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当時2年5ヶ月入院してかいちゃん。
NICU患者家族として取材を受けて患者家族としての
想いや願いを伝えてくれました。
設置できたプロジェクションマッピングを見にかいちゃんや
ママさん、祖母様がきてくれていましたね。
このブログに心寄せてくれているのがわかるかいちゃんご家族、
NICU卒業後もNICUを心配してくれているのを心温かく感じました。
プロジェクションマッピングを目で興味深く追って楽しんでくれている
気がしたかいちゃん。NICUで共に過ごした2年半を思い出しつつ、
その10年先の未来の時間を共に過ごした気がします。
かいちゃんとママさんと祖母様に、体調を気遣ってもらえて
励まされた気持ちでした。
に登場してくれた神奈川県NICU短期研修医を活用してくれた
千葉からきてくれた川戸先生。10年間で35名の短期研修医の
はじまりでした。上記の記事なども読んでいただければ
今と違う何かが感じていただけると思えます。
10年経って1周回ったように川戸先生が当時在籍していた
千葉の旭中央病院から1週間研修に来てくれました。
この10年間で千葉から研修にきてくださった川戸先生、西先生、
遠藤先生、山浦先生、富田先生、近藤先生
などとのご縁が飯島先生につながっている気がして
嬉しい1週間の交流でした。 1週間、研修に送り出してくれた松本先生や旭中央病院の
スタッフにすごく感謝しながら、1日1日を大切に1週間、
NICUにずっといた感じでしたね。
その吸収力・向上心・姿勢に感動しました。
ちょうど、昨年、亀田総合病院から短期研修にきてくれていた、
研修終了後も、研究を手伝いによく顔をだしてくれる富田先生が
里帰りしている時に
前向きさに短期研修制度などを提案して続けてきたことの
意義を気づかせてもらった気がします。
飯島先生の研修終了日、新しいNICUの工事現場をみたいと
いってくれて
共に見学してきました。川戸・遠藤・山浦・富田先生が研修してくれた
跡地が生まれ変わりつつあります。
構想を伝えると驚いてくれていた 飯島先生。
出来上がったら是非、また、見にきたいと 伝えてくれた飯島先生でした。 自分は1週間、新生児医療のことを語り合えて すごく楽しかった飯島先生、また、いつでも1週間研修にきてくれていいし、
千葉でできる研修を終えたら是非、今度はもっと長く研修にきてくれたら
東京の周囲で似た状況を感じる千葉と神奈川で連携しながら
新生児医療をお互いによくできたらという想いを
伝えて1週間の研修の終了をねぎらいました。
かいちゃんや10年ぶりの旭中央病院からの研修医の飯島先生
との語らいはあっという間に過ぎた気がする10年だけど、
10年前とは時は流れていて、未来に向かってだんだんよくなっている
と思える時間でした。
ありがとうございます。
本日も皆様、それぞれにお疲れ様でした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていけるといいですね。
引き続き、ご寄附のご支援なども大歓迎です。
これまでご寄付くださったみなさまも含めて、是非、新しい
NICUの完成を共に8月に喜んでいただけたらと願っています。
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5年間かけて取り組んできたプロジェクト、
NICUリニューアルオープンまで後10週を切りました。
医療機器や備品購入で日々、話し合っています。
その中で
NICUの家族が座る椅子や
カンガルーケアチェアが本当にいるのか?
という説明を繰り返している気がします。
きっと必要性が伝えられていない、
うまく説明できていないのだと思います。
賛同してくださる方もいっぱいいるし、
これまでに寄付してくださった120名の皆様、
巨人の村田コーチの長年の支援、横浜ゴムや
神奈川県タクシー協会の皆様の寄付などを使わせて
いただいても購入したいと説明しています。
様々な医療機器なども全て購入しきれない現状で
椅子にかける金額の大きさが適正か?
