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「先生」と声が聞こえてその方向を見ると
けんせいくんとなおちゃんのママさんと
パパさんの声でした。この日、なおちゃんとママさんが
二人一緒に母性病棟から退院ということでした。
なおちゃんのご妊娠中から退院の時はなおちゃんと屋上にいきたいと
誘ってくれたのを覚えていたので屋上散歩に自分もけんせいくん
の担当だった斎藤先生と産科の赤松先生も誘って一緒に行かせていただきました。
ちょうど1年前のこの日がけんせいくんと散歩に行った
日だと気づきました。
なおちゃん、この日の退院を逆算して
誕生日を選んできてくれたようにも思えました。
斎藤先生や赤松先生と屋上を歩きながら1年前を想い出しながら
1年前はけんせいくんをバギングしながら散歩していたので
屋上の風景をここまで気づけなかったというママさんとパパさん。
1年前の記憶を共に想い出しつつ、当時の気持ち、
当時があるからこその今の気持ちを伝え合う時間でした。
けんせいくんとなおちゃんを抱っこするママさんやパパさんの姿に
昨年のことを思い出しつつ、けんせいくんを改めて讃えたいし、
なおちゃんのお誕生を天のけんせいくんに伝えたい気持ちでした。
屋上の花は去年より増えている気がしてこの場所の訪れる人達に向けて
花壇を整え心支えようとしてくれているボランティアさん達の
人達に感謝を感じました。
花は同じように咲いても去年の花とは違う。なおちゃんとけんせい
くんもそれぞれの命と人生があって、けんせいくんはお兄ちゃんになったし
なおちゃんはこの場所で生きたけんせいくんのことをいつか知ってもらいたいし、
二人の兄妹とともにママさんやパパさんは2度目のこども医療センター
卒業の先も生きて行ってくれたらと思えていました。
あるかなと思えます。どちらか一方でもない。昨年は
涙がたくさんの中での微笑みのご家族であり、NICUや母性スタッフ
かなと思えます。
昨年のことがあったからこそのご家族の
物語のこれからを応援し続けていたいと思いました 1年経って、笑顔がたくさんの中で涙が浮かぶ温かな時間に
思えました。自分たちにとってもこういう時間を届けてくれた
けんせいくんとなおちゃんの兄妹とママさんとパパさんの2度目の
卒業を見送れて嬉しいこの日でした。
NICUに戻ってきて産休育休から復帰の看護師さん達の姿を
心強く感じ、また一緒に働くけることを嬉しく思えることを伝えつつ、
NICUで今を過ごすお子さんとご家族の様子を応援させていただきながら
夜は東京でプレゼンテーションを頼まれている会議に向けて
出発でした。このことも改めて書き遺させていただきます。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張りながら
生きて生きましょう。
ご意見ご感想などお寄せくだされば幸いです。
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2019年04月18日
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