がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

9年間ありがとうございました。2019/8/31に https://nicu25.blog.fc2.com/ に移行しました。

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北海道で講演していた翌朝、再度の羽田空港から
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NICU看護師さんたちとともに
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ソウルに向かいました。


海外にいくときは飛行機の中で必ず読んでいる
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をまた読みながら、続編が出ていたのを知り
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を読み続けていました。これも大変いい本ですね。

飛行機で1時間40分、韓国に到着でした。
韓国に来た理由は
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にご招待されたためです。


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このセミナーの主催は恩師の一人に思える孫教授です。
日本人の誰よりも日本の様々な新生児医療の研究会に毎年参加している
孫先生、そして、日本全国のNICUを訪問している孫先生が韓国に
人たちに伝えたいと思えた講義で構成されるレクチャーです。
1年目は呼吸、2年目は循環、3年目の今年は内分泌・栄養
というテーマでのシンポジウムでした。

今年のセミナーのトップバッターは
京都大学に戻られた友滝先生でした。人生初の海外招待講演
ということでその晴れ姿の写真を撮りたくて朝一番の飛行機で
韓国に向かいました。


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友滝先生は神奈川こどもで取り組んでくれた
「新生児の糖代謝と持続血糖モニタリング」についての講演を
少し緊張しながらもしっかりと講演していました。

きっと未来に世界的に活躍するであろう友滝先生の
初舞台に立ち会えたことを感動しました。

この研究会はお互いに母国語で講演しますが、日本語の講演は
ハングル語に、ハングルの講演は日本語に翻訳されたスライドや
テキストがあります。

当院に短期留学してくださった

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日本育ちの韓国新生児科医の
ヨム先生が通訳してくれます。


時折、お互いに英語を使いますが
なるべく母国語のニュアンスを損なわずに伝えあおうとする
シンポジウムです。

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韓国のNICUで働くスタッフの皆様に向けての
アジアデビューの友滝先生でした。

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韓国で持続血糖モニタリングに取り組んでいる新生児科医の先生と
意見交換しながら会場の質疑応答もしっかり答えていて
その晴れ姿に感動していました。

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初日は東海大学に赴任された内山教授が
甲状腺機能に関する講演

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京都大学の河井教授が未熟児くる病と呼ばれる
骨代謝のレクチャー

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川口市立病院から倉敷中央病院に異動された原先生
が内分泌臓器の画像診断と
新生児内分泌研究会 in 韓国
という感じの豪華でわかりやすい講義が続きました。

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韓国の先生と交互に講演して質疑応答することで
同じところ、違うところなどを知り、診療のポイントや課題を
両国の違いの中から気づかせてもらっている気がしました。
日本の若手医師にはきっと気づきがあるセミナーにも
思えました。

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自分が大変勉強になりました。

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韓国のマススクリーニング検査の歴史や現状を知り、
大変興味ふかい講義が続きました。




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のときにお会いしてNICUを案内してくださり
韓国NICU医療を実感させていただいたKim教授も
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仁川まできてくださり、再会を嬉しく思えました。
フロアでNICU卒業生のフォローアップ体制についてのお話を
できて心通う時間でした。

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NICU看護師さんたちもレクチャーを学びつつ
韓国のNICU医療機器の展示などを楽しんでいましたね。

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夜は懇親会。

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韓国の豚肉焼肉料理でした。

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韓国・日本のNICU医療に関わる多くの人たちで
交流会でした。小鉢に小分けの日本料理と異なる
大皿をみんなでシェアする感じ、
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大変明るく労い合う時間でした。



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韓国も日本も大変な部類に入る過重労働気味の
NICU医療ですが、それでも赤ちゃんやご家族のために
なりたいという想いがあるからこそ働き続けているわけで
その想いは日本の他のNICUでも、韓国でも
皆、同じなんだ、大変でも頑張っていこうという
想いを確認し合うような時間に思えました。


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大阪母子や東京女子医大東医療センターの看護師さんたちと
交流していたこども医療センターの看護師さんたちですね。
他の施設の看護師さんたちとの交流の大切さをその様子で感じていて
来年も是非、みんなで来たいなと思えていました。

