|
3月末はこども医療センター恒例の卒業パーティーでした。
自分が石になって1年目の指導医だった山下総長の定年をこども医療センターで
働き続けた精神力と覚悟を改めて尊敬と定年を讃えたい気持ちでした。
NICUにも短期研修をしてくれた加藤先生の卒業や
たくさんの子供たちを一緒に見てくださった様々な診療科の
卒業されるメンバーに感謝とそれぞれの新しい進路を応援したい気持ち
でした。そして、また、一緒に働ける日が来ればとも思いながらの
卒業パーティーです。
新生児科は設立以来初めての卒業メンバーなし。
同じメンバーで年度またぎになる初めての経験でした。
卒業パーティー、このところ卒業メンバーへのはなむけの言葉を
話すことで頭がいっぱいになる序盤だったのですが、今年度は
その必要がなく、ゆっくり多くの方のお話を聞けました。
こども医療センターの47期の
ジュニアレジデントの3人も卒業でした。
それぞれ、NICUで一緒に働いて来れました。
自分も24期のジュニアレジデント
なのですが23年後輩の先生方が3年間の研修の中で自分の小児科医としての
専門性を決めたことなどをお聞きすること、前途への抱負を頼もしく
拝聴していました。
江原先生は
「この病院のNICUで研修したくてジュニアレジデントになったので
その初志を持って、新生児科医の専門研修を続ける」ということを
しっかりと挨拶してくれていました。
一緒に働くなんて想像していなかった頃、
自分もチューターとして参加したセミナーの報告記に
不思議に登場している江原先生。
そして、林先生も映っていますね。二人ともキャラが
立っているので記憶にあるのか、未来に共に働く運命
もあったのか記憶に残っている、写真に残っている
二人で、この4年後の未来が今なんだと思えます。
1年早く、NICU研修医になって来れた林先生ともこの時
以来の付き合いとのことで二人が共に研修してくれることを
感慨深く思えました。
そして、4月
新生児科に戻って来て来れた江原先生です。
ジュニアレジデントからそのまま残ってNICU研修医になったのは
猪谷先生、自分、柴崎先生以来、10年以上いませんでした。
残って働こうと思いづらい環境だったかもしれません。
自分が部長になった時にジュニアレジデントから
シニアレジデントになってくれるような人達の研修を
もっと応援したいと話したのですが、稲垣先生、勝又先生、
そして江原先生と3人目の新生児科に残って来れたことは
自分の夢を叶えてくれた3人だと思いました。
国内留学と内部からの昇格メンバーが半々くらいになると
きっと最もいいバランスになると思えている自分でその夢が
実現するかもと思える春です。
江原先生を見ていると自分もジュニアレジデント
からシニアレジデントになった頃を思い出します。
自分の自戒を込めて、江原先生に伝えたのは
「ジュニアレジデント出身の方が、皆に知られている分、いい面と
課題が出る。新鮮味がないと教え教わるという関係性がむしろ希薄に
なるかもしれないし、ジュニアレジデントのイメージがある分、看護師さん
達に生意気になったと思われることもあるし、
ジュニアレジデントと違うんだ
と気合が入りすぎて空回りすることがある。病院に知り合いが多い分
そういうつなぎ役になる強みはあるけど、一から出発するつもりで
頑張れるといいね。2年間でチームの柱になってくれている
稲垣先生や勝又先生の背中を追ってね」と話した年度始めでした。 思えています。人の良さを大切に赤ちゃんとご家族に
寄り添える新生児科医になってくれるのを信じています。
工事中ですし、国内留学の新メンバーがいないのも
初めてに思える春ですが、江原先生の再加入が
皆に初心を思い出す新風を吹き込んでくれると期待してますし、
去年と違うそれぞれの1年の
成長のスタートを切れたらと思えています。
本日も皆様、それぞれにお疲れさまでした。
週末もそれぞれによりよい週末であることを願っています。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2019年04月10日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]

