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和歌山に週末はいました。
和歌山最大の周産期センターである和歌山県立医科大学
にいってまいりました。
ご訪問の理由は
の活動の一環です。
上記の周産期医療質向上プログラムを全国各地で導入して
その後もお互いの質向上を観察・支援し合っていくものです。
趣旨に賛同してくださった40施設のNICUで順次導入中です。
東京女子医大,神奈川こども,福島県立医大のテスト介入を経て,
信州大,横浜労災,名古屋第1赤十字,浜松医科大,
大阪府母子,愛染橋,県立広島,久留米大,埼玉医科大総合医療センター,
石川県立中央,高槻,成育医療センター,聖隷浜松,名古屋第2日赤,
北野病院、鳥取大学、秋田赤十字病院,高知医療センター 市立豊中病院、広島市民病院,倉敷中央病院,長崎医療センター, 新潟市民病院,新潟大学,岐阜県総合医療センター,山梨県立中央病院 三重中央医療センター,伊勢赤十字病院に続いて, 自分にとっては32箇所目の訪問NICUです。 に書いたのが残っていますが,熊谷先生にお誘いを受けて このプロジェクトの説明講演で訪れた3年前でした。 趣旨に賛同してくださり,このプロジェクトの参加して くださった和歌山医大でしたがくじ引きで後期介入群となり, 実際に実現するまで3年かかったけど,こうして実現したこと,
自分自身も訪問できたことに感慨深く,この1日を大切にしたいと
思えていた自分でした。
今回は和歌山医大のNICUスタッフの皆様に
東京女子医大,成育医療研究センター,
豊中病院,済生会吹田病院,秋田赤十字社病院,倉敷中央病院,
神奈川県立こども医療センター
スタッフが施設の垣根を越えて集まって和歌山医大NICUの
質向上を一緒に考えるワークショップの司会進行とまとめ役の
役目をして参りました。
病棟回診からスタート,それぞれのNICUの現場をお互いに
確認することからスタートの1日です。
また,実際の早産児の診療状況を再現している保育器なども
用意してくださり,和歌山医大NICUの早産児の診療の仕方を
みんなで確認した朝です。
会議室に移って,長年このNICUを率いていらっしゃる
奥谷先生の開会の挨拶からスタートでした。
「様々な施設,様々な職種や経験のあるNICU医療者が集まって
和歌山の新生児医療の改善という1つの目的に向かうこの1日を
前向きにみんなで取り組めたら」という大変共感する素敵なご挨拶で
スタートした1日でした。
外部のNICUから質改善を一緒に考えるために休日を使って
集まってくださった皆様の自己紹介をしてもらいました。
外からやり方を押しつけるというのではなく,外を知り,
自らの改善行動計画をたてるお手伝いをするという目的で
様々なNICUから集まって頂いているワークショップです。
今回も多施設のNICU看護師さん達が参加してくださり,
心強く感じました。
このプロジェクトの本部の西田先生からワークショップの
概略を話してもらいながら,
プロジェクト本部からは
●全国のデータベースからみた和歌山県立医大の救命率や合併症率の順位,
呼吸・循環・蘇生・栄養・感染
などの診療分野の特徴などの分析結果を話し診療プロファイル
●医療資源,人財,経験,やる気,コミニケーションなどのチーム力を
分析した資源・組織プロファイル
●和歌山医大の診療の向上のヒントになるかもしれない情報提供として
診療ガイドライン解説(今回は倉敷中央病院の徳増先生が頑張って
用意して解説してくださいました)
●グループワーク,話し合いの仕方への提案
などをさせていただきました。
和歌山県立医大の特徴としては
このプロジェクトで最高と思える
コミニケーション力が高い,チームワークが最高なNICUチーム
に思える分析でした。スタッフのやる気の高さも素晴らしい
和歌山で生まれる赤ちゃん達をみんなで守っていこうという
姿勢を感じる素晴らしいチームに思えました。
チームワークの良さを裏付けるように
院内の診療の振り返りでもこのプロジェクトの
担当として準備してくださった
熊谷先生,山形看護師さんとともに,
上田先生,津田先生,利光先生と分担しながら
診療の振り返りやまとめをわかりやすく,してくださいました。
難しいテーマを選択した中でその部分をみんなでよくしていきたい
という改善心を感じるプレゼンテーションが続き,改善への目標を
確認できた気がした午前中でした。
午後は成育医療センター兼重先生,秋田赤十字の伊藤先生,倉敷中央病院の徳増先生,
本部の三ツ橋先生が小グループ討議のチューターをしてくださりながら
全員の意見を出しあいながら,総意形成を目指す話しあいになりました。
自分はこの時間,和歌山医大周囲を散策していました。
和歌山の街の雰囲気を感じておりました。
そして,最後の1時間は各グループからの
改善行動計画の素案の発表時間と意見交換でした。
難しいテーマにかかわらず,各グループが改善行動の計画を