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お土産をたくさん配る必要があるのがNICU、韓国のスーパーに行って
みんなで選んでいましたね、大量の韓国海苔を購入していましたね。

自分は翌日、講演があるのですがその準備、どうやったら
韓国で伝えられるかを悩みながら準備した夜でした。

2日目の報告はまた改めて書かせていただきます。

本日も皆様、それぞれにお疲れ様でした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていけるといいですね。



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引き続き、ご寄附のご支援なども大歓迎です。
これまでご寄付くださったみなさまも含めて、是非、新しい
NICUの完成を共に8月に喜んでいただけたらと願っています。



追加されました。クレジットカードで
こども医療センターへの寄附が1000円から可能です。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」「NICU指定」の寄附と
してくださればNICUリニューアルオープンや、
一緒に過ごす時間を大切に過ごす
ご家族たちの応援のためにも
活用させていただくつもりです。

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イメージ 5
こども医療センターの外来で出会ったそらくんとしゅうとくん、
ママさんたち、和やかで楽しげな雰囲気が素敵でしたね。

あれ、知り合いでしたけ?と尋ねたらこども医療センターNICUの
入院期間は重なっていないけど、養護学校で同級生とのこと。
二人とも養護学校に楽しく通っているとのこと。

養護学校は
に登場していた養護学校ですね。

ドラマ「コウノドリ」の撮影協力についての
インタビューを当事者のご家族の視点で記事に
していただき感謝の養護学校のPTAの皆様でした。

その記事は下記です。

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を掲載してくださった雑誌を作った養護学校ですね。

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そらくんとしゅうとくんもお世話になっていることを感謝しつつ、
養護学校の先生方やPTAの皆様の想いを自分もより深く
知っていきたいと思えました。


先月のNICU卒業生のフォローアップ外来に来てくれていたのは
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じんくんとしんくんの兄弟。

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コウノドリ2015,
コウノドリ2017になおとくんで出演していたじんくんです。

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4歳の誕生日でしたね。じんくんの4年間、
ご家族の4年間を讃えたい気持ちでした。

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ペルソナの今橋先生や白川先生、サクラ先生たちにも
伝えたかったし、

このブログで応援してくれた皆様にも、
これまで様々な場所でじんくんご家族に
力を尽くしてくれた院内外の医療関係者の皆様とも
共に喜びあえたらとも思いました。

2年前は海をみにいった写真を見せてもらい、
昨年は海に足を入れた写真を見せてもらいましたが、
今年は
にいってきたということでした。
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車椅子ごと乗れる
ビーチボートで海を見つめているじんくんが
かっこいいねと伝えさせていただきました。

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家族みんなで海を楽しむ様子に感動しました。

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海の感想を伝えてくれる気がしたじんくんの表情に
改めてお誕生日おめでとうと伝えさせていただきました。

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リニューアルオープンまで2ヶ月を切りましたが
前途多難な怖さを感じる最近ですが、NICU卒業生やご家族の
笑顔に自分たちもめげずに頑張ろうと思える最近です。



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本日も皆様、それぞれにお疲れ様でした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていけるといいですね。



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引き続き、ご寄附のご支援なども大歓迎です。
これまでご寄付くださったみなさまも含めて、是非、新しい
NICUの完成を共に8月に喜んでいただけたらと願っています。



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「新生児科指定」「NICU指定」の寄附と
してくださればNICUリニューアルオープンや、
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で北海道で講演して夕方、横浜に戻りました。
今年の神奈川県立こども医療センター優秀論文賞(黒木賞)を
柴崎先生と下風先生が受賞してその受賞講演があったからでした。

研修時代から知る二人の受賞を写真撮って残したい、祝いたいと
思いながら北海道から戻ってきました。


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演 者: 下風 朋章 先生(新生児科)
J Perinatol. 2018 Jun;38(6):702-707. 

