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自分が小児循環器学研修をしたときの指導医をしてくださった
中西敏雄先生のいのちの授業の記事を上記に掲示しました。
こちらもご覧頂ければ嬉しく感じます。
水曜日は徹夜気味になっていたのですが
朝の小児病院のNICUの回診です。
NICU-Bエリア,GCUのお子さん達の病状と
今後の診療方針を一緒に確認しました。
ホワイトボード,掲示紙,iPadなどを屈指して
わかりやすくプレゼンテーションしてくれていた
奈良先生ですね。
回診に参加した後は自分は自家用車で
横浜横須賀道路で30分の場所への
出張にでさせていただきました。
今回やってきたのは追浜ですね。
ナチュラルローソンによってペットボトルや
大根などを買い込んで向かった先は
で報道された以降もずっと続けている
NICU学校プロジェクトで今回が31回目の授業です。
中学・高校を中心にやってきたのですが前回の
川上北小学校に続き,今回も小学校からのご依頼でした。
小学生にNICUの話しはまだ難しいかなとも思いつつも
NICU卒業生がお世話になることがある公立小学校から
のお招きは,NICU卒業生のおこさんたちを支えて
くださってありがとうございますという感謝の気持ちと,
自分にできる学校支援かなと思って,小学校からの
依頼も受けていこうと思った自分です。
また,PTAの方々も多数ご参加くださり,追浜
でのNICU卒業生の生活の地域支援につながる機会に
なればとも想い,伝えてきました。
また,今回は先日のいのちの授業大賞で
表彰してもらった下記の作文の中に登場してくださっている
ご家族がコーディネーターしてくださった授業でした。 先週末のご自身のブログに
をご自身のNICU体験を含めて
勇気をもって書いてくださっています。
出会いに感謝を感じる様々なご配慮を
感じるブログでした。
このNICU学校プロジェクトの仲間のご家族である
Kママさんのお招きであり,気合いを入れて前日準備していました。
朝ズバとか社会的問題を導入部に使うより今回は
自分が素敵の思えているNICU卒業生のあゆくんのご兄弟
と村田選手の
物語の動画を流させていただきました。
自分があゆくんだったら,お兄ちゃんだったら,
村田選手だったらどう言う気持ちだろうと想像しながら
みてねと伝えた自分でした。
在胎32週未満や1500g未満の5%に歩くことが
上手にいかなくなる可能性がある脳室周囲白質軟化症や
脳性麻痺などのことを伝えつつ,NICU卒業生を
東京ドームの車椅子シートにお呼びくださったときの
村田選手の力強い言葉,
リハビリや勉強を頑張るあゆくん,それを応援している
お兄ちゃんやママさんやパパさんの言葉に何かを
感じてもらえたらと思いました。
その上で,
ペットボトルや大根や養護学校で使う赤ちゃんの人形などを
使って生徒さん達と双方向にクイズを出して答えてもらったりして
いました。
授業の内容は早産児,心臓病児,18トリソミー,
ダウン症,二分脊椎,脳性麻痺などお子さんの成長の軌跡(奇跡)
と自分とご家族がNICUで交わしていた言葉を紹介しながら
お話しさせていただきました。
自分が患者さんや御家族の言葉から気づかされたことや
学んだことを生徒さん達に語り継いでいるつもりです。
今回は,
ダウン症のお子さん達のNICUでの成長ぶりやご家族の想い,
そして,フォローアップ外来でのダウン症のお子さん達の成長
やご家族の生活などをいつもより長めに,そして自分なりに
なんとか伝えられることを伝えたいと思って
お話しさせてもらいました。
誰一人,居眠りしていない,一生懸命に話しを聞き,
そして,素直で楽しい質問や答えをたくさんしてくださった
瀬ヶ崎小学校の生徒さん達でした。
授業の感想も
「お医者さんになりたいと思った」
「自分がプロ野球選手になったら村田選手のように
病気の子ども達を応援したい」
「街で酸素チューブや車椅子の子ども達とご家族が
困っていたらお手伝いしたい」
「自分がいつかお嫁さんになってお母さんになる
日がきたとき,自分のこどもが病気であっても
今日教えてくださったママさん達みたいに
こどもを一杯愛するママになりたい」
それぞれの夢や抱負を聞かせてくださいました。
大変楽しく感じた小学4年生へのNICUの命の授業でした。
「いのちの話しはむずかしい」という生徒さんに
自分は
「いのちって難しいんだよね,大人でも一緒。
みんなが簡単じゃないと思っているんだ」と
趣旨の言葉を伝えた自分でした。
授業で使ったスライドですが,自分の家族が
NICUに入院したことがある人?と質問したら
2人の生徒さんが手をあげてくださいました。
2/80で,やはり33名に1名くらいは入院している
NICUですねと確認した自分でした。
ところが
授業の後,それぞれのお母様と語らったのですが
実はどちらも生徒さんも自分が担当した2人の
男の子のご兄姉ということを知り驚きました。
1人は御生涯を見届けさせていただいた男の子で
その当時のお写真を母様にみせていただき,天から
見守る男の子がくれたご縁と思える再会でした。
二人のご兄姉が同じ小学校で同級生だったりすることに
横浜で働き続けてきたからこそ,NICU卒業生ご家族の
その後の生活や想いに触れられるのだなあと改めて思い,
もうしばらくは横浜にいたいなと思えた自分でした。
Kママさんに感謝の水曜日でした。
授業の準備や事前授業をしてくださった
佐藤先生をはじめとした瀬ヶ崎小学校の先生方に
御礼を伝えつつ,追浜から車で30分の帰路につきました。
NICU復帰して,午後の病状説明のお約束をいくつか
話して,そのままNICU当直いりの水曜日でした。
午後の話しはまた改めて,書かせていただきます。
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2015年01月29日
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