などの記事や書籍の当院にやってきたご家族の物語や言葉を中心に
90分間の講義をしてきました。
NICUやNICU卒業生では、毎月、お誕生をお祝いしているような
濃密な家族の時間を送っている人たちがいる、そういう人達から
自分が気づかされてきたこと、教えてもらったことを自分なりに
伝えてきました。
質問も多く、どの生徒さんも聡明さと優しさを
感じる素敵さがありました。
自分も「人の心に寄り添える、人の言葉を
しっかり聞けるような職業に就きたい」と伝えてくれた
女子高生さん達のまなざしが未来への希望に思えました。
ヨコハマの街の誇りの1つにも思えるフェリス女学院なんだと
改めて思えました。
また、この学校の卒業生であり、同級生というお二人の授業の
感想、生徒さんに語りかけていた言葉も素晴らしく思えました。
廣瀬先生に授業の締めの挨拶をお願いしましたのですが、
「自分は、人が人を想う気持ちって何より素晴らしいと思えている。
隣にいる人に寄り添う気持ち、それってこの学校の校訓、
「For others (他者のために)」なんだと思える。
「自分のことだけ考える、自分のためだけに生きるだと
きっと限界があって、誰かのためにも生きるということが自分にとっても
力を与えてくれるように思える、
そんな優しさを持った女性を目指しましょう」
と自分も横でなんていいことを伝えるんだ、命の授業として
後輩、素晴らしいメッセージを送ってくれた廣瀬先生を、
廣瀬先生のような
研修医が集まりつつある
こども医療センターを誇りにも思えました。
フェリス女子学院でもこういう授業ははじめてのことで
担当の先生にお聞きすると進路などを考えていくこの時期に
このような話を聞く意義をすごく感じたとお伝え下さり
準備してご訪問した甲斐を感じました。
いつか、産科や小児医療の現場で再会する生徒さんが
一人でも二人でもいればさらに本望に思えています。
小児医療と学校の架け橋を増やしていくことが
きっと、共に生きる:共生なヨコハマへのきっかけに
なっていくと信じて続けていけたらと思います。