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平成四年に完成した現在のこども医療センター周産期病棟、
一昨年の秋から始まった診療しながら続くリニューアル工事も
いよいよ後3ヶ月を切って終盤に入っています。
順次、新しい場所が完成しつつあります。
NICUの増床は産科外来があった場所の譲渡を申し出て
くださった産科の石川先生や産科外来を母性病棟に合体することで
外来と入院がコンパクトになる(狭くなるけど)ということを了解
してくださった母性病棟スタッフがいてこそのNICUのエリア増大の
工事です。
先週、完成したのは母性病棟の
新しい新生児室です。リニューアルオープンを素敵に感じました。
は事実で申し訳なく思えました。
母性病棟で搾乳するお母さん通しの仕切りをどうするかというところに
通りかかりました。
NICUのパーテションのようなものを置きたいと
病院に掛け合ったけど金額的に困難と言われた。。。と
悩んでいるところでした。
<母性病棟のスタッフが快適に働けるように。。。>
という趣旨での
母性病棟宛の寄附があるから、それを使っちゃダメか?
自分たちの休息に使うよりも、ここで搾乳するママさんたちに
快適に過ごしてもらえる方が自分たちは寄付の使い道として
嬉しい気がする。。。と看護師長さんに伝えていた
スタッフの皆様の意見に感動していました。
母性病棟のスタッフに心身の癒しを作って欲しい
といってくれる寄付してくれたご家族がいるのはきっと
こういう母性病棟の献身的な想いに気づいてくれた
ご家族だからなんだろうなと思えていました。
先日、メッセージをいただいたのぞみちゃんの
ご両親の<寄付への想い>でも
の最後に
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
寄附の使い道を「NICU」とするとスタッフのみなさんは赤ちゃんやそのご家族のために使い、ご自身達のことは二の次にしてしまうのではないかと思います。
なので、敢えて、スタッフのみなさんこ自身のためにお使いいただけるよう、以下のような使い道を願って寄附させて頂きました。
「この寄附はNICUの医師、看護師の皆様が笑顔で働けるよう、職場の環境作りの為にお使い頂ければ幸いです」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というメッセージがあったのを思い出していました。こども医療センターの母性病棟やNICUは建物ではなく、
こういう人財の集まりなんだと母性病棟のパーテションをめぐる
話し合いの場面に感じていました。
自分、NICUリニューアル工事でお寄せられているご寄付に関しては
NICUだけで活用するのではなく、NICUリニューアル工事の振動や騒音に
共に2年間、向き合ってくれた母性病棟、重心施設、手術室の周産期病棟全体に使えたらと思えていると改めてお話ししました。
それは申し訳ない気がするという
母性病棟の看護師さんや助産師さんたち。
大切だと思う。。。
NICUに入院するご家族がいる
母性病棟も、NICUから毎年100名を超える手術を受けている手術室
にも、NICU卒業生も入所している重心施設も含めて
こども医療センターNICUの医療だと思うから母性病棟の搾乳室や
新生児室のリニューアルオープンに必要なもので病院が財政難で
捻出できない、安いもので我慢してもらおうという判断にせざるを
負えないものは寄附の
お金から支援してもらおうと提案したこの日でした。
寄付してくださった108名の皆様もきっと
賛同してくれると確信してです。 本日もそれぞれにお疲れさまでした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張っていきましょう
ご意見ご感想などお寄せくだされば心強く感じます。
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2019年05月16日
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