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年末年始で以下の本を2周目読みました。
昨年、1回読んで、これはいい本だと実感したのですが
時間が経つと身についていないのを実感して年末年始で
もう一度読みました。
PLASE研究を通じて生物統計の興味深さを
教えてもらった気がします。医学統計の本を買い込む
ようになりました。
そして、
今年のスタートラインにしたいと思える上記の本でした。 フリーでダウンロードできるEZRで演習しながら
臨床現場や論文などを読む時に必要となる統計を
解説してくれています。無料の統計ソフトの入手法も
書いてあると言えます。
そして、大変わかりやすい教え方、伝え方に
感じる本でした。
統計が必要となるのは「差があることを証明する」か
「相関があることを証明する」という2点。
因果関係を証明するには
「関連の強さ、一貫性、特異性、前後関係、用量反応、もっともらしさ、
整合性、実験的証拠、他の要因の除去」というヒルの因果関係の条件
など、統計手法だけでなく、
様々な分析に必要なことを学べる気がしました。
様々な統計手法についてわかりやすくEZRで
体感しながら理解ができると実践さがありました。
身の回りの診療での事象をデータとしてまとめ
解析して何かに気づけないか。。。という意欲に
つながる本に思えます。
クリニカルクェションに関する適切な検討デザイン
リスク比、オッズ比の意味と使い分け、
95%信頼区間やNNTなどの算出方法とその活用法、
感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率、ROCカーブ
カプラインマイヤーカーブの書き方と考え方、などなど
などを端的にわかりやすく解説してくれている
気がしました。
自分としてはこれまで学会発表や論文作成のときに
データ処理のときにそれに活用できる手法をその意味を
よくわからずに活用していた気がします。
こういう本を若手の時に読んでおけたら、
論文の読み方や診療の考え方も進化するし、
データなどの集め方、処理、解釈などの研究マインドや能力も
高められただろうなと思えて、
後輩世代の先生方にお勧めしたい
気持ちです。
「少年老いやすく学なりがたし」
「統計学的知識が増す頃には向き合うデータがなくなっている」
という気がして、多くの数字に向き合うことが多い若手の
頃こそ、併行してこういう本を読むといいのかなと
思えています。
読んで感想やらわからないところなど聞いてくだされば
一緒に考えます。
次は下記を読んでみたいと思える今です。
毎日、ちょっとずつでも「新しいこと」を学び続けていきたいなと
思える年頭です。
どなたでも
ご意見ご感想など一緒に書き残してくだされば幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
が追加されました。クレジットカードで
こども医療センターへの寄附が可能になりました。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」「NICU指定」の寄附と
してくださればNICUリニューアルオープンや、
一緒に過ごす時間を大切に過ごす
ご家族たちの応援のためにも
活用させていただくつもりです。
多くの方にご支援いただければ幸いです。
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