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先週の朝のNICU。NICU卒業を控えるお子さんとご家族の
支援のことを話し合う朝のカンファレンスです。NICU卒業は
ご家族のゴールでなく,スタートなんだという部分を意識して
どういうスタートを切って頂けるかを相談しています。
この後はNICU卒業生のフォローアップ外来を
担当しています。双子の低体重児,
4ヶ月以上早産や600g未満で生まれた
お子さん達も多いこの日の外来でした。
先週のコウノドリの物語と同じようなことを
御家族と相談しながら決め,そして子ども達の
NICUでの頑張りを応援した先の姿との再会でした。
ご家族の生活がスタートされています。
大変楽しそうなちひろくんとご家族の笑顔に
改めてNICU卒業おめでとうと伝えたい自分でした。
続いて同じく在胎23週出生のりりちゃんです。
コウノドリの1話と3話にそれぞれNICUの
赤ちゃんとして登場してくださっていました。
小さな女優さんですね。
テレビ出演で応援してくださる人が周囲に増えて
嬉しく感じているというようなご家族の言葉を
嬉しく感じました。
ひかりさん。パパとママと楽しそうな様子を笑顔で伝えて
くださいました。
それぞれのお子さんに悩みがないわけでもありません。
そういう心配事も相談も率直にしていますが,
心配事があるからこそ 今できることを一緒に喜び,これから就学に向けて何を
積み重ねていけるかをみんなで悩みながら続けていけたらと
思います。
双子ちゃんの御家族には最近よく伝えていることですが
双胎はNICUの経過に関わらず,発達検査の言語の部分の
点数が低くなる。。。特徴がある。
自分の考察はあうんの呼吸でコミニケーションしてしまう
双子ちゃん達,一対一という状況が少なく,2人まとめて
声かけしてしまうような状況が多い育児環境などが
この要因に関わっている気がする。
声かけや
絵本,会話をそれでも双子各々に増やしながら見守って
いきましょうと話しています。
就学までには
問題にならなくなる子達が大半なので心配し過ぎなくても
いいという部分を伝えたりもしています。
話し始めると話し相手がいるからお互いに言葉を
凄い勢いで覚え出すという部分も伝えたりしています。
教科書に書いていることは少なく,外来で出会う
お子さんと御家族が伝えてくださったことやフォローアップしている
お子さん達のデータを分析して自分が感じていることを
お伝えしました。
双子のご家族の皆様
ご経験やアドバイスなどいかがでしょうか?
外来の合間で再会したのは
NICUの外で遭遇したのは在胎25週でお生まれになった
NICU卒業生のいずきくんとパパさんですね。
2年前のNICU卒業2年の同窓会
のときにぱぱさんといずきくんの遊んでいる様子がなぜか
凄く印象に残っていた自分でした。
久し振りににお会いしてお話し出来る機会を
嬉しく感じました。
パパさん,いずきくんとの生活の中で一念発起した
想いを伝えてくださいました。
以前勤めていた場所を退職されて
に転職。
事業責任者として人生の再スタートを切ったと言うことを
お伝えくださいました。
いずきくんやNICU卒業生のお子さん達から気づいかせて
もらったこと,
そして,命を救ってくれたNICUへの恩返しの
つもりで頑張ろう
と思っていると言うお気持ちをお伝えくださいました。
当院のNICUの入院御家族でNICUの日々を
基に,御家族も人生を振り返り,その後,子ども達を
応援する仕事や命に関わる職種に転職された方々は
少なからずいます。いずきくんのパパさんにもその
御家族と同様の想いや願いを感じ,言葉と笑顔を
素敵に感じました。
自分は就学前の発達支援の場所や方法を
まだまだ考えていく必要がある医療や療育や教育であり,
そういうことを一緒に考えさせて頂ければと心強く
感じることをお伝えさせて頂きました。
もし,いずきんのパパさん読んでいたらコメントなど
お寄せくだされば嬉しく感じます。
外来や小児科病棟のカンファレンスなどを出てつつ
NICUに復帰したのは夕方。,。。
コウノドリにも登場してくださったたつきくんが回転するおもちゃを
じっとみているところに成長を感じつつ,
楽しげなはるくんのパパさんママさん改め,みなとくんのパパさんと
ママさんに1日の無事を祝いながら,
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2015年11月08日
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