立てていくことに自分はきっと改善へのスタートになる気がした
改善の可能性を感じる各班からの素案に思えました。
みんなでなんとかしようという想いがチームに意思統一されて
昨日までと違う自分達を目指す,
変化を怖れずにみんなで変わっていこうという行動が続けば
医療の進化は怒ると信じている自分達です。
改善行動計画の内容よりは改善行動を続けていくための
大切な部分ということを他施設でそれぞれの改善行動計画に
向きあっている医師や看護師さん達からのエールをお聞きしました。
アイデアの良し悪しだけなく,みんなで改善行動を続けていけるかという
ことも改善や向上には大切と感じるこのプロジェクトでした。
ワークショップが目的ではなく,この日をスタートに
みんなで考えていこうという気持ちがこもった
和歌山医大の医師・看護師の皆様の代表のお言葉を
受けつつ,7時間30分に及ぶ施設訪問ワークショップの終了でした。
和歌山から大阪まで1時間の特急くろしおにのって帰路でした。
自分の中では話し合いの中で改善するヒントがたくさんあった
気がして,難しいテーマだからこそ,みんなで改善していきたいという
気持ちが高まる帰路でした。
次は新生児循環の病態生理や経験などを伝える様な
レクチャー役をするつもりでもう一度近いうちに和歌山を訪れられたらと
思えていました。満員気味の新幹線にのって片道4時間の旅を終えました。 こういう厚労省指定プロジェクトで日本で生まれる赤ちゃん達のためになる
役目ならばと考えて,土日の出張を32回してきたのだなと思いつつ,
来週でこの役目が最後になる予定です。効果が本当にあったかどうか
はわからないかもしれないけど,やらないよりはやることで何かに
つながってくれるはずと想いながら,頓挫せず,完遂することになる
来週の最後のワークショップまで走り抜けられたらと思った先週末でした。
和歌山にお集まりくださった皆様にも,
留守を守ってくださった皆様にもそれぞれに
お疲れさまの3連休でした。
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2015年01月13日
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今週末の募集中の医療者向けの勉強会の告知をさせていただきます。
第22〜24回の模様を以下に書き残しています。
今回のテーマ,ブログラムは以下です。
ご関心とお時間のある方にはお申し込みくださればと
思います。御周囲にお伝えくださればありがたく感じます。
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遠隔会場施設代表者 申込:https://supportoffice.jp/kawatakiecho/venue/
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なお、現在開催を予定している会場は以下の通りです。
もし近隣に会場が無く、会場となることを検討されたい
方はご遠慮なく事務局までお問合せください。
遠隔会場一覧:
-------------------------------------------------------- 本会場: 神奈川県立こども医療センター (神奈川県) 遠隔会場(都道府県番号順 概ね北から南): 岩手医科大学附属病院循環器医療センター3階研修室(岩手県) 東北大学1号館大会議室(宮城県) 横田マタニティーホスピタル(群馬県) 産科婦人科 舘出張 佐藤病院(群馬県) 埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県) 千葉大学医学部附属病院 第一講堂(旧外来棟医事課)(千葉県) 胎児クリニック東京(東京都) 日野市立病院(東京都) 総合川崎臨港病院(神奈川県) 岐阜県立多治見病院産婦人科(岐阜県) 庄司産婦人科(静岡県) 磐田市立総合病院 周産期センター 講堂(静岡県) 江南厚生病院多目的室(愛知県) 名古屋大学医学部附属病院 中央診療棟7階 特別会議室(愛知県) 滋賀医科大学 附属病院 第四会議室(滋賀県) 兵庫県立こども病院 研修室AB(兵庫県) 和歌山県立医大病院棟6階NICUカンファレンスルーム(和歌山県) 鳥取県立中央病院第6会議室(鳥取県) 松江赤十字病院、第2会議(6階)(島根県) JA尾道総合病院(広島県) 香川井下病院 産婦人科棟1F 多目的ホール(香川県) 熊本大学医学部附属病院(熊本県) 野田産婦人科医院 ビクス室(宮崎県) 琉球大学管理棟小会議室(沖縄県) 台兒訓練所(台湾) 他、非公開会場 --------------------------------------------------------
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