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水曜日の夜に御招待頂いた
の続きです。
会場にいくと普段映画に行った時に決して座らないような
中央のVIP席のようなところに席をいただき、恐縮でしたが、
前の席に漫画の原作者の鈴ノ木ユウさんや脚本家である
自分も好きだった八重の桜なども書かれていた山本むつみ先生が
いらっしゃって間接的には存じ上げていたのですがはじめて
直にご挨拶させていただきました。
鈴ノ木先生は綾野剛さん似に思える素敵な後輩世代の
男性であり、今後とも交流させていただけたらと思えました。
また、この漫画やドラマに協力して医療監修の皆様とご挨拶できたり、
テレビや雑誌でお見かけしたことがある産婦人科医の宗美玄先生
などにもご挨拶いただきました。多くの医療者の応援があった
このドラマなんだなと改めて感じました。
あんまりNICUに関連しない社交的場所に出たことがない自分には
想像以上にこのブログなどを多くの人が心寄せてくださることを
直に伝えていただいた気がして、NICUの中から書き続けていたことも
無駄ではなかったのかなと思えました。
第1回の試写会が開始しましたが自分たちも関わった
ドラマが映画館の大画面で上映されることに文化祭ではないですが
一部参加させていただけたことをありがたくも感じました。
1話の内容はドキュメンタリーなどは出てくださる方が
いなくて伝えづらいような周産期医療の現実を描いてくださる気がしましたし、
産婦人科とか新生児科という枠を超えた周産期医療の存在する意義や
願いを出演者の皆様が伝えてくださるような内容でした。
産婦人科の先生方が<あるある感>を感じる内容という
ご感想をお聞きして、当院に春先から密着取材、カンファレンスなどに
で続けていたスタッフの皆様の熱意を思い出す気がして、医療者に
批判されるしろものではないということを確信して、
スタッフの皆様によかったですねと思えていました。
当院のNICUの赤ちゃんたちもドラマの中に登場していて、
その登場シーンに感動していた自分でした。小さな子役たち、
そして、ご家族によかったですよと早く伝えたい気持ちでした。
にも出ていますが、上記にでていないことや自分が
印象に残った舞台挨拶の言葉を下記に列挙したいと思います。
せっかく招待いただいたので取材のつもりで
書き留めた出演者の皆様の素敵に感じた言葉を
書き残ささせていただきたいと思います。
「赤ちゃんとご家族に寄り添う周産期医療」
「生まれることはそれぞれが奇跡なんだ」
吉田羊さんの言葉。
「悲しみや試練もある妊娠や出産もあることを伝えたい」
「産婦人科や新生児科、救急医療や麻酔科などの
連携プレーの頼もしさを伝えたい」
「街で出会う妊婦さんやどんな赤ちゃんたちも
無事に生まれてきてほしいと願うようになった」
「周産期医療は限りなく日常に近い奇跡に思えた」
星野さんの言葉。
「泣いている赤ちゃんたちに出会ってたら、
生まれてきてよかったねと笑ってあげたいと思うようになった」
「妊娠、出産することに悩まず、前向きに考えてほしい」
松岡さんや大森さんの言葉、
「(神奈川こどもの)産婦人科やNICUの見学や意見交換で一番印象に残っているのは
<一人一人をカッコよくしすぎないで欲しい>という言葉が
ずっと胸に残っている」
星野さんの言葉
「四宮は産婦人科の不安や悩みの集合体
と思えるキャラ。。。自分がなんとかできなかったか。。。
という後悔をもって仕事し続けている人たちも多い」
大森さんの言葉
「自分の役目は緊急や救急の現場であるに柔らかで穏やかな気持ちと
雰囲気をもって仕事をしているNICUの<空気感>を伝えていきたい」
「周産期医療に携わる人たちがそうであるように、
難しいテーマに自分たちも勇気を持って取り組んでいきたい」
綾野さんの言葉。
「医療現場の見学で言われた<あまりカッコよく演じないでください>
という言葉がやはり胸にのこっていて、スーパーマンではない人間が
人を救おうとしていることをありのままに演じたいと思っている。」
「未熟児が増えたというニュースがあるけど、周産期医療や
NICUが進化してきたから未熟児が助かるようになったからこそ
増えている。。。と自分が感じたような社会の誤解を解けたらと
思う」
「周産期医療をきちんと届けたい。そして、観てくださる皆様に
しっかり受け取っていただきたいというのが自分の願い」
「これから第10話まで逃げずに自分たちも向き合っていきます」
「自分は初主演の気持ちをよく聞かれるけど驚くほど不安はない。
それは医療チームと一緒で多くのスタッフや出演者、最高と思える
仲間に支えられているし甘えさせていただいていると思えているからだと
思います」
大拍手の中で終わった舞台挨拶でした。舞台挨拶の後、
鈴ノ木先生や山本先生とお話しして
「感動しました。きっと、これをみて、患者さんのご家族が励まされたり、
多くの人たちが周産期医療を身近に感じて一緒に考えてくださったり、
医学生や研修医や産婦人科医や新生児科医を目指してくれたりすると
思います。ひいては未来のNICUなどにくるかもしれない赤ちゃんや
ご家族をよりよく救えるきっかけになるドラマだと確信しています。
だから、そのきっかけを作ってくださったお二人に感謝です。
ありがとうございます:」とお伝えして握手して帰って来ました。
当院のNICUから同行してくれた4名の若手看護師さんたちと
帰って来ましたが、それぞれの感想にこのドラマは自分たち
現場の人間にも気づけていなかったことに気づかせてくださる
素敵なドラマだと思いました。
ドラマ制作に協力しているのではなく、
自分たちの周産期医療の改善に協力してくださっている
ドラマなんだと改めて思えました。
素晴らしいドラマで
ありつづけてもらえるように第10話まで一緒に考え続けて
いけたらと思えた水曜日でした。
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