|
神奈川こどもNICUの豊島です。本日の神奈川新聞に
「野球を通じ勇気を 横浜ベイスターズ 新沼・村田らが仙台の避難所を訪問」
という記事が村田選手の写真付きで紹介されていました。
「野球を通じて勇気を与えられるよう、頑張ろうと再認識した」という
村田さんの言葉が自分も自分の場所でがんばろうと思う勇気をください
ますね。皆様宜しかったらご覧下さい。
村田さんに朴訥だけど力強く言葉に励まされた人は多いといつも感じています。
下記の昨日、病院の受付で呼び止めて下さった御家族もそうだったと覚えています。
手術や長めの人工呼吸管理も乗り越えた男の子です。2歳になりました。
外来ボランティアさんに<ブンブンブン>をリクエストして待っているところとのことでした。
の121〜122頁に<母親達のエールのリレー>という文章を寄稿して
くださった御家族です。
ブンブンブンのピアノ演奏が始まるとゆうたくんは
ピアノに近づいていきます。そして、
本棚で自分の好きな本を選び出し、
<人間の生命力や力強い成長、時の流れ>を感じるひとときでした。
本の中でゆうたくんのママさんは成長した閏哉くんの
姿をみたことがNICUの中にいたときの励ましになったと書いていらっしゃいます。
今度はこのゆうたくんの姿がどなたかの<光>になればと思います。
ゆうたくんのママさんは<担当看護師>さんが、御家族の事情で神奈川から
転居・転職するということを聞いたそうです。
最後に逢いたい、逢いたいと仰っていました。
その看護師さんの存在がNICU入院中の支えになってくれたと感謝してくださったのだと
思います。
忙しいNICUを訪ねるのは気が引けるけど。。。と躊躇っていらっしゃい
ましたが、こういう気持ちを看護師さんに伝えることは<NICUで頑張ってきた甲斐>
を感じるプレゼントだと思うので、遠慮なく訪ねていいですよとお伝えしました。
この看護師さんに夜、ゆうたくんに御家族にあった?と質問したら、
「会いに来てくれて凄く嬉しかったです」といっていました。
<最後にお礼を伝えたい>と別れを惜しんでくれるのは<ゆうたくんを一緒に
見守ってくれた>ことを感じてくれているからで頑張ったからだよと
伝えた私です。
はじめて
担当した1000g未満の超早産児のお子さんと御家族とのことです。今の、
ゆうたくんの姿に感動したし、感慨深いといって喜んでいました。
この御家族との看護師さんの出会いはご縁であり、絆がしっかりあるなあと
感じました。こういう出会いは各々の人生においてかけがえのないものと
思いますし、いつかゆうたくんに伝えてあげたい<大切に想ってくれている
大人達の存在>です。早産して良かったとはいわないけど、成長を喜んで
くれる人、見守ってくれる人がたくさんいるんだよといつか伝えてあげたいな
と思いました。
転居・転職はNICUチームとしては大変痛手と感じる看護師さんですが、
NICU医療者にもそれぞれの人生や事情があります。
ずっと同じところでみんなで働き続けられるわけでもないですね。
これも一期一会のご縁と感じ、
離れても各々の場所で目の前の患者さんなどに向き合うという気持ちで
つながっていければいいなあと旅立ちにエールを送りたいと思いました。
また、いつか、ゆうたくんのような赤ちゃんと御家族を支えるべくNICU
で働いてくれれば嬉しいなあと想います。
どなたでもご感想あればコメント欄にお書き下されば嬉しいです。
このブログを寝る前に必ずチェックして下さっいるといってくれた
ゆうたくんのママさん、メッセージあったらコメント欄に是非、遠慮なくどうぞ。
|
全体表示
[ リスト ]

豊島先生、昨日はありがとうございました!
あの後、ドキドキしながら久しぶりにNICUのインターホンを押しました。
無事に宮上さんにもお会いできました。
私達にとって宮上さんは、とても大切な存在です。
いつも真剣に話を聞いてくれて、親身になってくれて。
先生方と一緒にいつも一生懸命悠太を助けてくれました。
離れてしまうのが、本当に寂しくて仕方ないです。
でも、今度は私達が宮上さんを応援する番ですよね!
また今月末あたりに会いに行きたいと思ってます!!
2011/6/8(水) 午後 8:39 [ ゆうたママ ]
ゆうたママさん、メッセージすごく嬉しく感じました。今後共えんりょなくどうぞ。担当看護師さんには本日お伝えしました。後でこのブログをみてくれると思います。そうですね、人生のそれぞれの旅立ち、卒業を応援し合いたいですね。
2011/6/9(木) 午後 7:12 [ NICUサポートプロジェクト ]