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NICU卒業生の女の子、大学生になって外来にきてくれました。
赤ちゃんの時に大きな手術が必要で大出血の中で命が終えてしまわないか
胸が高鳴った場面を今でも思い出します。その日から18年、
病気や障害と共に頑張っているような子供達を応援できる
学校の先生になりたい。。。という夢を伝えてくれる大学生に
なっていること、その言葉を聞ける幸せを感じました。
なりたい夢を叶えられることをNICUから応援しているね
とお伝えしました。
下記、PCの中に残っていた10年前の取材報道の
3分間の動画です。
10年前に自分が答えていたこと、NICUやフォローアップ外来の様子を
みながら、この10年先の未来が今なんだと思えました。
この10年でNICUの集中治療もフォローアップ外来も
よりよくなっている気がするし、自分達も変わってきているとも
思えました。
上記の動画の最初に登場していた3歳の発達検診にきてくれた
在胎24週で生まれた男の子。
10年経って中学2年生になりました。
人工呼吸器管理などに苦心した記憶があります。
中学で旅行部に入り、今年は江ノ島から鎌倉、江ノ電で部活で旅行
してきたということを伝えてくれました。素直で明るい
男の子に成長していることを実感しました。
これからもいろんなところ、好きなところに旅行
していけるといいねと男の子にお伝えしました。
大きな荷物をいつも持って、後片付けが苦手というママさんの言葉に
こどもながらに忘れ物を注意されないように全てを持ち歩いているのかも
とコメントしたら笑顔でうなづく男の子、ママさんとの掛け合いのような
言葉に明るさと楽しみをシェアさせていただきました。 昨年開設したNICU育児応援ホームページ
神奈川こどもNICU 早産児の育児応援サイト アクセスが多いのは
「家族ができること」「大きくなってからのこと」
だそうです。このブログが伝えたかった2つだった気もしいました。
リニューアルオープンするNICUや
ですが、NICUフォローアップ外来も整備・質向上を目指していけたらと
思います。
本日も皆様、それぞれにお疲れさまでした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていきましょう。
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日記
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TBSのチームコウノドリの皆様にお誘いいただき、
下記の記事の
の記事のコンサートに参加してきました。
ご家族のご退院を見送りたいご家族や
お兄ちゃんやお姉ちゃんとの
初めての面会を共に見守りたくて
出発せずにいました。
コンサート終了までには間に合わないかなとも 思いつつ、せっかくのお誘いだし、ご挨拶だけでも
と思いながら横浜を出発しました。
80分くらい遅刻になり、もう終わり間際。。。という
つもりで武道館に入りました。
ちょうど、
「コウノドリメドレー」がはじまるところで
ドラマ「コウノドリ」でお世話になった皆様の
中に再会を喜び合いながら加われることに感謝でした。
などを思い出しながら、コウノドリのピアノ曲のメドレーを
聞いてきました。
上記の記事に書いているように、
4時間の公演になったので
遅刻したけど2時間30分も音楽を聴かせていただきありがたい
機会でした。
バイオリニストのNAOTOさんとはじめて公で演奏する曲やバンド活動など
清塚さんの昔からの仲間と今から未来に取り組みたいことも知れて
心温かく感じました。
クラシックのファンも、のだめカンタービレや
コウノドリのファンも、ロックなどが好きなファンにも
ジャンルを超えて音楽の楽しさを広く届けようとしている
清塚さんの願いや共に生きる仲間に感謝して夢を追いかけ続けている
ご姿勢に感動しました。
<音楽の楽しさ><音楽を楽しむ仲間の楽しさ>が
伝わる気がしました。
「歌詞がないからこそ、多くの人達が心寄せられる
と信じてピアノを弾いてきた」という言葉が胸に響きました。
人は言葉で気持ちを伝えようとするけど、言葉で伝えきれない
こともある、音楽だからこそ心癒せることがあると思えたりしました。
Baby God Bless You
は周産期センターの日常に心寄せてくれている曲に
思えるし、これまでをねぎらい、讚えてもらっている
気がして涙が出そうになりました。
こども医療センターNICUで演奏した日に
イメージが湧いたと伝えてくださる For Tomorrowを
聴きながら、様々な形でNICUを卒業していく子供達と
ご家族のそれぞれの明日を応援したい、
リニューアルオープン
して新しい明日を目指すスタッフを応援してくれているような
曲にも思えました。
心身、夏バテ気味でしたが
武道館で生で聴けて心励まされました。
自分もNICUで
