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本日は中野駅周辺にいました。新宿で生まれ育った自分には
中野は隣町で高校以来、降り立った気がする中野駅、
変化がありつつ、面影のある街並みでした。
中野にきた理由は以下のセミナーでの
講演のお依頼をお受けしたからでした。 のセミナーで講師のご依頼を受けることを大変光栄に思えていました。
日本ディベロップメンタルケア(DC)研究会のHPに設立の趣旨として
NICUの臨床において、あたたかい心を育むやさしさの医療と看護、適切な発達を促す環境と刺激、親子の関係性を育むことを基本理念としたDCを推進することを目的としています。 と記載されている研究会です。
よりよく応援したいという日本全国のNICUスタッフや理学療法士
さんたちが集まる会場。その熱気あふれる会場に感動しました。
「NICU循環管理とディベロップメンタルケア(DC)」
というテーマで1時間お話しさせていただきました。
脳性麻痺などの原因になる脳室内出血予防を目指した
循環管理や未熟児動脈管開存症や新生児心エコーに
ついてを30分近くお話ししつつ、
NICU卒業生のフォローアップ外来を20年間担当してきて
ご家族から気づかせてもらえたことをお伝えしつつ、
NICUの改築で5年間考えてきたこと、
後2ヶ月で完成するリニューアルNICUに込めたビジョンなどを
お話しさせていただきました。
赤ちゃんの発達支援や家族支援を大切にする人たちの集まりと
思えるディベロップメンタルケア研究会で講演することに緊張したのですが
講演後の質疑応答や懇親会での様々なご感想やご質問を聞き、
役目を果たせたことを安堵する本日でした。
200名を超えるご参加の皆様にはご感想など
コメント欄にお寄せ頂ければありがたく感じます。
自分以外のご講演や懇親会のでの交流で様々な気づきがあった本日でも
あります。この研究会の報告2を改めて後日書かせていただきます。
本日も皆様、それぞれにお疲れ様でした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていけるといいですね。
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豊島先生
本日のDCに参加させていただいた看護師です。以前より、FBなどで先生がエコーや循環のことについて語られているのを拝見していて、いつかご教示いただけたらなぁ…と思っていたので、この機会にお話が聞けて、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
あの後、お聞きしたいことが出たので、この場をお借りして質問させてください。
当院では28週未満の患児にはIVH予防としてインダシンの微量投与を行なっていますが、そうした中でも看護師からみていると、医師はどちらかというとNECやLIP予防として浣腸や肛門刺激を積極的に行なっているほうが目立っているように感じます。もちろんAライン上血圧が低い場合は行いませんが、そうでない限り浣腸やそのほかの処置を介入するタイミングでエコー結果をもとに検討するということはしていません。
どちらかというと、看護師のケアがIVHに影響してるんだというような雰囲気がまだあるように感じます。
もちろんその可能性は否定はできません。しかし、やはりIVH予防としてインダシンを投与している状況でも、エコー結果次第でIVHが起こる可能性は高いのでしょうか?
2019/6/16(日) 午前 3:38 [ Hitomi Unno ]
> Hitomi Unnoさん、講演の感想や質問をいただけるのは何よりの甲斐です。ありがとうございます。IVH予防としてインドメタシン投与はしない群とした群をくらべたランダム化比較試験では1200g未満の脳室内出血(IVH)を12%を6%にしたというのが日本の大規模研究だったと思います。ということでインドメタシン予防投与していてもIVHはおきます。自分たちの施設はインドメタシンの予防投与はしていませんでした。それは同じ対象で調べたらIVH2%だったので2%が1%になるのか?むしろいらないかもしれない人に予防的投与することで副作用を被る人たちが増えるかもと考えてでした。エコーなどを基により必要な人に絞って使っています。エコーでIVHを全て予測できるわけではもちろんないかもしれませんが、リスクがありそうな児のケアを考えることに意味は感じています。
2019/6/17(月) 午前 9:58 [ NICUサポートプロジェクト ]
> NICUサポートプロジェクトさん
お忙しい中、ご返答いただきありがとうございます。参考にさせて頂き、できる限り、赤ちゃんとそのご家族のより良い未来につなげられるよう、当院も頑張っていきたいと思います。
2019/6/18(火) 午前 1:06 [ Hitomi Unno ]