 の講演の最中にこども医療センターに戻れました。
「在胎30週未満の児でドキサプラム投与後52%で低K血症が生じることを見つけた論文です。ドキサプラム投与後、経時的に血液K+は低下傾向であるが、数日で急に低下する児もいる。低K血症は、経腸カリウム補充で数日以内に改善するし、ドキサプラム中止後に血液K+がリバウンドで高値にはならないで1週間以内に戻る。低K+血症の要因(pH, 血圧, Mg, メチルキサンチンを除く薬剤)を鑑別し、アルドステロンの関与が原因と考察した論文です」

 自分は受賞のお祝いコメントを求められましたが
「論文を書くのが趣味という下風先生、英語論文の数は神奈川こどもNICUの中でも1番多いと思います。日々の診療をこなすのではなく、アカデミックマインドをもって、教科書や論文にこれまで書いていないことを見つけ、診療の中でデータをしっかりとって新しいことを証明していく姿勢を素晴らしく感じています。患者さんをたくさん見ているこども医療センターのNICUだからこそ、気づけること、確かめられることはそういうことをチームに伝えてくれている存在に感謝しています」とコメントしてきました。


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演 者: 柴崎 淳 先生(新生児科)
Changes in Brain Metabolite Concentrations after Neonatal Hypoxic-ischemic Encephalopathy.Shibasaki J, Aida N, Morisaki N, Tomiyasu M, Nishi Y, Toyoshima K.Radiology. 2018 Sep;288(3):840-848. 

柴崎先生は「正期産の低酸素性虚血性脳症でのMRSの予後予測について放射線科の相田先生や成育医療研究センターの森崎先生と協働しての国際的に一流誌への掲載です。以前から乳酸/NAA比の有用性は言われていたのを、比ではなく絶対値に着目して、乳酸は予後不良群でも経時的(10日まで)に低下する場合がある。NAAは経時的に安定している。予後不良で低い。CrもNAAと同様などの正期産児の低酸素性虚血性脳症の重症度評価の方法を見つけた論文でした。整形外科医でもある町田総長から早産児の脳性麻痺は激減しているが
これで正期産児の脳性麻痺の予防やリハビリなどへの応用への期待のコメントがありましたね。

自分は受賞のお祝いコメントを求められましたが
「こども医療センターで初期研修医からずっとコツコツ頑張ってきた柴崎先生。忙しくて研究できないといわれるこども医療センターだけど、忙しいほど患者さんをみているからこそそのデータをしっかりまとめていけば同じ場所にいても世界に通じていくというジュニアレジデントのモデルに思える柴崎先生を素晴らしく感じる。自分たちの患者さんを深く見ること、他の小児専門診療科と協働しながら新生児医療に新技術を応用していくことなど、こども医療センターらしい研究や診療の見本になってくれている気がして尊敬です」とコメントしてきました。


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新生児科のアカデミックな存在の二人の頑張りに讃え、NICU診療を
しっかりしてくれている後輩世代の先生たちの臨床も讃えチームで
診療と研究の相乗効果を目指していけたらと思えました。

4年前のこども医療センター学術集談会で
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で自分が講演した時の最後のスライドは以下です。

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忙しいから研究できないではなく、忙しいからこそできる研究もあるはず。。。よりよい診療につながる研究も活発なNICUチームになっていきたい そんな夢を叶えてくれている下風先生や柴崎先生たちだと
思えていました。

放射線科・整形外科・病理科・遺伝科の先生方の
小児の臨床研究について語り合う機会になった時間でした。


黒木賞を企画してくださった臨床研究室の皆様に感謝でした。

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後輩世代の先生方が黒木賞などを受賞してくれる日を
楽しみにしていたいなと伝えつつ、

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研修終了が翌日に控える高梨先生、3人マイナスの中でこの10ヶ月
乗り越えられたらのは高梨先生が国内留学してくれたからこそと
感謝を伝えたかったし、讃えたい気持ちでした。

ポテト好きの高梨先生に北海道土産を
渡した夜でした。翌朝朝一番で韓国に出発でした。
韓国のこともまた、改めて書き残させていただきます。

本日も皆様、それぞれにお疲れさまでした。


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引き続き、ご寄附のご支援なども大歓迎です。
これまでご寄付くださったみなさまも含めて、是非、新しい
NICUの完成を共に8月に喜んでいただけたらと願っています。



