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このブログを多分一番楽しみにみてくれている女性研修医の新関先生です。
多分、これを読むとビックリするでしょう。
火曜日は夜になってご入院が立て続けにあり、35名の入院患者さんの診療を
しながら、複数の入院患者さん達を1名の当直だけではとても対応できる状況
ではありませんでした。皆で手分けしながら、それぞれの診療を夜もしていました。
新関先生は当直でもないのに入院の患者さんの担当を夜から志願しました。
小さな生命を守れる新生児科医になろうと日々、自分に厳しく患者さんに優しい
新関先生です。日々、頼もしくなっていきます。
水曜日の昼間です。元々担当している患者さんにも気を配り、
自分の仕事を終わらせることばかり考えるわけでもなく、
他の研修医の患者さんのことも心配して見守ったりして過ごして
います。疲れているだろうけど、笑顔を絶やさないことはチーム
医療にとっては大切な存在だなと感じます。
また、夜がきました、今晩も夜に入院が続きます。他の研修医の
担当する患者さんの助太刀にくる新関先生です。人工呼吸器を準備したり、
点滴の準備をしたり、超音波検査をしたり、それぞれが協力する
ことで短時間によりよい医療ができます。医療で大切なのは
マンパワーと連携と協力だとつくづく感じます。
自然と支え合っている
研修医チームです。いくら頭が良くても自分の損得で動く人間
達では成り立たないのがチーム医療です。こういう若者の存在は
子供達を守っているNICUの原動力だと思います。
自分の成果や時間、損得を主張しあうわけでなく、赤ちゃんのため、自分達自身
の成長のために、張り合うのではなく、協力し合う若手医師達です。
23時の新関先生です。帰宅を奨めても、赤ちゃんを見守りたい、
悪いことが起きないように当直と一緒に見守りたいとまだまだ、
頑張ろうとしています。
もうすぐ、日付が変わります。当直以外に、新関先生と同じように
それぞれの患者さんを少しでもよくしようと残っている若手の先生
達です。
残れといわれているわけでもなく、時間外勤務の手当は上限を越えているの
ででるわけでもありません。それでも、それぞれが笑顔で頑張ろうとしてい
ます。
こういう若者達がいる限り、増えていくならば、日本の新生児医療は決して
崩壊しないと希望の光に感じます。
こういう若者達を応援したいですね。
経験を積めて、1人前の新生児科医になることを手伝いたいし、
<燃え尽きずに、心身を疲労せずに休みもとれるような体制作り>
<継続して働き続けるためのサポート体制>を彼らのボランティア精神に
甘えることなく、考えていけたらとも思います。
<こどもは日本の未来、研修医は医療の未来です。>
大変とわかっていながらNICU医療を志してくれた若者達が失望しない
医療の分野に日々少しずつでもよくなっていけたらと願っています。
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●今年も昨年に引き続き、TBSサービスから秋に出版された
「がんばれ!!小さき生命たちよ―村田修一選手と閏哉くんとの41ヵ月http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ktoyoshi08-22&l=as2&o=9&a=4904345134 」
の感想やNICUで頑張る皆様へのメッセージを募集させていただきます。
患者さんご家族のかたでも医療者でも、NICUに入ったことがない人でもどなた
でも大歓迎です。再度のメッセージも歓迎です。
に送信頂ければ幸いです。お写真も歓迎です。
毎週2−3名の方のメッセージをこのブログでご紹介させて頂きたいと考
えております。皆様、ご感想、ご意見お寄せ下さい。
NICUサポートプロジェクトチーム
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娘は助産師目指し勉強中です。皆さんのような熱いハートの先生方の元で働ける日を夢見て頑張ってます。このブログ娘に教えます。先生方もお身体を大切に小さな命に大きな愛を!
