旅行の土産話に笑顔が絶えないカンファレンス室でした。
旅行は人生にとって、節目になる経験をするものだなと
思いながら一期一会の旅を素敵に思えていました。
林先生が旅行中のNICU、夜の緊急搬送依頼に行くことになった
4月に新生児科医かつ、最年少で常勤医になってもらった
谷山先生が往診に行くことになりました。
谷山先生にアドバイスをする先輩たちの姿に
谷山先生を信頼しつつ、未知なる経験があった場合の
アドバイスをそれぞれにしていましたね。
同行を志願してくれた同年代の高梨先生と武岡先生。
新生児科医になろうとしている世代の3人に緊急搬送を託しました。
ドクターカーでの往診や三角搬送はそばに誰かがいない場所で
責任を持って搬送先を決める役目がある、誰かに聞けばいいではない
自分たちがその場所でできる医療や判断をしないといけない、
信じているからできることをしっかりやってきてと送り出した
自分でした。
ドクターカーまでの間に、最緊急の状況のコーチングを
させてもらいました。
ドクターカーの準備と同時に搬送先での書類などのアドバイスを
手短に的確にしてくれている勝又先生の姿にも成長を感じ、頼もしく
感じました。
それぞれにより良い時間となることを願いました。
搬送先からの報告電話。現地の先生方のサポートもあって
赤ちゃんの無事と三角搬送の相談を留守を守ってくれた西田先生や
勝又先生が案じています。いいチームに思えました。
三角搬送までの役目を終えて戻ってきたドクターカーと自分の
帰宅時間が重なりました。搬送先で判断に迷ったことや
こう判断したという振り返りを3人から聞きました。
NICUでくる患者さんだけを待っているだけでは得られない経験、
そばに答えを教えてくれる存在がいない中でしっかり判断している
3人の姿に、こういう搬送の旅は新生児科医が成長する機会になる
と改めて思いました。
自分は三角搬送や往診が医療の原点に感じて、新生児科医になった
意味を気づかされることがたくさんあったと思います。
胎児診断などが盛んになり往診や三角搬送は激減した神奈川県ですが
それでもこういう機会を若手医師の皆様には積んでもらいたいと
改めて思う、搬送から帰ってきた3人の笑顔でした。
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