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本日、母性病棟からNICUに戻る時に
思わず手を振ってしまったお父さんがいました。
再会に思わず、手を振りたくなってしまう
気持ちがありました。
話し合い、
赤ちゃんの頑張りを一緒に見守り、赤ちゃんの一生の
有終を見届けたお父さんでした。ママさんの産後1ヶ月検診に
きたということでした。
平成の終わり、どうしていただろうと想い起すことがあれば
ファミリールームや母性病棟でずっと一緒にいた
このご家族の日々がよりよい時間になることを
高梨先生や斎藤先生や看護師さんたちと
NICUやカンファレンス室で語り合いながら、
心寄せていた想いを思いだすだろうと
思えています。
その状況の中で希望やその時によりよいと思えることを
選択や決断しようとし続けていたご家族でした。
出会えてよかったと思える人達でした。
「誠意に感謝し、この病院で産めてよかったと思える」
という言葉を置いてこども医療センターのご家族の卒業を見送ってから
ご家族はどうしているだろうと気になっていたご家族でした。
パパさんと再会を懐かしく温かく感じながら
ご家族がこども医療センターを去ってからの自分たちの
知らない時間をシェアさせていただきました。
ママさんにも会ってくださいと伝えてくださり
心身、どうなさっているだろうと思えていたママさんと
も再会。その微笑み、表情に安堵の気持ちでした。
「こども医療センターを去った後、このブログを見つけて
今読んでいます」と優しく微笑んで伝えてくれたママさん。
その言葉とママさんとパパさんの表情に
心温かく感じました。
いつか読んでくれたらと思いながら
を書いた気持ちなどもお伝えしました。
「家族としてやりきった気がしているんです」というパパさんの言葉と微笑み、
「この病院にまた、これて辛いより嬉しかった」
というママさんの泣き笑いの表情、
「だんだんだけど、悲しみはあるけど、
温かな想いがあることを感じる」
という言葉。その言葉に自分も心支えられる気がして、
NICUスタッフに伝えた
いと思えました。
こはるちゃんのママさんやパパさんの
言葉なども想い出しながら接したご家族でした。
他の病院の先生方にも相談もした状況でした。
そして言葉を交わしながら、お子さんの様子を共に
見守りながらたくさんの気づきをいただいた気がした
平成の最後の頃でした。
の
「こどもを亡くす悲しみは一生消えることがないと思えるけど、
<よかった>と思える時間があったと思えたら
やっぱり産んでよかった。。。と思える」
と言っていた言葉や表情を思い出していました。
お子さんの有終を見届けたご家族の悲しみは
波のように続くと思えているけど、
想い出すのが辛い時間ではなく、
かけがえのない時間があることを気づいてもらえたらと
思うことがあります。
「お子さんの命の意味はこれからも続くし、
お子さんと共に生きていくご家族を応援していたい。。。
話したくなったらいつでもこども医療センターに
きてくだされば。。。また、会える日、一緒に偲べる日を
楽しみにしています」とお伝えした夕方でした。
ご家族が濃密な時間を過ごしたお部屋、卒業を見送った後
その部屋に戻って感じた胸に刻んでいたい想いがありました。
その喪失感を埋めて
くれるようなご家族との再会や
それぞれの素敵な微笑みに感謝でした。 再会させてくれた気がする天のお子さんに
ありがとうと思えていました。 <覚悟>をもって過ごすご家族がいる
ファミリールームをより良くするために ご意見ご感想などお寄せくだされば心強く感じます。
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2019年05月15日
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