寄附の使い道として適正か否かと心配してくれる
人たちの気持ちもよくわかる気がします。
これまでなかったものを大量購入することの説明が
できていないかもしれません。
賛否があることにこそ、未来の医療へ大切なことはある
気がしています。
単なる椅子という話でなく、NICUという空間の
考え方にもつながると思うので、この場所にも
改めて書かせていただこうと思います。
NICUにいる赤ちゃん達は、
命に関わりうる理由があってNICUに
いざるを得ない赤ちゃん達です。
NICUで過ごすお母さんは帝王切開なども
含めて産後の体調が必ずしもよくないことがある女性達です。
治療をうけながら赤ちゃんとご家族が安心して
触れ合うことって簡単なことではない
のがNICUだと思います。
赤ちゃん達もご家族もお誕生後も触れ合いたくても
触れ合えないのができないのがNICUのこれまででした。
親子の愛情はあるのが当たり前でもない、
一緒にいるうち、触れ合ううちにどこからともなく
湧いてくることのように思えていました。
NICUの集中治療が親子の愛情が湧いてくる、
育っていくのを邪魔していないかと心配になる
ことがあります。
下記は2013年に放送したテレビ番組の
カンガルーケアの様子です。ディレクターさん、
取材してみても最も感動した、最も伝えたかった
シーンです。下記の2分間ぐらいの動画を多くの方に
みていただけたらと思えます。
お父さんやお母さんの気持ちに
多くの方に、もし、自分だったらと思いながら
上の動画をみていただくと嬉しいです。
狭いNICUでも上記のように取り組んできた
こども医療センターですが、神奈川県から増床の
提案を受けて悩みながら引き受けるに当たって
どんなNICUにしてきたいかを5年前から様々な
勉強会などしながら考えてきました。
〜目指そう、赤ちゃんと家族中心の医療〜ウプサラ大学NICU訪問記講演会(2013年12月19日) 早産で生まれても家族がカンガルーケアしながら
入院し続けている海外のファミリーセンターケアNICUは
日本より退院が1ヶ月くらい早いようです。
これはこどもの発達が早い、ご家族の一緒に帰れる
という願いや自信が湧くのが早くなるのだと思えています。 光照明の講演で太田先生が示してくれた
米国のNICUの様子です。
日本でこんな風に家族でNICUで過ごしていることって
ないだろうなと思えて、それでも日本の新生児医療でも
できるやり方を考えたいと思えてきました。
NICUの家族面会は<お見舞い>でなく、<発達支援>であり、
退院後の<ご家族の生活支援>だと思います。
NICUは集中治療の現場だけでなく、ご家族が子供達と快適に
過ごし、笑いかけられ、言葉かけられ子育てできるような環境が
大切と思われています。
そういうNICUにしていくために、家族が過ごしやすい
スペースをどの保育器のそばにも作りたいと考えています。
今まではカンガルーケアチェアを2,3つを40名を超える
家族でシェアしてもらってきました。早い者勝ちでした。
こういう椅子があったらもっと多くのお子さん達が
ご家族とゆっくり過ごせるのにと思ってきました。
抗生物質の多剤耐性細菌などの保菌率が上がると
自主的に病棟閉鎖をすることが求められつつある
NICUです。
椅子をシェアしているのがいいことなのか?
また、様々なラインがある重症な赤ちゃん達を抱っこできる
に足るチェアするためにはある程度しっかりしたものが
いると考えています。安心と安全を踏まえると現在、
購入しようとしているチェアが贅沢とは思えず、
必要なものだと実感しています。
このところ、以下の写真を何度となく見返しています。
のかいせいくんご家族の写真です。上記の写真や
改正くんご家族の寄附への想いも自分にとって心の支えです。
改築で購入する
椅子を探す意味で先に1つ買った椅子でカンガルーケアしている
様子が「オランダへ、ようこそ」のシーンでありました。
「コウノドリ」の世界を現実にしたい、そして
その先を目指したい。。。と思っています。
にでていたかいちゃんとママさんとパパさんの
カンガルーケアの写真。自分にとって心折れずに
何度でも誰にでも説明したいと思える気持ちを
沸かしてくれる写真です。
かけがえのない時間、日々を大切に過ごす
お子さんやご家族のために椅子を用意することは
必要なことで贅沢なこととは思っていないことを
伝えたい自分です。
このような椅子を
多くのNICUベッドに常置したいというのが
今回のコンセプトでそのスペースも
込めて設計してもらいました。
こういう家族の時間が当たり前のように持てる
NICUを目指したいです。
贅沢と思わず、
NICUで過ごす赤ちゃんとご家族のために必要と
思ってくれる人たちが増えること、
応援してくれる人たちが増えることを
願っています。
