がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

9年間ありがとうございました。2019/8/31に https://nicu25.blog.fc2.com/ に移行しました。

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土日はNICU卒業生のサマーキャンプ
第2回すくすくキャンプに顔を出すつもりだったのですが
横浜にいることにした週末でした。書ききれないくらい
たくさんのことがあった週末に思えます。


灼熱の夏を感じる今年ですが,この暑さと共に
きっと一生忘れないだろうなという週末に感じます。

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土曜日は様々な催しもあったこども医療センター,
国内留学の先生達からの
相談の電話が続き,臨時で出勤しました。

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相談したいときに相談に乗ることが日本中から
集まってくださる後輩世代の先生方への御礼かなと
感じています。

でも,出勤して病院にいたために
立ち会えてよかったと思える緊急受診もありました。
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土日は救急外来で何人かの外来担当患者さんと
その御家族と時間を過ごすことになりました。

救急外来の看護師さんとも沢山の話しをして,
NICUを卒業し,在宅医療でお子さんと1日1日を
大切に過ごして居る御家族を外来出見守ってくださる
気持ちに共感し心強くも感じました。

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土日の救急外来にきてくださったしゅんたろうくん
御家族,お家で撮影したという満面の笑みの写真を
見せてくださり,お家でご家族の中で過ごして居る
ことが僕楽しいよ。。。と伝えてくださるように
思えました。

この2週間,外来やお電話で様子に少し変調があることを
御家族も自分も気づいていて,その行方を一緒に見守らせて
頂きました。

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NICUの受け持ち看護師さんがくると目をパッチリ当けて
見つめる姿に,会いに来てくれたのかなとかなと思いました。

自分も御家族が席を外していた時間に抱っこさせてもらいましたが
大きくなったなあと実感しつつ,自分に何ができるのかを
自問自答した時間でした。

教科書,マニュアルなどに書いていることを
患者さんにするのが医師の仕事でなく,そういうことを
した上で,子ども達を苦しみをとりつつ,御家族とよりよい
時間を過ごせるためには自分達は何ができるのか?そういうことを
考え続けた時間でした。

入院するか? 不安を乗り越えてお家にやっぱり戻るか?
しゅんたろうくんにとってどちらが望んでいることなのだろうか
御家族が悩むことを一緒に考えさせていただきました。

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御家族で話し合って,
「お家に連れて帰りたい,4人で時間を過ごしたい」
という笑顔で凜とした表情で帰ることを決断した御家族に
「自分もそれがいいように思える」と伝えた夜でした。

自分が思い付く様々な可能性やそのときの対応などを
お伝えしつつ,また逢える日を信じて背中を見送った土曜日の夜でした。

背中を見送りながら,この8ヶ月間,
多くのことを話し合ってきた,様々な悩みに
向きあう姿を応援させていただいたしゅんたろうくん
御家族との日々を想い出していました。

人任せにせず,誰かや何かをせいにせず,
自分達の願いを見つめ,自分達の気持ちをしっかり伝え,
そして,子ども達のために出来ることを尽くしている
人間として素敵に思えていた御家族でした。

地上の星と思える御家族がたくさんいる
NICUだと改めて思いました。

お誕生の一方で,不安を感じる様な話しを
たくさんさせていただくことになった出会いを想い出しました。

緊張して辛そうな表情とわかりつつ,厳しいかもしれない
様々な言葉を伝えていた自分でした。

のときにスポーツ新聞に村田選手とデカデカと
載ったご家族の笑顔が印象的だったり,

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死生観に
関する話しを繰り返しつつ,段々,様々なことを
お話しするようになりました。兄弟面会の様子が
大変素敵と感じたていました。

しゅんたろうくんの成長と共に
1ヶ月先も解らない状況でもその時間を家族で過ごしたいと
いうお気持ち,仕事を休んでまでしばらく家族で過ごすと
決めたパパさんやママさんの決断を応援できたらと思いました。

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NICU卒業の日のことをよく覚えていますし,
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外来で逢える度に,そのことに一緒に奇跡を感じる
気がして、自分も嬉しい月日でした。

お家での日々のことや
想いを聞けることを嬉しく感じ,限りあるかもしれない
時間としても病院で過ごすのでなく,御家族とずっといる
からこそと感じる表情の変化を感じるしゅんたろうくんに
よかったねと伝えたい自分でした。