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税金の使い道を指定する思いで
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一緒に過ごす時間を大切に過ごす
ご家族たちの応援のためにも
活用させていただくつもりです。

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のブログ記事に、気管挿管・人工呼吸器管理しながらの
カンガルーケアの写真があります。

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他のNICUからお引越ししてきてくれたたくまくんの
2ヶ月の月誕生日の様子が残っていますね。

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嬉しそうなたくまくんと看護師さん達でした。

そして、いくつかの大変な時期を乗り越えて、
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ハーフバースディでしたね。ママさんが様々な準備をして、
壁などをご自分で飾り付けている楽しそうな笑顔素敵でした。

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ハーブバースディ祝いのお服着ていましたね。。。

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半年の誕生日を大切にしたいママさんの気持ち、
NICUスタッフと写真を残したいという想いに感謝でした。

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たくまくんを囲んで皆がこの日を讃えていましたね。

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最初はちょっと戸惑いがちな、なぜ、みんながこんなに
笑顔なんだと訝しげな表情にも思えましたね。

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写真撮影会になっていましたね。

リニューアルするNICUはインスタ映えするような
NICUにしたい。。。明るい雰囲気にしたいと言い続けてきました。

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担当医の林先生、、、

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この日、勤務の看護師さんた達、
いつか自分の命を大切に思っていた人たちがたくさんいたことを
たくまくんに伝えてくれる写真に思えていました。

昔はこんな風に笑顔はなかったNICUだったかなと
思いながら、心配しながらも、日々を喜び合う明るさの
あるNICUに変わってきている気がしました。


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最後は笑顔のたくまくんでしたね。

素敵なたくまくんのハーフバスディーでした。

病棟内でブログの感想をお伝えくださった方に
登場をお誘いしています。誰もいなくなったらブログはやめようかな
と話し続けてきましたが、たくまくんご家族やけんちゃんご家族が
いるおかげで続いている最近です。そんななかでたくまくんの
ハーフバースディを残せたこと、このブログを通じて
応援してくださるたくまくんのご家族やご親戚や友人の
皆様と共に喜べることを嬉しく感じます。

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お誕生やそれぞれのお誕生日を大切にする
NICUをみんなで目指せたらと思います。

本日も皆さま、それぞれにお疲れ様です。
明日もお互いにそれぞれの役目をそれぞれの場所で
頑張って生きていけるといいですね。


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に参加するために
前の晩21時に札幌に到着して、学会発表の準備しました。

韓国出張があったので今年は小児循環器学会は
不参加のつもりだったのですが
パネルディスカッション3I-PD03
新生期からの肺高血を、どう捉え、どの段階で、どんな治療をすべきか?」
というシンポジウムの開催が決まり、演者としてお誘いを受けました。

光栄だけど韓国と両立するためには木曜日の午前しか北海道にいられる時間はないので難しいとお返事したら、このシンポジウムを諸先輩方や多くの皆様のご厚意で木曜日午前にしていただきました。

NICUの早産児の肺高血圧を一緒に考えたいと言ってくださる
小児循環器科の先生方の熱意をありがたく感じ、未来によりよい
診療を見つけていくためにも
大変でも札幌に行こうと決意しました。

外来変更をご容赦くださった患者家族や
新生児科クラークの森さんや外来クラークの皆様の
おかげで北海道にいけたと思えています。
ご迷惑をおかけしましたが感謝しております。

留守を守ってくれたNICUスタッフに感謝しつつの
報告記です。


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朝7時30分に会場に到着でした。

この場所は10年前に未熟児新生児学会が開催された会場
と思い出しました。


のガイドラインの発表をみんなでした、上記の写真の場所です。
あの頃から10年かと思えると感慨深く思えて、この場所にまた
これたことを懐かしく感じていました。

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会場に来ると同じくシンポジストの大阪母子の今西先生と再会です。
コウノドリの縁をくださったことに感謝している今西先生、そして、
石川県立中央病院時代から知る自分には今西先生と一緒に講演できる
喜びもありました。



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そして、
発表の前に小児循環器研修時代の恩師の中澤先生が
声をかけてくださいました。

