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乳児院や児童擁護施設のこどもたちとも
付き合いがあります。
お誕生の日を聴きたくなったときに伝えられるのは 新生児科医や産科医だけなのかと思うので誕生日頃に毎年、 受診してお誕生日を祝い続けているお子さんたちがいます。 誕生日頃にフォローアップ外来に来てくれて
高校生になっての今年での誕生日、
誕生日おめでとうとお伝えしました。
高校生になっての日々を聞かせてもらえて
心温かく感じました。
児童擁護施設で成長していました。外来に
一緒にきてくれる児童擁護施設の先生たち、
みな穏やかで優しい笑顔に思えます。
自分がNICUで担当した女の子も
同じ優しい笑顔を身につけつつあると思えています。
親元から離れているから人はやさしくならないというわけでなく、
親がいないからという区別や差別をする目線が
人の生きづらさにつながるとも思えています。
<コウノドリ>の主人公のサクラ先生は
児童養護施設で生まれ育った産婦人科医ですね。
サクラ先生は両親がいなかったから両親がいる人たちには
気づけないことに気づいていると思えていました。
だから、患者さんの悩みや辛さに気づける優しい医師なんだと
思えていました。 自分がコウノドリで一番好きなシーンは
親元を離れて乳児園に入ることになる赤ちゃんの
コットに向けてサクラ先生が
「君はきっとこれから人より辛い想いをたくさんするかもしれない、、、
でも、、、人より何十倍も幸せになることだってなれるんだよ。。。 負けるなよ。。。生まれてきておめでとう」という切なそうに そしてやさしく語りかけるシーンです。 外来の後は毎年、NICUを案内しました。
自分の生命のルーツを感じてもらえたらと
思えます。
こどもの誕生を喜ばなかった親御さんはいない、、、 でも、親だって人間で悩むことやプレッシャーに向き合い 続けることが難しいことだってあると思っている。 人はそれほど強くない・・・と思っている。 児童擁護施設でやさしくて素敵な笑顔に囲まれて育つ 患者さん達にいい大人達に出会えてよかったねと 思うこともある。 そして、サクラ先生のように病院にも 「辛いことはあるかもしれないけど、 負けないでね。。。素敵な大人になってね」 と応援しながら送り出した大人達もいるんだと いうことを子供達にも伝えたかった」 という気持ちを伝えられたらと思っています。 児童擁護施設の集団生活、チャンネル争い、
金曜日は金曜ロードショーになってしまうから
コウノドリ、毎週は見れない、、、と言っていた
女の子。
を2年前にプレゼントしたのですが何度も
繰り返し視ていると伝えてくれました。
今年は
コウノドリ(2017)のDVDボックスを
プレゼントした今年でした。
毎年、何かプレゼントしているのですが
児童養護施設に訪問した時にそのプレゼントを
大切に飾ってくれているのを嬉しく思えました。
「君は人より辛い想いをしてきたかもしれない。。。
でも、、、君のことを大切に思っている人たちはたくさんいる。 そして、君が
人より何十倍も幸せになってくれることを願っている。。。
だから、何にも負けないで。。。今年もお誕生日おめでとう」 という気持ちで会話していました。
ご意見ご感想などどなたでもお寄せくだされば
嬉しいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
が追加されました。クレジットカードで
こども医療センターへの寄附が可能になりました。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」「NICU指定」の寄附と
してくださればNICUリニューアルオープンや、
一緒に過ごす時間を大切に過ごす
ご家族たちの応援のためにも
活用させていただくつもりです。
多くの方にご支援いただければ幸いです。
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2019年02月10日
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連休中ですがNICUは続いています。
感じです。
居ながら工事しながらの診療の中で
しっかり診療を日々してくれるメンバーに感謝です。
900回を超える三次元エコーの検査データが入っていました。
今年はそれらのデータを整理して
データをまとめる中で
何か新しいことに気づけたらと思いながら日々、積み重ねて
行こうと思っています。
先週の外来フロアで再会したのは
16年前に、1歳半くらいに他のNICUからお引っ越しして下さり
2歳近くまで当院のNICUで時間を過ごしていたこうきくん御家族
です。
酸素テントのような場所でママさんも一緒に
こうきくんと過ごしていた日々を今でも覚えています。
その日々があったからこそのこうきくんの命の今だとも
思えます。
治療を受ける赤ちゃんを見守るご家族の居場所を
リニューアルするNICUではしっかり作りたいと思える
動機にもつながっていると思えます。
会うといつも明るく挨拶してくれるこうきくん、
そして自分の体調をいつも気遣ってくれるママさん、
自分がいつも元気をもらっている気がします。
こうきくんの「明るさ」は人に希望を
与える才能のようにも思えています。
年齢を重ねて、こども医療センターの外来での状況や
想いを伝えてくれて自分も気づきや学びがあります。
こうきくんのママさんの笑顔をNICUから応援し続けていたい
と思います。 夜、残ってファミリーセンタードケアの研究を
日々してくれている斎藤先生。斎藤先生がいてくれる
おかげでファミリーセンタードケアの意識がチーム内で
高まっていると日々感謝しています。
斎藤先生の自分の机に掲示してある写真。
生活が伝わる素敵な写真でした。斎藤先生に届けてくださった
ご家族の気持ちにも感謝ですね。こういうきょうだいや家族の
時間をNICUから大切にしていきたいと思えています。
ビジョンを伝えてくれるような素敵な写真に自分も
心癒される気がしました。
NICUは大変な職場かもしれないけど、癒してくれる、
労ってくれるたくさんの出会いもあると思えています。
赤ちゃんのご家族、大変でも共に働いてくれる仲間、
多くのご縁をもらっている場所だし、自分たちが守ろうとした
赤ちゃんたちのその後の成長した姿に出会えることは何よりの
癒しなんだと思えています。そういう素敵な人と人のご縁が
あるNICUだと思います。
リニューアルオープンを控えますが新生児科スタッフの
応募はほとんどないこの半年。本当にリニューアルオープン
できるか不安もあるのですが新たな仲間と出会えることを
信じて今は踏ん張っていけたらと思います。
ご意見ご感想などどなたでもお寄せくだされば
嬉しいです。
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が追加されました。クレジットカードで
こども医療センターへの寄附が可能になりました。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」「NICU指定」の寄附と
してくださればNICUリニューアルオープンや、
一緒に過ごす時間を大切に過ごす
ご家族たちの応援のためにも
活用させていただくつもりです。
多くの方にご支援いただければ幸いです。
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