がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

9年間ありがとうございました。2019/8/31に https://nicu25.blog.fc2.com/ に移行しました。

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月曜日のこども医療センターの外来フロア
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ローソンで買い物中の在胎23週生まれのこうちゃんと遭遇。
通っている幼稚園にコウノドリのロケがあり、小栗旬さんと
遭遇したというママさんのお話を聞き、ご縁を感じました。

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外来で自分と目があったら、「いたよーーー」と大きな声を
出しながらママと妹さんのところにかけよる同じく4ヶ月以上
早産だったはるとくん。こども医療センターに通うことを
楽しみにしてくだされば嬉しく感じます。

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そして2人をはじめとして毎年40-50名の超低出生体重児が
生まれ、卒業していくNICUの月曜日です。


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NICUの各所に掲示している2つの研究のポスター。
イブプロフェン治験という
2つの未熟児動脈管開存症の新しい検査法や治療法を見つけるための
臨床研究に取り組んでいる当院です。
診療の質向上を目指して取り組んでいます。

インドメタシンより副作用の少ない治療を目指して
日本で初めてイブプロフェンを使った先週の当院です。

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日本で初めてイブプロフェンを使って
赤ちゃんの安全を守りつつ、薬剤の効果を確かめようとしている
楢村先生と斎藤先生と意見交換した月曜日でした。まずは
無事に治療を終えて良かったと安堵でした。
インドメタシンとの違いを共有したくて話し合った朝でした。


3年前は
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に書き残しているようにお子さんの有終を一緒に見届けさせて
頂き、
で抱っこされていたひろとくんの成長と
はるくんとひろとくんの弟のみなとくんが成長を感じた
月曜日。

はるくんが頑張っていたNICUでその日々のその先。。。
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今、NICUでがんばるみなとくんを祖母様とひろとくんが
ママさんと楽しそうに明るく過ごす光景が嬉しかった自分です。

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昨年から規則緩和をスタッフが話し合ってしてくれた
兄弟面会の意義を改めて感じた時間です。

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パパさんや天のはるくんに弟さん達の
兄弟面会の様子を伝えたい自分でした。

ご家族にもNICUも時の流れで成長していると
思う時間でした。


先週,下記の記事に多くのご感想をお寄せくださった
皆様ありがとうございます。

上記にトラックバックしてくださった
<小さく生まれた子どもたちとファミリーを応援するブログ>
の記事が以下です。
上記をご覧の上,下記を読んでくだされば
と思います。

18年前のNICU卒業生ご家族であり,
その後もNICUの後輩家族の支えになりたいと
頑張ってきた方のコウノドリ第4話への想いに
多くの方にお読みいただければと思います。


上記の記事
への自分の感想は,「医学や医療は
患者さんや御家族,医療者の命と向きあった歴史の積み重ね,,,
日々,変わり続けているモノなのだ」ということです。

当院を含め、最近の患者さん達は
リアリティーがあったと書き込んでくれますが
今回のコウノドリのインターネット上の感想を見ると
「ガウンや帽子など厳重な着込みなくNICUに入れるはずがない」
「あんな風に赤ちゃんに触らしてもらえるはずがない」
「あんな明るい雰囲気のNICUなんてない」
などの感想が書き込まれていることもあります。

<NICUのリアリティー>に経験者の
時代によって異なるのだと思います。
それだけ変わり続けてきているのだということだと
思います。

もちろん,施設間差異が大きいのがNICUの現状でもあり,
現代においてもあんなNICUないでしょと思えている御家族も
いるかもしれません。それでも時間の差はあれど
変化の波が伝わり同じような雰囲気になるNICUも
あるかもしれません。

自分は後輩世代の先生方に
「今困っていないからいまのままでいい」
という現状維持を目指してほしくないと伝えています。

100年前の名医は現代なら藪医者
かもしれないと考えると医学や医療はこれで
いいということはなく,変わり続けていく必要が
あると思えています。

先輩のやってきたことを受け継ぎ,
自分がそこに加えることを頑張り,また,後輩に
受け継ぎ,自分達がやってきたことを
変えてもらう日がくる。。。

それは否定されるのではなく,受け継ぎ
進化させてもらうんだと思えたらと想像しています。

患者さん,御家族,医療者のその歴史の流れの
中の大河の一滴に過ぎないかもしれません。

昔の医療が悪かったわけでなく,
その時代で頑張っていた人の日々や
経験,想いがどんどん積み重なり,
よりよくしたいと願う人達の
それぞれの尽力や連携が今をもたらしている,,,
そんなことをみんなで感じていけたらと思います。

NICUの家族支援がよくなっているとしたら
みやこさんをはじめとした昔の患者家族の方々の
願いや想いが変える原動力の1つだったと
私も思います。ブログの記事に感動しました。


誤解されたくない点は,
テレビなどの報道で
加部先生と私は意見が相反する仲悪い?という
思われることがあるのですが,そんなことは全くないです。
加部先生は研修医時代からお世話になっている
尊敬する先輩新生児科医の1人です。


毎年,愛育の様々な講習会で講師をしているのは
加部先生のご推薦ですし、
自分がひきうけるのも、
加部先生と2人でお話し出来る機会でもあるからです。

加部先生達がやってきてくださったことを受け継ぎながら、
今の時代で自分達が考えていくべき役目に取り組めたらと思っています。


テレビドラマも進化していますよね。
自分がNICUで働き始めた頃に「ブラックジャックによろしく」
でNICU研修医で妻夫木さん,指導医で鶴瓶さんでした。
研修医役が妻夫木さんから坂口さん、
指導医役が鶴瓶さんから大森さんという変遷ですが
役者さん以上にドラマの描き方が進化していると
感じます。