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逢う度に,しゅんたろうくんが可愛いんだという
ようなアピールをたくさんしてくださるお姉ちゃん。
NICUとお家で離れている限りはこんな笑顔はしないかも
とも思えました。入院して面会している日々よりは大変な
ことや不安も多い筈の在宅医療ではありますが,決断した
からこそのお姉ちゃんの輝くような笑顔であり,その笑顔に
可愛がられてきっと幸せなしゅんたろうくんだったのでは
ないかと思っていました。

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写真展でばったり出会ったり,冬を越え,春を越え,
夏を感じる季節を一緒に迎えられることを見守らせて
いただけることを自分も
楽しませていただいておりました。

奇跡を感じるご家族の時間を自分は確かに
見届けていたのだと思います。

日曜日の朝,病院からの電話。
しゅんたろうくんと御家族が,多くの親戚が
家に集まって,しゅんたろうくんのこれまでを
讃えつつ過ごしている,
昼に会いにきてくださる
という電話を受け出勤しました。

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雲一つ無い青空でした。灼熱を感じる青い空でした。

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たくさんの<涙を浮かべながらも有終を讃えるような笑顔>
の表情の御家族とご親戚,看護師さん達も集まり,しゅんたろうくん
のこれまでの日々を讃えていた時間でした。

穏やかで笑みを浮かべるようにみえる綺麗な
表情のしゅんたろうくんでした。

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人生の有終の診察を自分がさせていただきました。
そして,病院の卒業写真をお互いに撮影し合わせて
頂いた時間でした。

この日のNICUの救急外来の看護師さん達も
しゅんたろうくん御家族に心寄せてくださり
大変優しく感じました。病院全体がしゅんたろうくんの
ような時間を在宅で送る御家族を見守っているのだと
改めて思いました。

玄関から退院をみんなでお見送りするときに
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しゅんたろうくんを抱くママさんが
「ここにこれて,先生で,この病院で良かった」
と涙を流しながら伝えてくださった言葉や
表情は,ママさんに感謝を伝えているような
しゅんたろうくんの穏やかな表情と共に
一生忘れないと思えました。自分も涙が
我慢しきれない言葉でした。

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8ヶ月間,頑張って地上の時間を走り終えた
しゅんたろうくんの有終を讃えつつ,その命に
向きあったご家族の想い,濃密で誰もが経験できない
ような家族の素敵な時間を送っていた人達のことを
讃えたいと思えました。

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堂々と退院してもらえたらと思いましたし,
多くの部署や診療科のスタッフが集まってくださり
その病院を去っていく姿を見届けさせて頂きました。

また,いつかしゅんたろうくんのことを
みんなで偲びながら近況を語り合える日を
信じ,楽しみにしています。

パパさん,ママさん,お姉ちゃんの日々を
天のしゅんたろうくんと同じようにNICUから
応援しています

心寄せてくださった皆様,ありがとうございます。


御意見御感想などがあると心強く感じます。
コメントでなくても毎日,下記をクリックしてくださっている
皆様にも新生児医療を社会に伝えるお手伝いをしていただいている
と毎日感謝しています。ありがとうございます。
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総合診療科の田上先生の発案でこども医療センターの
財政難・人財流出などの課題解決に向けて
<小児病院の医療経済勉強会>があった5月と6月でした。
以下にその様子を書き残しています。
小児病院の医療経済勉強会(前編) の報告1(2015年5月27日)

イメージ 20
その勉強会の中で田上先生は
「世界に誇れる質の高い医療」を改めて目指すことが
スタッフの満足度・誇りが高まり離職が減り,収益も
上がり,仕事の効率もあがるスパイラルに出来るのでは
と力強くお話しくださり,世界一の小児病院とよばれる
トロント小児病院のことを学び,それを越えていける
ような病院をみんなで目指そうと伝えてくれていました。

を企画してくださいました。こども医療センターの全職員,
神奈川県立病院機構の理事の皆様などを招いての講演会を
準備してくださいました。

こども医療センターの未来を考える
院内の多部署からのご参加のあった講演会になりました。

自分も講演を頼まれていたのですが,
準備がままならず,会場の後ろでギリギリに創っていて
いたので十分に写真など撮れなかったのですが,

イメージ 30
トップバッターは泌尿器科山崎先生が
上記のブログにお書きのような内容を大変情熱的にお話しくださいました。

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続いて,小児外科の北河先生
小児外科医の視点からトロント小児病院と
神奈川県立こども医療センターの様々な比較分析を
してくださり,自分達の医療に誇りをもっていいこと,
そして,そういうことを県民の皆様に恥ずかしがらずに
伝えて,財政難を支えてもらう・・・,自分達は
まだまだ,いい医療を出来るということを伝えて
くださるような講演でした。

