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昨年末に出版された
の出版記念会が先月ありました。
新生児学入門でした。
これまでに執筆や編集・出版に関わった人達で
仁志田先生を囲み、新生児学入門という本の大切さを
感じ合う機会でした。
田村教授の開会の挨拶で
「新生児学入門という本の大切さを伝えつつ、
<新生児医療>が狂気(凶器)
の医療にならないためにこの入門書は
大切と思えている」という言葉に共感していました。
仁志田先生の初版から第5半までどんな考えと想いで
「新生児学入門」を完成してきたのか、新生児医療も時代とともに
変わって来ているけど、その新生児医療の変遷に合わせて新しいことに
言及しながら、歴史から学んでほしいことを伝え、マニュアルではなく
考え方を伝える本を作って来たかへのお話には新生児医療の歴史や
これまでの流れを体感する機会でした。
自分も挨拶をさせていただきました。
「小児科研修医の頃にNICUを研修するまでに読んでから
NICUに来なさいと言われました。NICU研修中に繰り返し
読み、新生児医療の興味深さや全人的医療を感じました。
この本が新生児科医になろうと思うきっかけだったと
この本にも仁志田先生にも感謝しています。
そして、この本の<循環>の項目を託してくださり
ありがたく感じるとともに教科書を書く難しさを
知る機会でした。仁志田先生や高橋先生の教科書を
作り上げていく過程を間近で見て、自分に足らないことを
たくさん気づかせていただいた今回でした。
この本の循環の執筆や全体の編集に関わらせて
いただき、自分も人生の転機の1つになったと
仁志田先生や高橋先生に感謝しています この編集をするにあたって子育て中の研修医の先生に
一緒に編集してもらったのですが、その研修医の先生が
考え方を身につけていく経過を実感しました。
マニュアルやガイドラインなどがたくさんにある現代、
インターネットで答えを検索するととりあえずの答えを
見つけられるような現代、若い先生を見ていると
検察して見つけたことを
これだけやっておけばいい、というような風潮が
あるような気がして、困った時に打開策を見つける
力、若者が未来により良い医療を見つけてくれる
向上心などが失われないかを心配しながら後輩
世代の先生と付き合っています。
一緒に新しい新生児学入門を読んでくれた
研修医の成長ぶりに、
赤ちゃんたちのためにより良い
ことを積み重ねていこうとする意志や考え方を
体系的に伝えてくれるのが新生児学入門なんだと
改めて思えました。
仁志田先生からは当院のNICU看護師さん達の
文章への言葉遣いの助言が患者さんと家族に寄り添う
看護師さんの存在を改めて感じたと感謝を伝えて
くださり、手伝ってくれたメンバーに伝えたい
言葉でした。 新生児学入門がこれまで同様に、NICUで
働こうと思ってくれる素敵な若者をたくさん産んでくれると
信じております。」
と挨拶して来ました。
執筆を担当された先生方や編集者さん、それぞれの
新生児医療や医学の教科書づくりへの熱い想いに触れて
どんなにインターネットが盛んになっても教科書を読むことの
大切さは続くことを確認して来ました。
新生児医療を選んで多くの素敵な先輩世代の先生方と出会えたことは
人生の宝に思えています。
短期研修で来てくれていたKくんこと、金淵先生。
新生児学入門、今回は大幅な改定しているとも思えます。
是非、諸先輩がたの想いや積み重ねて来た考えなどを
伝承してほしい後輩世代の先生方に読んでもらったり、
看護師さんたちとシェアしてもらえたらと思えます。
是非、多くの方に下記の本
ご意見ご感想などどなたでもお寄せくだされば
嬉しいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
が追加されました。クレジットカードで
こども医療センターへの寄附が可能になりました。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」「NICU指定」の寄附と
してくださればNICUリニューアルオープンや、
一緒に過ごす時間を大切に過ごす
ご家族たちの応援のためにも
活用させていただくつもりです。
多くの方にご支援いただければ幸いです。
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