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患者さん達の診療についてやBTシャント手術に関する
診療で心がけていることの報告。
神奈川県の他病院の小児循環器医,心臓外科医の先生方も
加わってくださり院内外多数の意見交換の時間になりました。
続いて,小児循環器科からは乳児・小児の動脈管開存症
と呼吸器感染症などの関連性ついての報告。
その後,新生児科からは自分が未熟児動脈管開存症の
手術適応を考える上での,診療ガイドラインで述べていることや
神奈川こどもNICUで有用と考えているNT-proBNPや左房容積などの
指標の活用方法などについてを報告させていただきました。
下記のような報道を以前していただきました。
世界で始めて未熟児動脈管開存症の診療ガイドラインを
創ることになりその責任者を5年前にさせていただきました。
『根拠と総意に基づく未熟児動脈管開存症治療ガイドライン(J-PreP)』その中での手術適応に関する推奨を紹介させて
頂きました。
その上で,当院で手術のタイミングを計る上で
気をつけていることや手術成績,長期的な予後などを
ご報告させていただきました。
また,昨年,自分達が報告した
心エコーによる手術時期のよりよいタイミングの
評価法の論文を紹介しながら,
全国30施設で協働して準備中の
多施設共同臨床研究についても
紹介して終了の自分の講演でした。
大変多くの方からご質問を受けて
未熟児動脈管開存症の診療に関心をもって
くださったかたが多く講演の準備をした
甲斐を感じました。
そして,この日の特別講演に心臓外科の麻生先生が
招待してくださったのは横浜市立大学循環制御学教室
の准教授の横山詩子先生でした。
横山先生は自分と同年齢・同学年でさらに
東京女子医科大学心研小児科に同じ時に医療錬士と
いう研修医として入局した同期の先生です。
麻生先生から司会進行役(座長)をご依頼
されて担当させていただきました。
給料が当直量込みで9万円のような待遇の中で
沢山の患者さんが当時集まっていた小児循環器の
臨床現場で昼夜を問わずに一緒に働いた頃からの
戦友に思えています。
臨床医としても優秀かつ優しくて
尊敬する同期の医師であったことなど
昔のことなどをご紹介させて頂きました。
その後,基礎研究者としてたくさんの素晴らしい
研究論文などを発表している新進気鋭の研究者であり,
現在は世界的な動脈管研究者だと思っています。
齋藤純一先生を社会人大学院生としてお願いして研究指導
してくださっている先生です。
動脈管開存症における輸液組成の重要性というテーマで
特別講演をしてくださいました。
●血液浸透圧の役割
●アミノ酸の動脈管閉鎖への役割
という3つの話題についてご講演をお聞きしました。
エポックメイキングな論文をご紹介してくださり,
でもこれから40年間,未熟児動脈管開存症に対しての
新薬は登場していない。。。進化していけないだろうか
という共感する導入からスタートでした。
1番前に陣取って講演を聴いていた国内留学の
先生方の胸に響いたメッセージではないかと思っています。
そして,浸透圧と動脈管の関係性への考察や
グルタミン酸が動脈管を閉じやすくするのではないか
というようなお話しを豊富な積み重ねてきた研究結果を
基にご解説くださいました。
臨床につながりそうな夢を感じる,
赤ちゃん達の未来をよりよくすることにつながりそうな
ヒントをくださるような熱い気持ちを感じる横山先生の
講演会でした。
医療者が勉強していた当院の講堂でした。
質疑応答の場面です。新生児科の後輩世代の先生方が
順番に手を挙げて様々な質問をしてくださいました。
現在一緒に働いている後輩世代の医療者が質問し,
それに対して横山先生が真摯に応えてくださる
光景を司会進行役をしながら頼もしく,嬉しく
感じる光景でした。
齋藤先生に続き,動脈管研究への関心を
多くの新生児科医にももってもらえたらとも
感じました。
麻生先生です。このような場を作ってくださり
感謝でした。
未熟児動脈管開存症などで苦しむ赤ちゃんを
よりよく救いたい,副作用など少しでも少ない
治療法を赤ちゃん達に届けたいとと願ってきました。
未熟児動脈管開存症に関してよりよくしていきたいと
いう気持ちが臨床現場,基礎現場から沸いてきている
神奈川県であると感じます。新しい治療を探していくような
<天・地・人>が揃っている気もしている自分です。
こういう意見交換がきっかけで,
基礎・臨床で垣根を越えた連携が進み,多くの後輩世代が
横山先生や自分の想いを共感・継いでくださっていく
雰囲気を感じます。
40年ぶりに世界の未熟児動脈管
開存症の針を未来に進めるようなプロジェクトをこの
会場にお集まりくださった皆様とともに目指していけたらと
思っていた自分でした。
開存症の診療の未来への夢を語らって終わった
金曜日の夜でした。
御意見御感想などがあると心強く感じます。
コメントでなくても毎日,下記をクリックしてくださっている
皆様にも新生児医療を社会に伝えるお手伝いをしていただいている
と毎日感謝しています。ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下記に参加してみました。
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2015年06月15日
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下記のニュースを見つけました。 村田選手、回復に向かいつつあるようで
何より嬉しいニュースでした。
無理かなとあきらめかけていた
金曜日は循環器科と新生児科で合同回診です。
先天性心疾患のお子さん達の診療を一緒にしているのも
NICUの役目です。
金曜日も朝から忙しいNICUでしたが、グループ制の導入を
昨年したのがヒットだったと思う最近です。
各グループがそれぞれ智恵を出し合いながら励まし合いながら
それぞれの診療を続けてくれています。
足を運びやすいNICUを目指そうと伝えている自分ですが
産科の先生が出生前診断の画像をカンファレンスの前に事前に
意見を聞きにきてくださいました。カンファレンスの場で話し合う
のを超えて、事前に相談しておくことがよりよい連携に向かう気がして
ありがたい事前の相談でした。
どんどん元気に、そして日々成長をかんじるせなくん、
回転するおもちゃをついしている姿が可愛らしかった
小児科病棟の午後です。
力強く日々成長するせなくんをみんなで応援していけたらと
思います。大人の皆様、僕はお家にまた帰れるよ。。。と
伝えてくださっている気がしました。
せなくんのおかげで小児科病棟の皆様と話し合う機会が増えて
NICUとか小児科病棟を超えて一緒にお子さんやご家族を
応援していける連携を目指していけたらと思います。
それぞれの仕事を終えて、夕方、産科、新生児科、小児循環器科、
心臓外科、腹部外科、遺伝科と様々な診療科や多職種で
出生前診断のカンファレンスです。之から産まれる予定の赤ちゃん達に
自分たちが出来ることを確認していく夕方でした。
夕方のNICU、この日も穏やかに明るく頑張っていた
NICUの看護師さん達ですね。穏やかさや優しさに
<オアシス>という言葉が出た夕方でしたが、
『NICUは砂漠でないから、オアシスではないのでは。。。」
と笑顔で答える若手の看護師さん達を
こういう優しい気持ちを持ち続けて欲しいなと
心強く感じた自分でした。
出生前診断のカンファレンスが終わると1週間の業務の
終了を感じるのですが
先週はこの後のさらに下記の勉強会がありました。
の勉強会がありました。自分は発表と座長をさせていただきました。 大変盛況だったこの勉強会のことはまた、改めて書かせていただきます。
大変たくさんの気づきをみんなで感じた勉強会でした。
御意見御感想などがあると心強く感じます。
コメントでなくても毎日,下記をクリックしてくださっている
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と毎日感謝しています。ありがとうございます。
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