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月曜日のこども医療センターのNICUの朝の回診です。
夏休みを全員が先週で終了し、久しぶりに全員が揃った朝でした。
週末からの忙しさが続く、お誕生を喜びつつ、NICUの
集中治療を頑張って受けている赤ちゃん達やご家族がたくさんいた
月曜日の朝でした。
この日は赤坂にある
ペルソナ総合医療センターの白川先生から2度目のNICU見学の希望があり
NICUを案内しながら話し合っていた自分でした。
入院中の赤ちゃん達を
かわいいですねと親御さんに声をかけたりしながら違和感なく、当院の
午前中の病棟の中に溶け込んでいた白川先生でした。
気づかない看護師さん達も多くくらい、 違和感なくNICUの診療に混じってくれていました。 自分は患者さん達に話しかける時に心がけていることや
新生児医療の仕事は集中治療をするだけが仕事でなく、1日1日を
大切にNICUで過ごしている赤ちゃんとご家族の日々を応援することでも
あることなどで心がけたいと思っていることなどをお話ししました。
当院の看護師さん達にも熱心に質問などをしてくださる白川先生に
熱意のあるNICU研修医と頼もしく感じていました。
どうして2度目のNICUの再見学を希望したのですか?
と質問すると前回の見学の後、NICUで働いてみて疑問に
感じたことがあったからという言葉にNICU医療のことを真剣に
向き合ってくれている気がしてありがたくも感じました。
前回はNICUチームとしてのご訪問で
でペルソナ新生児科の上司の今橋先生や
新井先生と一緒に見学してくれて
いました。 NICUチームの中での研修医の存在する 意義などを自分なりに今回お伝えさせていただきました。 経験を積み、知識や技術も修得し、体力も充実している
中堅の新生児科医の新井先生は自分が頑張れば命を助けられる かもしれないという少し全能感的な意識を持つ世代かもしれない。。。
ベテランの今橋先生はどんな救いたいと願っても救えない命も
あることや命さえ助ければいいというのが新生児医療でもない。。。
救えない命だからといってダメな赤ちゃんの一生でもなく、
ご家族と一緒にお誕生と有終を讃えたいと思える達観した気持ちや
俯瞰的な考え方も持ち始める世代かもしれない。。。 だけど、医師になってからの時間が短い研修医世代だからこそ、
医療者の視線や視点でなく、赤ちゃんやご家族に近い感覚で
状況や気持ちに心寄せられる、寄り添えることができる
かもしれないと思える。
素人と玄人の中間で赤ちゃんや家族に 寄り添えるNICU研修医に救いや支えを感じる
NICUの入院ご家族はきっといるのでそういう役目を 目指してもらえたら。。。 と伝えたところ、涙ぐんでくださっているように思える
まっすぐな眼差しでうなづいてくださる表情が大変素敵でした。
来年度、当院の新生児科の研修医枠空いているので
よかったら、来年、ペルソナから当院に移ってきませんか?
と看護師さん達とお誘いした、、、一緒に働きたいと思える
素敵なNICU研修医に思えた白川先生でした。
この日は出演を快諾してくださったNICU卒業生の外来受診の日に合わせて
コウノドリスタッフも大挙してきてくださりファミリールームで撮影協力も
ありました。
大変忙しいNICUの診療でしたが、未来にNICUにくることになるかもしれない
ご家族達にNICUのことを伝えることの意義や人員不足で
悩むNICUの医師・看護師を
目指してくださるきっかけになれば。。。と
診療と撮影協力を同時進行で一緒に
取り組んでくれているNICUスタッフの協力あってのこそと思います。
ペルソナ総合病院のNICU患者さん役の子役を一緒に担当して
くださるお子さんとご家族の協力もたくさんいて、、、
下屋先生に産婦人科病棟にいたときやNICUにいたときの
気持ちを直接伝えてくださったり、手紙にしたためてくださった
そうちゃんご家族ですね。
NICUでがんばる赤ちゃん達が
それぞれがどのような場面で登場するかをご家族と一緒に楽しみにしていけたらと思う最近です。
白川先生や当院のNICUの赤ちゃん達が登場する
コウノドリ第4話の予告編は以下です。
物語は中盤に入りますが、このドラマが多くの人に一緒に視て、
何かを一緒に感じてもらえる機会になればと祈っています。
是非、みなさまそれぞれの御周囲に広報していただければと
願っています。
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2015年11月03日
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日曜日のこども医療センターです。後輩世代の先生方に
相談を受けて出勤した朝です。
日曜日も様々な赤ちゃんや御家族,医療者がNICUで
日々を過ごしています。
後輩世代の先生方のエコーを一緒にチェック。
下記の臨床研究がスタートしています。
これを機会に
お互いの心エコーの精度を向上していこうとしている
私達です。未熟児動脈管開存症の診断と重症度評価の個人差を減らし,
能力向上をみんなで目指していけたらと願っています。 お昼前,休日に関わらず,内科系,外科系たくさんの診療科の医師と
NICUの看護師さんで臨時のカンファレンスです。休日でもよりよい
診療をみんなで実現できないかを話し合う時間です。
休日ということを理由にせず,自分達が必要ならば,,,と
様々な診療科の医師がNICUの赤ちゃん達のために集まり
一緒に考えてくれます。新生児医療は新生児科医だけで成り立って
いるわけでないと感じる日曜日です。
灯りをともしてくれていると思えるタリーズです。
ちょうど,当院の患者さんのお姉さんであり,医学生であるゆきさん
昼休み中で最近の医学部研修のことなどを報告してくださいましたが
行列が出来てきたタリーズ前をみて,カフェラテを飲み残しなのに
昼休みを返上で行列のお客さん対応に向かう姿に当院の休日でも
必要とあらば集まる医療者と同じ姿勢を感じました。
手術中は何か出来るわけでもないし,小さな術野で手術場面もみえる
わけでもないけど,手術室で頑張る赤ちゃんの命を祈るような気持ちで
見守っている。。。新生児科です。
途中,何度か休むことを奨めた自分ですが,
それでも手術室の空気を感じ続けようとしていた先生方の姿勢に
子ども達への祈りや願いを感じました。
<手術室の空気感>を感じることの大切さ
を改めて感じました。
手術の最中の雰囲気,赤ちゃん達の頑張りの様子や
外科医の先生方の尽力などの空気感を感じることはよりよい
手術の決断や術後管理の能力向上にもつながるはずと想い
心強く頼もしく感じていた先生達です。
つきあって下さった事の御礼と労いを伝えていた自分でした。それぞれの
お子さんや職務に対する姿勢を感じて,
頑張っているのは新生児科だけでもない
自分達がやれることを尽くしたいと思ってくれる
それぞれの診療科があってこその
チーム医療の大切さを感じる夜でした。
外科や麻酔科の先生達を送り出した後は
NICUスタッフで自分たちの役目を相談しあった夜でした。
当直以外は1日1日のメリハリがつかなくのが好きではないので,遅くなって
家に一旦帰ろうと思う自分です。。。深夜3時過ぎの弘明寺駅周辺です。
週末も頑張っていた赤ちゃん,応援する御家族達,
様々な医療者がいたことを書き残せておけたらと思いました。 |
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