がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

9年間ありがとうございました。2019/8/31に https://nicu25.blog.fc2.com/ に移行しました。

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に参加して終電間近で横浜に戻った翌朝です。

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週末に向けた朝の回診に参加しつつ、

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NICUの中を一回りした後に、
昨晩に続いて東京出張しました。

に続いて、今月もショールームの見学に行くことになりました。

前2回のショールーム見学でだんだん、自分達の目指したい
NICU空間が見えてきている気がします。2つのショールームに
感謝を感じています。

その上で、まだ、イメージが沸かない部分、よりよくできないかという
部分を、もう一度ショールームに行きたいと行ってくれたこだわりをみせて
くれているスタッフを頼もしく感じて、3度目の見学に行くことになりました。

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この日は改築設計図をみながら、通常のNICUの保育器のスペースや
医療機器の空間を確かめさせて頂きました。

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今の病棟の設計に関わった猪谷先生の助言をうけながら、
保育器の向きや医療機器の置き方などをみんなで
試しながら意見交換していました。

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NICUの配管と保育器の関係性や患者家族の居心地、
緊急時の導線などを踏まえながらNICUの病床空間を
考えておりました。

現在の建築上、大きな柱がいたるところにあり、この柱を
障害物の様に考えていた自分達でした。自分達はこの固定観念が
よくなかったように思えてきました。

せっかく、柱が何本もあるなら
その柱を有効活用した
病棟の空間作りはできないだろうかという発想に
いたりました。

3度のショールーム見学を経て、空間スペースを
有効に使うために既存の柱を
活用したNICUの空間作りを出来たらという
気持ちになった今回でした。

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平面の設計図を立体的な空間配置にどうしていくか?を
みんなで考えてきました。

NICUの<広さ>とは床面積だけでなく、空間的な配置でも
変わるような気がしてきた自分達です。

3回のショールーム見学を踏まえて、留守番してくれた
メンバーに報告会を開催しつつ、空間の使い方を決めて行けたらと
思う今年の夏です。

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お昼休みを活用しての東京出張から
午後に再度、横浜のこども医療センターに復帰しました。

看護師さん達と外来で談笑しているのは

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昨年、NICUに一番長く入院していたゆきチャンご家族です。

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NICUの中では心肺蘇生の心配をしていたゆきちゃんですが、家に帰って
からそのようなことが1度もない、心配が杞憂だったというか、
家に帰ったことで成長したり、機嫌がよいからではないかと
思えていました。

パパさんとママさんの素敵な笑顔がゆきちゃんを
安心させているのではないかと思えていました。

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NICU退院後の楽しそうなゆきちゃんの写真集を見せて頂きながら
ゆきちゃん、楽しそうで、退院改めておめでとうと思えていました。

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ショールーム見学舞台の留守を守ってくれていた
NICUメンバーに再合流しました。

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今、NICUで頑張っているこども達を
しっかりまもってくれている後輩世代の先生方に感謝です。

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気管切開して穏やかな表情になったと思える
かりんちゃんとパパさんのアイコンタクトの様子を
素敵に感じたり、

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最重症の横隔膜へルニアだったちさきさんのカメラ目線の
表情に成長を感じた金曜日でした。

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毎週金曜日恒例の、出生前診断の多診療科・多職種カンファレンス
に参加しながら、

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あっという間に過ぎた気がする1週間を終えて安堵した
気がした金曜日の夕方です。夜は講演会がありましたが、
また、改めて書かせて頂ければと思います。

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木曜日の夜は
「コウノドリ」で第40回講談社漫画賞を受賞した
鈴ノ木ユウ先生の受賞パーティーにご招待いただき
参加してまいりました。

コウノドリの漫画シーンがたくさん掲示されている都内某所のイタリアンレストランに
出版業界の皆様、ドラマの制作に関わったチームコウノドリの皆様が大集合していた
会場でした。いつもNICUのカンファレンス室でみんなで回し読みしている
週刊「モーニング」を創り出している皆様なんだと思うと不思議な気がして
嬉しい交流の場でした。


受賞の鈴ノ木先生は謙虚で真摯な感じですね。お人柄にもファンになります。
参加者に丁寧に
お礼を言いながら歓迎してくださっていました。鈴ノ木先生は綾野剛さんに
雰囲気が似ているのではないかと今回も改めて感じました。