もうしばらく頑張っていこうという勇気を頂いた気がしました。
コンサートの後半、ヤマハ音楽教室の子供たちが
ピアノ演奏に加わっていましたが、武道館でこの大観衆の
中でピアノを弾く経験は子供達も嬉しそうだろうなと
思えていました。
このコンサートで日本武道館リニューアル工事に入るという
こと。NICUのリニューアル工事のこの2年間を想像され、
工事関係者のこれからを応援したい気持ちでした。
日本武道館きたの、いつ以来だろう?と記憶を辿ると
小学・中学と少年空手でこの場所に何度となくきた記憶が
蘇りました。自分しか覚えていない記憶かもしれませんが
小学・中学と東京代表でこの場所で開催の大人の空手道
大会で少年空手の演武などで同じ道場の仲間と3人で
武道館で型を披露させてもらい、スタンドからの拍手で
自信がついた記憶などが蘇りました。
忘却の彼方から蘇りました。
小学生の時はいつか、武道館で開催の大人の空手の
試合で活躍したいという夢があったことも思い出しました。
子役は大成しないのか。。。こどものときの夢を持ち続けるのが
難しいのか、いつかあきらめてしまった夢、
挫折していたことを思い出しました。
こどもの時から音楽家になる夢を追いかけ続けている
人たちに尊敬を感じました。
この日が武道館改修前の最後の日ということでした。
ピアニストはいつか武道館に
たちたいとは思ってもいなかったかもしれないけど、
多くのミュージシャンや武道家などが目指したい
聖地の<日本武道館>へのレクイエムを清塚さん達が
奏でてくれる場面に立ち会えたことを貴重な時間に
思えていました。
そういう日に約35年ぶりくらいにこれたことを感慨深く
思えました。清塚さんやチームコウノドリの皆様との再会に
感謝でした。
本日も皆様、それぞれにお疲れさまでした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていきましょう。
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が掲載されたご連絡をいただきました。上記福山市立大学の
HPのレポートをご覧頂ければ幸いです。
先週末の
の講演会でしたが、新聞記者さんや患者家族の皆様、
医療者の皆様、多くの方にご感想をいただいている機会に
感じています。
自分も気づきが多かった、転機になるような
福山でいただいた言霊の数々に思えます。 今回掲示した
のレポートも多くの方とシェアしつつ、共に
生きていけたらと思えます。
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祈りの部屋での時間を共に過ごさせていただいた
ご家族がいました。
天窓の光に照らされる赤ちゃんがすごく
穏やかで愛らしい表情にも思えていました。
先週からお腹の中の赤ちゃんの
様々なお話をしたなと思えるご家族、
お話の中で「コウノドリ」を視ていた。。。
ドラマが現実になった気がしていたというパパさん。
自分達はあのドラマ、この病院に集う患者家族の方や医療者で
お手伝いしていました。
そして、
「ドラマは1時間で終わるように描かれるけど、
1時間ではとても伝えきれないようなドラマより
より難しい状況、現実だったと思えています」
とお伝えしました。
「現実は小説より奇なり・・・という言葉がありますが、
ドラマのように思えてしまう現実、
ドラマよりもドラマティックな状況に直面することが
あるのが周産期医療のように感じています」
とお伝えさせていただきました。
「コウノドリ」の後、お手伝いした下記の本のことも
お話させていただきました。
上記の本は下記のAERAで連載された当院の患者家族や医療スタッフ
の皆様が多数取材協力していた
の記事が反響が大きく、拡大版で書籍化された本です。
妊娠してお母さんのお腹の中に誕生した命、
12人に1人の胎児はお腹の中や生まれた後に
それぞれの命を終えている。。。
口に出すことなく悲しみを抱えて生きていっている
人たちも少なからずいる。。。
様々な妊娠・出産があることをタブー視せず
伝えてくれた気がする上記の本、いつか
読みたくなったら読んでくださればと
パパさんとママさんにお伝えしました。
本日も祈りの部屋で
母性病棟スタッフや産科医の先生の
寄り添う姿をみていて、
の記事もあった、
お腹の中であろうと
生まれてこようと命があったことを讃えたいし
赤ちゃんとご家族が過ごした時間に心を寄せたい 気持ちを感じました。
天使のブティックのお服がすごく似合っていて
ご家族が喜んでいた姿を天使のブティックの活動をしている
皆様にもお伝えしたいとも思えていました。
赤ちゃんは天に還ろうともかわいいことに
変わりはない気がすることがあります。。。
そのことをシェアするような場面に自分も立ち会わせていただき、
産科病棟の皆様にも感謝でした。
病院からご家族が去るときも共にお見送りしたかったのですが
他の役目と重なりできずに心残りでした。 天に先に還った赤ちゃんが、気づかなければ