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心臓血管外科の麻生先生からは
心臓外科の手術成績はトロントと肩を並べている。。。
越えている部分もたくさんある,その上でこういう
医療をどう維持していくかなどについての信条などを
ご講演くださっていました。

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トロント小児病院を越えていくために
スタッフ1人1人が持つような心意気などを伝えてくださって
いたように思います。

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3名の外科医の先生方の話はこども医療センターは
小児外科の専門家が揃っていることが大きな強みである
ということを改めて感じる心強いお話しでした。


自分もトロントで新生児科医として国内留学中,留学経験ある先生方の
情報や感想を基に当院との比較のスライドを創りつつ,トロント小児病院
を越えていくようなNICUを目指すための50年後の提言という講演をさせて
頂きました。スライドの一部を下記に紹介させていただきます。

イメージ 1
似た部分もあるのではないかと思えるトロントと横浜,

イメージ 2
自分も1度だけ訪れたことがありますが,病床数はトロントより
多い,こども医療センター,医師は4分の1,病院全体のスタッフは
8分の1くらいの人員で小児医療に従事している自分達だという
部分を伝えました。

日経メディカルで以下の記事を見つけました。
下記の記事などもことも紹介してきました。

イメージ 3
トロントの新生児グループのリー教授が来日されたときに
当院にもきていただいたことがありました。
NICU医療の標準化・質改善などに力を入れているカナダの
新生児医療についてもお話しさせていただきました。

イメージ 4
カナダと日本は早産児の診療成績は同等,トロントは大きな3つの
NICUに集約化していて,その中で人財育成もしているので診療成績の
差は小さい,日本はNICU毎に診療成績は異なり,死亡率が10倍以上
異なる,,,日本の半分のNICUはカナダより成績いいけど,半分は
カナダより成績悪い?,日本がどうもカナダより優れていると言えるのは
未熟児動脈管開存症を含めた循環管理かもしれないということを
お話ししたりしました。

次にトロント小児病院と神奈川こどものNICUの比較をしましたが
病床数はほぼ同等,医師数は私達は半分の人数で2倍近い
超低出生体重児の診療や様々な先天性疾患の診療をしていることを
お話ししました。入院数はトロントが当院の2倍くらいみているよう
なので当院よりは重症度が低いお子さん達をむしろたくさんみている
トロント小児病院かもという話しをさせていただきました。

(トロント小児病院はむしろ,他の施設で
外科治療が必要になった早産児が集まるNICUとの役割とのことです)



イメージ 12
トロント小児病院に比してもより様々なで重症度も高い
赤ちゃん達を沢山診ている神奈川県立こども医療センター
なんだということをみんなに伝えた自分でした。


イメージ 5
沢山視ているだけでなく,早産低体重児の救命率や脳性麻痺予防
などでは劣っていない,越えている部分もあるNICUではないかと
いうことをお話ししました。

しかし,人が尊敬する,多くの人が誇りに思えるのは
<成績>だけではないはず,頭がよければ人は人を尊敬する
わけでもない,トロント小児病院が世界一といわれ,多くの
人に尊敬されている,世界各地から留学医師が集まるような
理由を考えていけたらと話しました。

イメージ 29
トロントに留学中,留学経験の先生方から日本と比べての
感想を聞いてきて,それを紹介しました。診療体制などに
ついての感想。

イメージ 6
胎児診断はさかんなトロントだけど,小児病院には産科はないので
母児の情報の情報交換に少し手間がかかる。
妊娠早期の出生前診断がより進んでいりので,染色体異常のお子さん達の
ご出産は日本より少なく感じる。心臓病や骨系統疾患など様々な先天性疾患でも
最重症と判断される場合は在胎23週以降でも妊娠の中断が可能なところなどに
日本人の留学生は皆,文化の違いを感じる様です。

NICUに関しては個室NICU,ファミリーセンタードケアがより
進んでいて,面会がより自由で御家族と一緒に回診やカンファレンスなども
している<御家族を含めたチーム医療>を感じる様です。
治療の差し控えや緩和ケアなどについても専門チームと医療者と
患者家族で考え合う様子があるようです。
結果としてか,日本と比して,長期入院患者さんと御家族はNICUや
ICUに極めて少なく感じたということでした。