以来に、鈴ノ木先生やドラマのチームコウノドリの皆様と再会できて
同窓会気分にもなりました。

ドラマ「コウノドリ」の監督さんやプロデューサーさん、
医療監修の先生方とも旧交を懐かしみつつ、近況の交換でした。

自分は上記に書き残したような
熊本訪問で感じてきたことを医療監修の先生方を含めた
チームコウノドリの皆様と
共有できて嬉しく感じました。コウノドリでなくなくても
関心を持ってくださる、取り上げてくださる機会があればと
思って伝えてきました。

そして、
大変感動的に感じた受賞パーティーでした。
感動的に感じたことを列挙すると

・責任ある編集者さんスピーチで<周産期医療>の漫画は厳しいのではないかと
担当編集者さんを諭したけど、それでもやりたいという鈴ノ木先生と
担当編集者さんだった。その予想を大きく超えて大ヒットし、作品的にも
滅多にとれない講談社漫画賞を受賞したことに
「止めようとしたことを謝りたい。でも、後輩に謝れることは
本当は嬉しい。先輩を予想を超える成果をあげる後輩や漫画家さんのの頑張り
を褒めたいと思うから」という言葉が素敵でした。

・鈴ノ木先生ご家族の担当医で、サクラ先生のモデルの
荻田先生のコウノドリのおかげで「周産期医療」が注目され、
周産期に関わる医療者志望が増えていて、多くの妊婦さんを
よりよく支えることにつながる気がしているという言葉。
自分も漫画が多くの命を救い支える力があると改めて
実感しながら共感していました。

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・DVDが売れ続けている、視聴率以上に好評だったと評価される
ドラマ「コウノドリ」の制作スタッフさんから、ドラマスタッフを信じて
ドラマ内容に口を挟もうとしなかった鈴ノ木先生の姿勢の話が
ドラマ独自の展開にもつながったのだと改めて知りました。

・サクラ先生、今橋先生をはじめ
コウノドリの出演者の皆様が総登場のビデオレーター、出演者の皆様、
それぞれの中にコウノドリのドラマに関わったことの余韻があり
もし、パート2やスピンオフがあったら是非、同じ役で出たいという
気持ちを伝えつつ、
その世界観を作ってくれた鈴ノ木先生に受賞のお祝いの言葉が続きました。

役者さん達にもまた、いつか会えたらなあと
想いながら近況が伝わるビデオレーターを懐かしく、
心温かく拝見していました。

を思い出す清塚さんのビデオレーターと<BABY, Godless You>の
演奏の動画、

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そしてリアルコウノドリの荻田先生のピアノ生演奏と鈴ノ木先生のギターと唄と
生ライブのようにもなり嬉しく感じました。


・そして、鈴ノ木先生の受賞記念のスピーチ。心のこもったご挨拶でした。
激動の6年間だった気がする。コウノドリがヒットして自分の周囲も
大きく変わった気がしているけど、コウノドリを始めるまでの生活を
改めて思い出すこと。自分は「うまくいっていると思われるかも
しれないけど、うまくいかないことがたくさんあったと自分では思えている」
家族や多くの人たちに支えられてこの場所にいる。ミュージシャンで
武道館にたちたいという夢があったけど、この場所は自分にとっての
<武道館>のようにも思える。この気持ちを大切にこれからも
頑張っていきます。。。というような趣旨のご挨拶と心のこもった唄だったと思います。

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東京でも参加してよかったと思える受賞パーティーでした。

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鈴ノ木先生が「コウノドリ」を書こうと思ってくれたからこその
様々なご縁や機会をありがたく感じつつ、リアルな周産期医療の
現場を漫画やドラマの世界を現実化しつつ、それ以上によりよくして
いくのを目指せるように自分も頑張ろうという気持ちになった
素敵なパーティーでした。

翌朝もあるので、日赤医療センターの中尾先生と
近況を語り合いながら、一緒にパーティー会場を途中で後にし、
終電間際で横浜に戻った夜でした。

鈴ノ木先生、講談社漫画賞受賞改めておめでとうございました。




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