「ブラックジャックによろしく NICU編」
漫画は鶴瓶さんの役
オムツを帽子代わりにしていました。
ドラマではそこまで
奇異でなくて良かったと思いました。初めての
NICUドラマだなと想い,それも新生児医療に進んだ
きっかけの1つかもしれません。よく覚えています。

コウノドリの漫画やドラマできっと新生児医療や
産科医療に進む人たちはいて、このドラマで描かれている
ような世界のさらなる先を考えてもらえたらと思います。

「ブラックジャックによろしく」で研修医時代の
自分が一番残念だったのは、
命を巡る話し合いをする赤ちゃんが人形では。。。
ということです。
人形がいかに精巧でもNICUの赤ちゃんたちの生命力や
可愛らしさは伝えてくれない。だからこそ、
御家族や医療者が悩む気持ちは伝わりづらいかな。。。と
思っていました。でも,NICUの赤ちゃんが
テレビにリアルに出るなんてあり得ないかなと思っていた
当時の自分です。

時は流れ,当院のNICU報道でNICUの赤ちゃん達と
ご家族がたくさんテレビに一緒にでてくださいました。
医療者だけでなく、患者さんやご家族が一緒に出て
伝えるからこそ伝えることもあると改めて確信しました。


人形でなく,本物の赤ちゃんでドラマを取ってほしいと
伝えた自分でした。

きっと、出てもいいといってくださるご家族は
いる気がするし、撮影と診療の両立はできると思うし、
励みに感じるご家族もいると思うと提案した自分でした。

前向きに家族全員で出てもいいといってくださった
ひなちゃんご家族と出会い、当院のスタッフ、若者たちスタッフの
お互いの尽力と連携、その中でドラマの赤ちゃんと同じように
多くの人に応援されながらドラマの最終回と同時にNICU
卒業したご家族でした。


ひなちゃんご家族から学んだことは
NICUの中にいるご家族だって、こどもの誕生や可愛らしさや
頑張りを伝えたいし、多くの人に応援してもらい、俳優さんが
きたら一緒にテレビに出られたら嬉しいし、そのことで
こどもと一緒に喜んだりしたり、そういう非日常が
NICUの日常の中で励みになることもあるのだということです。

うわっついた気持ちでテレビに出たのではなく、
ご家族なりの伝えたい願いがあるのだとご家族から
教えてもらった気がしました。

若者たち2014があったからこその
コウノドリのようにも感じる自分です。

その経験が
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これが今回の病棟全体の患者さん達のテレビ出演
につながったのかなと思います。
NICUのドラマも確実に進化していると思います。

NICUの赤ちゃん達のテレビ出演に関して,
治療を受けているNICUの赤ちゃんに
ドラマなどを提案することが不謹慎であったり,
迷惑でないかという考えを医療者から受けます,

また,テレビに出す親の気持ちがわからないという
御意見もネットで見かけたりします。

自分はこういうところに医療界や社会とNICUご家族の
想いのギャップを今回改めて感じました。

NICUで診療を受けている患者さん家族だって
こどもは可愛いし,その頑張っている姿も踏まえて
応援して欲しいし,記録に残してもらいたい想いはある。

早産や生まれつき病気の診療を受けていったって
1日1日を楽しんで生きていきたい・・・
そんな気持ちを伝えてほしい気もしました。

『NICUに村田選手や芸能人がきても子供達は喜ばないでしょ」
という視点は自分にはそうは思えず。
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「こどもと家族を応援しようとする村田選手や芸能人の人たちがきて
病棟で生きるご家族や医療者が笑顔が増えれば、明るい雰囲気になれば
その中で見守られる子供達だってきっと嬉しいはず。。。」
と思える自分です。

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サクラ先生演じる綾野さん
「ドラマコウノドリはフィクションだけでなく、本当にNICUで
今を生きる赤ちゃん達がノンフィクションで出ている、そのノンフィクション
を伝えつつ、
ドラマだからこそ伝えられることをフィクションの中で伝えていきたい」
と私に伝えてくださり感動していました。

そんなドラマが毎週放送されている奇跡の時期を
多くの皆様と感じていけたらと思います。

みやこさん達の昔の患者さんの御家族や願いに触れたからこそ
今のNICUの赤ちゃんと御家族が笑って過ごせる雰囲気がある,
NICU卒業生のことを誇りに想いながら生きていく人達だっている
と思います。改めて18年間を讃えたいと想いました。

ご感想やメッセージありがとうございました。
今後ともあのときの未来のNICUを見守り続けてくださればと思います。

みやこさんが最後に書かれた新生児医療のレジェンドの
自分の恩師でもある先生の言葉。

「新生児医療は、赤ちゃんの命を救うことに夢中になるあまり、
お父さんお母さんのこころを置き去りにしてきたことを、深くお詫びします。。。」
という先輩の言葉の意味をドラマでも、実際の医療現場でも
NICUに入院する赤ちゃんをそれぞれの立場で見守る
ご家族と医療者で考え続ける機会になればと思っている自分です。

今後とも多くの皆様にブログやコウノドリの感想など
お寄せくださり気持ちの交流や共有ができればと思っています。

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御意見御感想などがあると心強く感じます。

コメントでなくても毎日,下記をクリックしてくださっている
皆様にも新生児医療を社会に伝えるお手伝いをしていただいている
と毎日感謝しています。ありがとうございます。

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