気づけない様々なことをママさんやパパさん
に伝えてくれた気がして、悲しみに負けず、
悲しみと共に、時間を止めず、ご家族で
これからの人生を歩んでいっていたただければと
願っています。
悲しみは一生消えることはないけど、その悲しみが
形を変えていく、温かみが帯びてくる日まで
話したくなったらいつでも訪ねてきてくださればと
思います。
そして、周産期センターから天に還ったお子さんを
含めたご家族のこれからを応援し続けていたいと思いました。
本日も皆様、それぞれにお疲れさまでした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていきましょう。
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夏バテぎみなのかもしれませんが疲れを感じる
夏休み期間ですが外来フロアで笑顔で声をかけてくださった
病院ボランティアさん。
このブログのファンという看護学生さんとのことです。
夏休みに病院ボランティアしてくださっている気持ちと笑顔を
心癒される気持ちでした。
夏休みのNICU卒業生のフォローアップ外来、小学校高学年以降に
なりつつある超低出生体重児のお子さん達がたくさんきてくれていた日です。
自分の言葉で自分の今を語ってくれるそれぞれの成長を
眩しく感じました。
そして、子供達にそれぞれの親御さんのNICU当時の頑張りを伝えられる
ことも嬉しく感じました。
NICU経験を経て、病院関係の仕事に一念発起してついたママさん達
もいて、子供達だけでなく、ママさん達、それぞれのこの様々な
ことがあった10年、今の笑顔を讃えたい気持ちでした。
一念発起して看護師さんになったママさんが、看護師さんになって
改めてNICUの当時のことを質問してくれたり、今働く医療現場で
感じていることなどを伝えてもらえて自分も大変共感するお話も
ありました。
NICUの入院は子供達も頑張っていますが、ご家族にとっても
人生の転機になることだと思います。様々な経験を経て、その
時間があったからこその自分自身の今があると伝えてくれるような
ご家族の笑顔に自分も感動することが多い再会が続きました。
看護師さんに身長の伸びを讃えてもらってはにかんでいましたね。
子供達の「変貌」を喜びあいつつ、ママさんも看護師さんもお互いに
「変わらない」といいつつの再会を喜びあう姿にそれぞれの人生を
讃えたい気持ちがしていました。
病棟は変わろうと、変わらずこの場所にいるNICUスタッフ
に会える限り、里帰りなんだと実感していました。
当時、保育器があった場所で記念撮影、個室やカンガルーケアの椅子の
常置などに賛同してくださったママさんの言葉に感謝でした。 再会を自分も心支えられる気持ちでした。
11年前の自分やママさんの姿かもしれないご家族と交流する
ことが自分たちの命のルーツを感じてもらえたらと思いました。
NICUやフォローアップ外来の後輩のご家族に
<希望>を感じる自分の今を自信にしてくれたらと思えます。
高校入学を報告してくれたれいかちゃん。
祖父様と一緒にきてくれました。
大人の言葉で
「その節はお世話になりました」
とお礼を看護師さん達に伝える姿が頼もしかったし、
れいかちゃんの昔と似ているよと伝えた赤ちゃんに
「頑張ってね」と声かける姿に優しい女の子に育っていることを
嬉しく感じました。
祖父さんが新しいGCUの雰囲気に
「医療機器が多いし、進化した」
「明るくなった」とか当時のNICUとの違う感想を伝えてくれましたし、
祖父さんが当時、お孫さんやお母さん達にどんな気持ちで見守っていたから
れいかちゃんに伝える言葉に自分も気づきがたくさんありました。
娘さんやお孫さんを見守り続けてきた16年間の月日を感じておりました。 れいかちゃん、若手看護師さん達と記念撮影。
NICU看護師さん達にも自分たちの担当する赤ちゃん達の未来の姿を
想像してもらえたら、自分たちの仕事の目標を体感してもらえたらと
思いました。
帰り際にれいかちゃん
「生きててよかった。つらいこともあったけど、豊島先生の
ためにも生きようと思ったんだ。会った時に頑張っている
ことを報告できるようにがんばったんだ。
小さな赤ちゃん達の恩人なんだと
思うNICUは。たくさん笑顔があって、自分もたくさん笑えて
楽しかった。また、頑張る」と
いってハイタッチして去る姿に感動したこの日でした。
自分も「つらいこと、悲しいこと、たくさんあった気がする
けど、それだけでない、働いているからこそ良かったと思える
日もある。そういうことを忘れず、不満や批判気味にならずに
この場所で前を向いてもうしばらくがんばろう」
という気持ちにさせてくれた再会でした。
本日も皆様、それぞれにお疲れさまでした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張って
生きていきましょう。
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