国の違いをみんなで共有したような上記の部分を
伝えた講演会会場でした。
自分はどちらがいい,悪いとかでなく,世界中には
自分達と異なる文化の中での医療があって,そういうことを
知ることが自分達の医療の長所や課題を改めて知ることと
想う気持ちを伝えさせていただきました。

イメージ 7
留学した人達の感想はトロント小児病院は街の人達が誇りに想っている
家族の物語等を伝えるTVもある,街中に寄付を募る雰囲気がある。
年間に集まる寄付を聞くと当院の30倍近い寄付があってそれが
トロント小児病院の躍動感にもつながっているようにも感じました。
自分の感想は
<街全体がチーム医療>であるのかなと思えました。

横浜や神奈川で多くの人が誇りに想ってもらえるような
小児医療が出来ているか,そういうことを一緒に考えてもらうような
問いかけの姿勢があるかなどを考えさせられる気がしました。

イメージ 8
その上で,講演の後半はこども医療センターの未来について
を提言させていただきました。

イメージ 9
トロントとの違いを共有し,
自分達がよいと思われる点はさらに伸ばし,見習いたい部分は
見習い,文化の違いを感じる部分は日本的に目指す部分を
みんなで考えていきたいとお話ししました。

イメージ 10
多職種・多診療科で出生前診断を考え続けている文化は
小児医療をよく知る産婦人科医が院内にいることはトロントにもない
強み。産婦人科部門を拡充してお産を希望する人を受け入れられる,
そして,出生前診断の説明を未来も含めて話せるスタッフがいる
当院で出生前診断クリニックを作れないかと話しました。
<不安に寄り添えるバースセンター>を作ることは
お産した人達が増えていけば,こども医療センターを故郷に
思えるような人達も増えるのではないかと話しました。

イメージ 11
胎児診断出来ているからこそ,産まれて直ぐからの診療を
多診療科で情報共有してシュミレーションしてお産に備えている,
産まれて直後から麻酔科・産科・新生児科・小児循環器科・
心臓血管外科などで連携して治療を開始する超緊急手術などで
救命を目指したい。

胎児診断が進み,胎児治療や新生児超緊急手術などで
あきらめずに救命を目指す一方で
イメージ 18
トロントでは産まれないという選択をされうる様々なご病気の子ども達
であっても,その命をどうしていくかを胎児診断から御家族と一緒に
悩んでいけるNICUになれたらと想います。

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様々な御疾患の赤ちゃん達が中絶かと集中治療をドンドンしていくか?
の2極化にならなくてもいいのではないか。。。自分達がNICUから
外来で見守らせていただいているお子さんやご家族の笑顔に
自分が最近気づかせてもらったことをお話しさせていただきました。

共感の涙を流してくださる方々がいたことを心強く感じていました。

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胎児・新生児緩和ケアをしているお子さんと御家族は
産科病棟にいるときはNICUの看護師さんが赤ちゃんのお世話をしてきたし,
お母さんがNICUで過ごすときには産科の看護師さんがNICUにきている
母児を引き離さないような看護を病棟をまたいでしてきました。
御家族のために協力と連携をしてきた文化があると想います。

それを早産低体重児,様々な疾患に拡げていきたい。

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近年,いくつかのテレビなどで放送されたのは母児だけでなく
NICU父親支援などかなと想います。母子支援を越えて
父母児支援を多職種で考えてきた当院です。



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病院全体にも伝えたいことですが,トロントのように面会制限を
撤廃していきたい,,,こども医療センターに入院するご家族の
悩みはお家にいる兄弟と入院中のお子さん達のそれぞれを別個に
考えることであり,それが兄弟面会などを契機に少し緩和される
ような気がしています。「入院継続は兄弟分離」
「在宅医療は兄弟一緒に過ごせる」というような気持ちになる
御家族が多くなってきた当院にも想えます。

イメージ 21
個室のNICUは全国に出来つつありますが,産科のベッドとNICUのベッドを
一緒にしているNICUはまだ,ほとんど無いのではないかと想えます。
そういうことが出来ているスウェーデンのNICUの様子などを紹介して,