恩師の中澤先生が長年見守ってきた
先天性心疾患患者さんと今、同じNICUで
働いていることを知りその喜びを伝えた
イメージ 12
のブログを読んで下さり、そのお礼を伝えにきてくださった
中澤先生でした。

早産児の脳室内出血のための循環管理で
韓国・台湾・中国などに繰り返し講演に呼ばれることになった
きっかけは下記の論文なのですが
イメージ 2
演者の最後に中澤先生も名を連ねていただいています。
中澤先生との出会いがなければ自分では
行き着かなかった考え方に思えています。


その循環管理を中澤先生の応援してきた患者さん家族と
共にできている今を改めて幸せに感じることをお伝えしました。

上記の研究で未熟児新生児学会賞を受賞して、
群馬で受賞講演のときに、その時間のためだけに
群馬まできてくださり講演直前に
声をかけてくれた日を想い出しました。

心機能の考え方を授けてくださった中澤先生のいる前で、
最近自分が考えていること、
取り組んでいることを講演できることに緊張しつつ、
ありがたく感じました。

自分は早産児の心臓、左室や左房などの研究をしてきたのですが、
このところ、右室に関する講演依頼が増えています。

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その講演を提案してくださった尊敬する先輩方、与田先生・長谷川先生・小垣先生、白石先生が右室を学ぶ、何かを解明する役目を
託してくれているのかなと思えています。

講演後の諸先輩方からのコメントに次へのヒントをもらいつつ、
新生における肺高血、右室の機能に注目すべき
今なんだと改めて思えるようになりました。
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学会初日朝一番に関わらず、たくさんの方がご参加くださっていました。
過去・現在で共に小児循環器やNICUで共に
働いた皆様のお顔もたくさん見えて
心強く感じる中でのシンポジウムのスタートでした。


小児循環器学会で初めてに思える<早産児の肺高血圧>に
関するシンポジウムが開催されることも、そのシンポジストを
させてもらえることも大切に感じつつ、これが何かのスタートに
なればと思いながら講演しました。

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この3年間、神奈川こどもNICUでNICUスタッフの診療を手伝いながら積み重ねてきたデータや分析容を発表しきました。


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NICU循環管理を教えてくれた恩師である川滝先生が20年前に担当した患者さんの診療経過、その悔しかった想いから考案した「川滝PHスコア」とそれを活用した神奈川こどもNICUの診療の振り返りをして、

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新生児医療における呼吸管理の
20年間の進化を小児循環器の先生方に概説しながら、
PHスコアが上がる患者さんがいなくなってきたことを
野口崇宏先生のデータを示しながら話しました。

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その上で、この3年間、生理検査室で検査技師さん達と取り組んできた
PHスコアと3次元エコーによる右室機能評価の話、
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右室機能の評価の仕方と
NT-proBNPなどの経時的推移との
関連性などをお話ししてきました。

そして、
NICUで肺高血圧治療をした早産児のお子さん達の
診療の振り返りをしました。

最近、学会のたびにデータ分析を
加えて内容を更新しています。

新しい指標や技術を導入しながら考え続けていく、
データを積み重ねながら答えを探し続けていく、
続けていく中でだんだん
見えてきていることがあるようにも感じています。


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最後のスライドです。

肺高血圧になる患者さんの
早期診断・予防や治療を考えていけたらと思えています。

自分以外の講演も大変気づきや学びがたくさんありました。

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このシンポジウムの座長の一人であった東邦大学の与田先生は
小児循環器科医が多い会場で新生児慢性肺疾患とは何かという
ところを世界や日本の診療や研究の動向を含めてわかりやすく解説
してくださいました。

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小児循環器医であり、新生児科医である東邦大学の澤田先生
三重大学は小児循環器学の肺高血圧研究のメッカの1つです。

澤田先生からは世界の肺高血圧の診療や研究の中での新生児
肺高血圧についての特徴やわかっていないことが多い部分を
ご開設くださいました。神奈川こどもに内薗先生、神谷先生、
武岡先生と短期留学を送り出してくださる澤田先生のお話を
ゆっくり聞けて大変勉強になりました。次に誰か短期留学に
きてくれることがあれば、その時期に合わせて澤田先生を
ご講演してもらいにご招待したいとも思えていました。