コメント欄に補足や補完のコメントを
お待ちしております。共に伝えてくださる方々が
いらっしゃいましたらよろしくおねがいいたします。
必要なものに感じる人たち増えてくれば、
NICUが増えていけば、きっと費用は必ず安くなる。
安くてより使いやすい椅子を開発してくれる会社や企業
が出てくると信じています。その価格破壊のためにも
今回は高いから買うのを諦めるではなく、未来の新生児医療
の赤ちゃんとご家族とスタッフのために購入したいと
思えています。。。
引き続き、ご寄附のご支援なども大歓迎です。
これまでご寄付くださったみなさまも含めて、是非、新しい
NICUの完成を共に8月に喜んでいただけたらと願っています。
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いましたね。
なっていますね。
夜は以下の講演会を開催しました。
北は北海道から南は長崎まで全国21のNICUに遠隔配信
させていただきました。
巨人の村田コーチにご寄附していただいたお金で購入した
遠隔配信システムで会の開催資金は他県の方から頂いたご寄付を
活用させて頂いております。
全国の新生児医療の人財育成やお互いの質向上につながればと
月1回ペースで開催しています。
ご参加くださった施設の先生方
ご参加ありがとうございます。フィードバックアンケート
へのご回答をよろしくおねがいいたします。
今回は2年前の
の内容をNICUスタッフも入れ替わりつつあるので再度お願いしました。
年間80前後の新生児外科手術を小児外科の先生方に
担当してもらっているこども医療センターNICUです。
一緒に患者さんを診て一緒に治療に当たっているのを
感じる心強い存在です。小児外科疾患も含めて新生児医療
という部分が伝わればと思えての講演会でした。
14の話題について多岐にわたる話を軽快な添付でお話しくださいました。
小児外科疾患、腹部の症状に対する初期対応や搬送の判断のポイント
などを中心にお話しくださいました。
参加していた看護師さん達も大変分りやすかったと
伝えてくれて嬉しく感じました。
現在、NICU研修や国内留学している面々には
気づきが大きい内容だったと思います。
NICUリニューアルオープンに向けて若手が多いチームですが
病棟で学ぶとともに、座学で講義を受ける、多診療科の視点での
話を聞くなどが視野が広がることかなと思えていました。
参加者がいた講演会でした。
整形外科の先生達がたくさん質問してくださり、
整形外科・小児外科・新生児科でNICUの中、外来フォローでの
それぞれが感じていることなども交換しあえてこれも良い機会に
思えました。
NICU留学記(千葉 2009年)にちょうど10年前に
国内留学してくれた千葉の川戸先生たちから遠隔で質問をして
いただき嬉しく感じました。川戸先生から以下の感想をいただき
様子を伝えてくれる写真とともに続ける意味を感じさせていただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日もありがとうございました。
北河先生の講演、外科医常勤でない当施設の
若者達には大変勉強になりましたし私個人でもそうでした。
(添付している写真が当院での病棟のすみっこで拝聴している様子です)
胎便栓で1週間前にガストロ注腸に難渋した例がいたので主治医の太田君に
質問してもらいました(^0^)
PDAと同様、施設背景でいろいろ閾値は変わると思いますが
今日の質疑応答で院内で整形外科と小児外科で議論している様子が
KCMCの科の垣根なくすごいなあと再認識した瞬間でした。
また次回もよろしくお願いいたします!
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川戸先生、成田の皆様、ご参加とご質問ありがとうござました。 NICU留学記(大阪)に後期研修医時代に短期研修していた頃の
想いを残してくれている岸上先生も高槻病院から双方向システムで
感想を伝えてくれました。不良肉芽に塩がいいという話が意外で
興味深かったという大阪での反響を伝えてくれました。
自分にとっては国内留学を終えた先生方と離れても共に
新生児医療を考えていく、その後輩の皆様ともつながっている
心温かいツールのように思えていました。
録画のインターネット講義だと臨場感がなくなると
言い間違いなどに気をつけてインパクトがなくなる気がしていて
リアルタイムな講演中継が効果があるのかなと思えています。
そして、遠隔講演を録画しつつ、ライブラリー化することで
参加できないメンバーの後からの補習や働き方改革の中での
勉強会のカタチを考えていけたらと思えています。
このところ、遠隔配信も安定して来た気がしています。
粘り強くお付き合いくださっている皆様のフィードバックや
事前準備から