神奈川こどもでも改築にあわせて
産科ベッドとNICUのベットを同室におく産科病棟と新生児科病棟が
双方で協力してみられるNICUを改築できないか。。。そのために
どうやったらその建築資金を得るかなどの悩みをお話ししました。

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教育面です。日本の人口の13%がいる神奈川県,その重症児の
6-7割を自分達が診療している現状のようです。日本の重症児の
5%をみているといっても過言でないと想います。これは
研修病院としては大きな特徴だと想います。

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上記は自分がよく語る目標なのですが大学病院とは
異なる部分の教育の場にしていきたいと想ってきました。
トロント以上に様々な経験が出来るNICUだと想います。

イメージ 14
当院で研修してくれた新生児科医が地元に戻ってそれぞれの
地域の新生児医療をよくしている報道などが続く昨今。
自分達の病院の成績の良し悪しだけでなく,他地域の新生児医療の
レベルアップに協力出来るNICUになれたらと想ってきました。

これからは国内だけでなく,
イメージ 15
近年は韓国や台湾からの見学や講演依頼がある当院です。
羽田空港から約1時間のところにある小児病院として
アジアなどからトロントのように留学医がくるような病院に
していけたらというお話しをしました。

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トロント小児病院のように街の誇りになっていきたいという
ための自分達の強みとしては,小児の医療・福祉・教育の3つの
柱がある障害児施設・養護学校などと併設されている小児医療センターは
世界でも稀で,トロントにもないことだと想います。こういう部分を
強化していくことが大切かなと想います。

イメージ 26
NICU卒業生の発達支援の院内外の多職種連携を高めていきながら
県内の教育や福祉の核になっていけたら。。。という目標を
話しました。発達障害と言われがちな子ども達の発達を見守る
自分達だからこそ,御家族と一緒に病気でないないお子さん達の
発達支援への伝えられることもあるのではないかと思えています。

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トロントは当院の30倍以上,年間3億円くらいの寄付が集まるという
ことです。神奈川県を日本のトロントのような小児医療の理解・支援・
寄付が進む県をみんなで目指していけたらと思えています。

イメージ 23
知ってもらい,一緒に考えてくださる人を増やしていくために
病院もトロントのように伝える努力を惜しまないことが大切だと
思って,出版をプログなどを開設してきた村田選手と私達です。

イメージ 24
NICU卒業生の御家族の協力も得て,県内で1万人以上にお話ししてきた
NICUのいのちの授業などで学校を通して小児医療に関心がある県に
なっていけたらということを話してきました。

こういう命の授業などを小児医療センターが担当することは
小児医療の社会貢献にもなると信じています。

イメージ 27
行動を続けていくと,報道などにも伝わる。昨年もドキュメンタリーや
若者たち2014のドラマなどの取材にも応じましたし,多くの新聞で
NICUを伝えていきました。1回の報道などで世の中変わるわけでもなく,
粘り強く伝え続けていくことで一緒に考え行動してくださる人達が
増えていくことをあきらめず目指していけたらと想います。

自分達で伝える様な広報と寄付を一体化してメディアセンターを
トロントなどに続いて出来たらとも話してきました。


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上記のようなビジョンを多くの人と一緒に夢見ていけたらと
お話ししました。

イメージ 28
「神奈川県をよくしていくために医療の分野はこども医療センターが担う」
という社会の中での役目を内外で感じつつ,
「こども医療センターがあるから神奈川県で子ども達を産み育てたい」
と想ってもらうような医療を目指していけばトロント小児病院を
自分達はいつか追い越していけるのではないか,そういう気持ちを
みんなでもっていきたいという言葉で講演を締めさせていただきました。

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閉会の言葉は神奈川県立病院機構の土屋了介理事長でした。
トロント小児病院を目指せでなく,越えていこうという雰囲気を
力強く感じたという言葉と共に各講演への感想やアドバイスなどを
お伝えくださいました。こども医療センターに足繁く,通って
一緒に考えてくださる土屋理事長の存在のありがたさを
改めて感じる時間でした。


イメージ 36
こういう病院全体にビジョンを共有しようと企画し,実現する
総合診療科の田上先生に感謝を感じた参加してよかったと思える
講演会でした。

心寄せてくださった皆様,ありがとうございます。


御意見御感想などがあると心強く感じます。
コメントでなくても毎日,下記をクリックしてくださっている
皆様にも新生児医療を社会に伝えるお手伝いをしていただいている
と毎日感謝しています。ありがとうございます。
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