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月曜日の朝のNICUです。たくさんの入院があった
週末のことを週末の当直だったメンバーからもう送りを受けつつ
新しい1週間のはじまりでした。
人工呼吸器をほぼ使い切っている呼吸管理が多い状況の
月曜日,赤ちゃん,御家族,医療者,それぞれが今を頑張っている
週初めと思いました。
助産師を目指す学生さんの実習を歓迎している
大山先生。ドラマにはなったけど,助産師・看護師・医師,,,
医療者不足で悩んでいる医療現場ではあります。
志のある若手を大歓迎な<周産期医療の未来>です。
NICUの病床不足が社会問題視された7,8年前
「忙しい,人がいない」と愚痴るのに疲れて 愚痴るのをやめて,愚痴るヒマがあったら
周産期医療のことを未来に向けて伝えられたらと
続けてきたことの1つがNICU学校プロジェクトです。
以下の様な報道で伝えていただいた後も
継続して続けています。
に続いて
毎年恒例の授業としてくださっている
今年で8年目。この時期の校門から校舎への
道を歩くのが自分にも1年を感じる気がする
神奈川大学附属中学校に昼からやってきました。 中学2年生 全員に<第39回NICUのいのち授業>を聞いていただく日でした。
校長先生やこのプロジェクトのコーディネーターを
して下さったきた菊地さん,先生方と合流して授業に向けての
意見交換をしました。コウノドリのスタートは生徒さん達に
産婦人科やNICUの認知度を高めているのではないか,
毎年授業をしているのもあるけど,8年前は15%しか
知らなかったNICUが今は半分以上がNICUを知っていると
いう事前アンケートということでした。
以前授業した生徒さんが小児医療を目指している子達も
少なからずいることを校長先生に聞き,こういう授業を中学生の
頃に聞くことも大切ではないかという話になりました。
また,コウノドリのドラマのように,一人のスーパードクターが
周りと衝突しながら患者さんを救うというような定番でなく,
様々な診療科の医師が相談しながらチームで患者さんを救って
いくというドラマは新鮮な気がして,産婦人科や小児科医が
増えるといいなと思っているといってくださる先生方の言葉を
嬉しくも感じました。
毎年,その年度の中学2年生の先生方が,
事前学習をしてくださっています。内容は毎年
先生方が決めて下さっています。
今年は,
ペットボトルの重みを感じながら赤ちゃんの
体重はどれくらいかというようなグループワーク,
ご出産された先生の赤ちゃんの胎児期の3次元エコーの
画像をみせてもらったり,
を読んで感想を交換したり,
最後は自分でも驚いたのですが
をみんなで見て感想を交換したりしたそうです。
毎年,どの先生もそうだですが答えのないことを逃げずに
考え続ける人になって欲しいという願いをもっている
事前授業をしている先生達だと感じます。 今年の授業のスタートです。事前授業の内容やアンケートを
お教えいただいているのでそれに合わせて自分も内容を変えている
毎年です。
などで報じた頂いたような
赤ちゃん達とご家族の物語や想いを生徒さん達に
自分なりにお伝えさせていただきました。
その上で事前学習を踏まえて,
病気などがあっても御家族で日々を大切に
過ごしたご家族の写真や言葉を生徒さんに伝えてきた
自分でした。
講演の最後に8年でNICUの雰囲気も
変わったように改めて感じる
思います。素直で優しい感受性の生徒さんが多い学校に感じます。
たくさんの中学生らしい質問がでました。
「1日のスケジュールを教えてください」
「1番嬉しいときは?」
「1番尊敬する人は?」
「患者さんが死にそうなとき怖くありませんか?」
「産婦人科や新生児科の医師が不足が解消されるの
に後何年くらいかかりますか?」
などの質問がありました。中学生と語らってきました。
受付で出会ったきいちゃん。。。コート姿でも気づいてくれて
笑顔を向けてくれたのが嬉しく感じました。
胃瘻でお顔からチューブがなくなり,かわいい
顔や豊かな表情になっている気もしました。
で告知させていただいた講演会があった夜でした。
夕方以降のことはまた改めて書かせていただきます。
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2015年11月18日
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