は感染症が流行るから小児科の正念場と思って生きてきたのですが、様々なご疾患とともに生きるNICU卒業生の外来を担当するようになって、猛暑は感染などがなくたって子供達やご家族にとって忘れえぬことが起こると思うようになりました。暑さが過ぎていけば、暑さをみんなで乗り越えようとするご家族を応援していられたらと思えています。
2018/7/21(土) 午後 6:04 [ NICUサポートプロジェクト ]