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築25年のNICU、老朽化もあっての
リニューアル工事ですが、その最中に
自動ドアが開かなくなりました。
部品がなくて修理もままならない
後2ヶ月で自動扉を高額出して直すか?
そんな会話の本日でした。
自動扉開かないので、ぶつからないように
皆で注意してくださればと思います。
物置となっているベビールームですがお風呂は活用しています。
お風呂に入って気持ちさそうにママさんをみつめるしょうまくんでしたね。 この場所でこういう光景も見納めかと思うと寂しくもあります。
改築工事のときに県内の他のNICUで手術などが必要になった時に
自分たちのNICUを占めていたら県外搬送が多発すると考えて
前例のないような居ながら工事に挑むことにしました。
新生児手術数が全国有数のこども医療センターです。
なるべく断らず、手術などが必要な赤ちゃんたちを
お受けしています。本日もママさんとパパさんの心配しそうで
でも、優しくて、前向きにこどもを励ます背中が素敵でした。
希望をもってお子さんを手術に送り出すご家族とスタッフの姿も
ありました。いつかこういう光景やこのときの想いにご家族と一緒に
伝えられたらと思います。
の頃にNICUに入院していた繰り返しの手術を必要とした
あつむくん、えみりちゃん、370gでうまれためいちゃんが
NICU卒業生の外来の後にNICUに立ち寄ってくれました。
その様子を動画にとりました。追体験してくだされば
と思います。 大変賑やかで明るいNICU前でした。
自分は20年間、
NICUの集中治療やフォローアップ外来を
やっていて実感しているのは
どんなに修行していい新生児科医になろうと目指しても
cure(キュア)もcare(ケア)ができるなんて思うのは
おこがましい気がして。。。人間ができることに限度はある。
自分はNICUやフォローアップ外来で
shareすることを目指せたらと思うようになりました。
悩みや不安も、喜びや楽しさも、そしてグリーフ(悲嘆)も
ご家族とシェアできたらと思いながらNICUやフォローアップ外来を
担当するようになりました。
上記の動画の後輩世代のNICUの医師や看護師の姿をみて
そういう自分の願いを体現してくれている姿に思えて感動してました。
管理したりケアするというような上から目線でなく、
ご家族とフラットに喜び合ったり語り合う姿。
早産や生まれつきの病気をなかったことにできるわけでない。
でも、悩みや不安、
喜びや希望をご家族とシェアしながら
応援できるNICUとフォローアップ外来になっていきたいと思います。
ご家族と共に赤ちゃんの成長や発達をNICU卒業の先も
喜べるスタッフ。
NICUとフォローアップ外来の連続性を
増したい、そういうことが
赤ちゃん、ご家族、スタッフそれぞれの時間の
幸多きものになるのではなかと思えています。
笑顔や優しさに触れながらNICU卒業生の子供達に
成長していって欲しいし、NICUの卒業の先のご家族が
生きづらさを少しでも感じづらく過ごせたらと思えています。
リニューアルオープンするNICUの
ビジョンを具現化してくれているような光景でした。
めいちゃん、あつむくん、えみりちゃんの今、
ご家族とNICUスタッフのそれぞれを讃えたいと思えていた
本日でした。
改めて思えた今晩で、そういう気持ちにさせてくれている心強い
後輩世代のスタッフ達に感謝です。
こども医療センターのある丘をくださりました。
本日もそれぞれにお疲れ様でした。
明日もそれぞれの役目を
頑張っていきましょう。
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