2011/1/13(木) 午前 1:21 [ mylifework ]
涙がほろりと出てきました
素直にチームってすごいなぁと。
と思う今日この頃です。
諦めずにいる先生方がいてくれるからこそ赤ちゃんの明日があるのですね。
反面、それに甘えててはいけない。それが当たり前になってしまっている現場ではよくないんですね。こうしてブログにコメントを書いている私には一体何ができるのだろうか…
2011/1/13(木) 午前 2:17 [ REINA0204 ]
約4年前の早朝に救急搬送にて子ども医療センターに運ばれ、母子ともども命を救って頂いきました。
息子に早産児、低体重児、アプガー1、無呼吸、脳出血等々でしたが、センターのみなさんの愛情をいただいたおかげで大きくなりました。
今でも、身体は弱くちょっとの事で入院したり、いろいろなことがあります。
先日、保育園で支援児として大人の加配の手続きをしました。
とても切なく辛かったです。
でも、息子の笑顔にいつもいつも助けられ癒されています。
だから母も笑顔で生きていきます!!
本当にスタッフのみなさんのおかげと、感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんの笑顔、元気、丁寧な対応、優しさが親子にとっての救いでした。
これからも、小さな命をよろしくお願いいたします。
みなさんも身体を大切にしてくださいm(__)m
2011/1/13(木) 午前 5:23 [ 星が大好き ]
感謝の気持ちがいっぱいで涙が出ました。息子が入院中も感謝していましたが退院してこのblogを読んで知らなかった事をたくさん知って感謝の気持ちがより大きくなりました。
豊島先生の言う通り頑張ってくれる先生達が休みを取れる体制になれるようになって欲しいですね。
失望してしまってはせっかくの気持ちが無駄になってしまいますもんね。
あたしも願う事しかできなくて…
応援はいつもしています!!
2011/1/13(木) 午前 7:27 [ kairi ]
常々「与えられた仕事以上の仕事をしてこそプロ」
私自身、そう自分に言い聞かせながら働いています。
でも、このようなお話をうかがうと、
ここまで頑張ってくださっている先生方だからこそ、
長く長く働き続けて欲しいと思うのです。
長く安定して働いていただくには、
先生方が安心して働ける環境の整備が
本当に大切だと思います。
年月を経ていくと、ライフスタイルも変わってきますしね。
それに、あまりのオーバーワークは、
心身ともに決していいことではないはずですから・・・。
どうしたらいいのでしょう・・・
私には何もできないという、もどかしさだけが残ります。
2011/1/13(木) 午後 2:44 [ sou ]
神奈川こどもNICUの豊島です。
皆様のお言葉、きっと、若手研修医達の励みになると思います。
日本は最近、なんだか、皆が批判し合っている世の中に感じるとき
があります。<仕事だからやって当たり前>という雰囲気だけだと
やはり、いくらモチベーションが高くても、心身共に折れそうな
自体になるのは人間だからあるのかなと感じます。
<批判しあう>だけでなく、<感謝し合う><支え合う>という
気持ちは人に勇気を与えるかもしれないと感じます。皆様の言葉は
きっと、そういう力があるように感じました。今後ともお気軽にコメントをお寄せ下さい。
2011/1/13(木) 午後 6:46 [ katsu ]
毎日毎日本当にお疲れ様です。チーム医療とは本当に素晴らしいそぅ思いました。沢山の先生方のお陰で沢山の救われる命がある。私も妊娠22週を越えたら転院を…もしかしたらお世話になるかも…なんて以前にコメントしていましたが、1月6日18w3dで結果的に第3子を流してしまいました。今は辛いですが前を向いていこうと頑張っています。
今回の妊娠で改めて命の大切さ尊さを学び、先生方の活躍を知る事が出来ました。うまく言葉が出て来ませんが、大変なお仕事ですがお体に気をつけて頑張られて下さいm(_ _)m
2011/1/13(木) 午後 11:32 [ 翼☆彡 ]
翼☆彡さん、励ましありがとうございます。
お腹の中で18週間、生きていて、そして、天使になられたお子様のこと、心からご冥福を祈らせて頂きたいです。お気持ち、お察しします。天使になられた赤ちゃんの分まで、1日1日を大切にお互い、生きていきましょう。お体を大切に。
2011/1/14(金) 午前 0:35 [ NICUサポートプロジェクト ]