自分たちの新生児慢性肺疾患の診療を考える上で
皆で聞きたいと思えた講演でした。

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今西先生は慢性肺疾患の呼吸管理や気道病変の評価の大切さを
講演してくれていましたね。新生児慢性肺疾患の診療や研究の
中心の大阪母子のデータとそのなかでの肺高血圧症を生じる
患者さんへの診療の内容を伝えてくれてくれていました。

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いったん抜管できても、その後で肺高血圧が生じて
再度の人工呼吸器管理や気管切開が必要となるお子さん達が
いることなどを伝えてくれていたとも思えます。

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NICUの肺高血圧は成人で血管拡張薬が効きづらいとされる
呼吸器疾患に伴う肺高血圧であることが小児循環器科の先生方にも
伝わったのではないだろうかと思えています。


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講演の最後は神奈川こどもNICUの研修医OBの一人の
名古屋大学の佐藤義朗先生でした。

「新生児/小児肺高血圧症に対する幹細胞療法新生児/小児肺高血圧症に対する幹細胞療法」
という講演でした。

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未来の多くの患者さんに福音をもたらすような再生医療の基礎研究と臨床応用への話に感動でした。内容もさることながら、発表や質疑応答の姿に謙虚と誠実と信念を感じる気がして、素晴らしい医学者になられているなと一緒に働けた昔を誇りに思える気持ちでした。

自分を誇示しているわけでなく、未来にいい治療を届けるために研究している。質問を批判と捉えず、真摯に受け止め、未来につなげていきますという受け答えをしている。全国各地の臨床医をリスペクトしている感じが素敵だなと思えてました。

自分も佐藤先生も川滝先生がPHスコアに取り組んでいた頃に教えてもらった世代、川滝先生が肺高血圧をなんとかしたいと願った信念などを受け継ぎ、自分たちができることを今しているようにも思えていて、会場の聴衆の中にいた川滝先生に二人で今を報告しているような気持ちになっていました。

小児循環器学と新生児学で肺高血圧の取り組みをしているメンバーで
並んで座り会場の皆様と共に総合討論でした。

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<新生児慢性肺疾患と肺高血圧>の長期的な支援が必要と協働を提案してくださる小児循環器科医の先生方との意見交換や今後を相談できる機会にこうやって医療はだんだん、未来に進んでいくのかなと思えていました。自分もこれから考えていきたいこと、確かめていきたいことを気づかせてもらった気がして、神奈川に戻って留守を守ってくれたメンバーに報告したいと思えていました。

このシンポジウムの後は
「胎児徐脈性不整脈の胎児治療とハイリスク症例への対応」
というシンポジウムに参加してきました。

自分も昔は胎児心エコーを担当していてその頃、
学んだこと、調べたことを思い出すと、医学の進化を
実感しました。母と児の治療の進化も、
いいと言われた治療の功罪とかを実感してきました。


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小児循環器科医であり完全にNICUチームの中でメンバーとして
胎児エコーから新生児診療まで一緒に担当してくれている金先生が
神奈川こどもの胎児完全房室ブロックの産科・母性内科・新生児科・
小児循環器科・心臓外科のチームで取り組んできた診療をまとめてくれて
その報告をしてくれていました。

このブログにも登場してくださる胎児完全房室ブロックだった
お子さん達の診療なども思い浮かべました。

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金先生の優秀さと熱意が
伝わる心強い講演でした。金先生らしい赤ちゃんのための
よりよい診療を考えるフラットさを感じた講演や質疑応答で
その姿を写真に撮れて満足しつつ、お昼で会場を後にしました。

夕方には横浜に戻りたかったので急ぎ、新千歳空港に向かいました。

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台風が近づく日で飛行機の出発が遅れ気味。北海道にきたけど
24時間も滞在できなかったので北海道を満喫するつもりで
前の晩に続き、札幌ラーメン
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と飛行機待ちの場所にあるお寿司屋で北海道を
感じてきました。


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大変慌ただしい北海道出張になりましたが
印象深く、参加して良かったと思える学び多き
旅でした。



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