ご助力あってです。
軌道にのってきたから、だんだん、複数回参加の施設の
皆様には双方向システムにしてもらい、臨場感のある
リアルタイムな意見交換を増やしていけたらと思えています。
次回は7月29日で今のところは
新生児の発達支援や家族支援の内容を予定しています。
多くの施設にご参加いただければと考えております。
他県から頂いた寄附の一部はこの遠隔講演会の運営資金や
院外講師の講師料などにも活用させて頂いております。
ありがとうございます。引き続きご寄附応援などよろしく
お願いいたします。
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というブログを先々週、書かせて頂いたひなちゃん、
訪問看護師さん達や往診医さん達が優しく見守って
くれて感謝していました。
そして、先週末、訪問看護師さんとママさんで
救急外来受診の希望のご連絡を受けて
先週もひなちゃんにお会いしました。
自分も心配しながら救急外来で出会ったのですが
ママさん
「こども医療センターに来たらなんだか機嫌よくなり、元気になった」
気がするということ。自分も先週会った時より元気な気がして安堵でした。
せっかく来たから、診察やできる検査はさせていただきました。
パパさん、心配して飛んでくるということなので
パパさんくるなりひなちゃんをみつめ、
抱っこしていてましたね。
ひなちゃんも笑顔になって
いましたね。
どんな風にお家で時間を過ごしているのかを
伝えてもらった気がした救急外来でした。
点滴やお薬の調節や開始をした上でお家に戻りたいという
ママさんとパパさんの優しい笑顔が素敵でした。
お礼を言えていなかったパパさんにNICU寄附のお礼を
お伝えしました。
在宅医療しはじめでご寄付まで考えてくれて
感謝を伝えたら、、、
「生まれてばかりの時にファミリールームで
過ごせたことがすごくよかった。
母性病棟でも一緒に過ごせのもすごくよかった。。。
普通、あんな風にしないですよね。。。
どちらの病棟の看護師さんも
お医者さんも大変だと思う、、、
だからすごく感謝している。
ずっと一緒にいられてよかった。。。
そのことが感謝してもしきれない気がしたんです」
という言葉。。。
横で優しい笑顔のママさん。
その言葉に涙が出そうになりました。。。
関わったスタッフそれぞれに伝えなと思えていました。
ファミリールームをよくして欲しいといって
寄付してくれた先輩ご家族の皆様たち
にも伝えたい気持ちでした。
パパさん
「鎌倉の海を家族みんなでいってきたんです。。。海をみてきた
海が見える素敵なレストランでひなちゃんを含めてみんなで食事
してすごく楽しかったんです」
という言葉。。。
生まれる前から存じ上げている自分には
1日1日を大切に過ごしていることを感じ、
そしてこんなによろこんでくれる
パパさんとママさんの基に生まれてきてよかったねと思えていました。
ファミリールームでずっと一緒にいた時から変わらぬ
ママさんやパパさんがひなちゃんとの日々が
続いているのを実感しました。
ご寄附のお金はファミリールームや母性病棟など
早産や病気があって生まれてもご家族一緒に過ごすことを応援する
ことに使わせてもらいます。。。とお伝えしました。
薬や会計を済ませている間、預かってくれた救急外来の
看護師さん達、ママさんやパパさんの言葉に感動していたようで
ひなちゃんに素敵なパパさんとママさんだねと声かけている
様子が素敵でした。
家族で良い週末を、また、来月、
フォローアップ外来で会えるのをたのしみにしていますと
お伝えしました。NICUでもみんなが応援しているから
いつでも会いに来てくださいとお伝えして。
ひなちゃんもまたくるねという感じで嬉しそうに
挨拶している気がしました。
家族一緒に帰る後ろ姿を
救急外来の看護師さん達と温かく感じながら
見送った夜でした。
先月頼んだら、スラムダンクの踏切?と思えるおそらく鎌倉の海と江ノ電の
絵がかけられていました。ひなちゃんご家族を見送った後、
この絵が改めて胸に響いて、ひなちゃんとご家族がみた海の
光景を追体験している気がしました。
自分も久しぶりに鎌倉の海を見に行きたくなりました。。。
同じ景色をみたいなと思える夜でした。
訪問看護師さん達にも感謝の夜でした。
本日も皆様、それぞれにお疲れ様でした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていけるといいですね。
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の続きです。
先着200名のセミナーでしたが240名の応募があったそうで
活気を感じるセミナーでした。
当院からも斎藤先生や理学療法士さんが参加していましたね。
忙しくても学ぶべことは先延ばしにせず
学ぼうとする斎藤先生、
メモを一杯とっている斎藤先生の姿勢に
ファミリーセンタードケアに終わりはない、
常に学んでいきながら未来を目指している姿勢を
尊敬を感じました。
改築の光環境を相談に乗っていただいてきた太田英伸先生は
今、精神科の勉強をしていて、
その中から気づいた
周産期医療におけるお母さんの精神科的な評価や支援についての
講演をしていました。
初期研修医時代から知る太田先生のアナウンサーというか
人気予備校講師のような素敵な語り口に加えて、自分も
予想していなかったような講演内容に驚き感動しました。
太田先生の進化し続けることに尊敬を感じました。
大変興味深く、
遠隔セミナーの講師をお願いしました。
神奈川こどもの周産期医療に関わるスタッフで改めて
一緒に聞きたいと思えてです。
ディベロップメンタルケアという観点での講義、
自分たちが目指したいリニューアルオープン後のNICUに
必要なことがたくさんあったセミナーだと思います。
留守番してくれた皆さまと共有したい内容がたくさんでした。
懇親会にも理学療法士さんや斎藤先生と参加して来ました。
NIDCAPのNICU看護師さんや理学療法士さんと
交流できてそれぞれの現場で取り組んでいることや
願いやジレンマなどを共有できて心通う気がしました。
同行してくれた理学療法士さんにもやる気がみなぎる
機会になったのだと思えていました。理学療法士さん
とゆっくり話せてそれも嬉しい1日でした。
自分の講演のリニューアルNICUの家族の椅子の件、
高価さに皆驚きつつ、でも全部買っても人工呼吸器1台
と等価くらい。
集中治療の豪華さに比べて家族スペースには
お金をかけないのが当たり前な日本のNICU。今は高価でも
皆が必要と考えれば日本の集中治療室が椅子を買い出せば
価格はきっと下る安価でいいものもでるはず。
そういう価格破壊を起こすためにも財政難を患者スペースの
アメニティーを安く上げることで対応したくないという
想いを斎藤先生と自分で伝えてきた会でした。
自分が嬉しかったのは講演の後に新生児学入門 第5版を手伝わせて
いただいた仁志田先生、いつも自分が感銘を受けていた講演を
何度なく聞いて来た仁志田先生に
「未来の新生児医療を話してくれている
気がしたという言葉や赤ちゃんの命だけでなく、家族全体、そして
社会全体に問いかけることが必要な講演に思えた」
という言葉を嬉しく感じました。
懇親会でお話しした自分が研修医時代からお世話になって来た
聖マリアンナ医大の堀内教授には
赤ちゃんの気持ちも、妊婦さんの悩みや願いも
「わかるはずがない」「わかっている」とは思わず、
「わからないかもしれないけど、
わかろうとする気持ちをもって仕事していることを伝えるのが大切」
という言葉が言霊に思えましたし
「太田先生や豊島先生の講演に感動して涙が出た。
自分が現役だった頃は
生理学者だと思っていた太田先生が精神科の臨床
をしていて気づいていることを話したり、
小児循環器医が新生児医療をしているように
思えた豊島先生が家族支援の
話をしたり、
先生たちの柔軟性に驚いたし、
これまでにいなかった新生児科医が
生まれて来ているような気がした」
という言葉に喜びと恐縮しつつ、
「仁志田先生や堀内先生、諸先輩がたが築き上げて来た新生児医療、
先生方が克服したいと思えた課題が克服されつつあるから、新たな
課題に向き合っている自分たちな気がします。
命が救われるようになったから
生じる課題に次は向き合う必要があると思えるようになっている。
医療は人の願いを叶えるけど、
願いがかなれられたら新たな悩みや願いが
生まれてくる。医療の進化に終わりはなくて、
きっと自分たちが柔軟なわけでなく、
先生方がいたからその想いを継いで
新たな課題に向き合っているのかなと
思えます」と話して来ました。
堀内先生や仁志田先生の経験や博識、考えは
神奈川こどもNICUの環境の研究などを取り組んでいる
太田先生や斎藤先生にはヒントをたくさんくれていたような
時間で世代を越えた交流の大切さを感じました。
2日目は当院の音環境の改善に
力を貸してくている慶應大学の有光先生や
大山先生の講演もありました。
集中治療とこどもの発達支援と家族の支援を並行してできる
NICUに生まれ変わっていきたい自分たちには講演しつつ、
その感想や質問が次の改善のヒントをくださるのかなと
思えています。
年2回のセミナー、こども医療センターのNICUに
関わる多職種で受講したい
セミナーでした。
本日も皆様、それぞれにお疲れ様でした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていけるといいですね。
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