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ボーリングの依頼をうけました。 タイカワサキの純正部品みたいです。ものはピストンです。 <シリンダーA> もとは、コッチのシリンダー用のピストンらしい…。 実際、スルリと入ります。 <シリンダーB> で、このピストンを、コッチのシリンダーに入るようにボーリングしてね!って依頼。 もちろん入りません。3mmくらいボーリングしなきゃダメっぽい。 つまり、シリンダーBの方がボアが小さい。 どうもAのシリンダーでは、使おうとしているクランクシャフトにストロークが対応していないらしい。 そこで、よりストロークの長いBのシリンダーを使おう!でもボアが小さく対応できないので、ボーリングしてね♪ということらしい。 理解するまでに、ちぃ〜っと時間が掛かってしまいました(汗) シリンダーとピストンのクリアランスをどうするか?という問題が…。 とりあえず、使いたいピストンと、それに適合しているシリンダーAとのクリアランスを実測し、それに合わせてくれ!という依頼です。 …何れもヤラセ画像的です(笑) だいたい、0.020〜0.030mmの範囲でした。測定値の分布は0.030mmよりでしたので、0.025〜0.030mmを指定し、ボーリング加工しました。 そうそう。車種は?と尋ねたら、いろいろごちゃ混ぜで作ったバイクらしく、「なんと表現していいのか分からない」とのお返事でした(笑) 「RZ350用 520コンバートスプロケット by ISA」 http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/26615577.html http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/24034873.html http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/26537284.html ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↓↓↓ にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ(クリックプリーズ!) ”Nie's garage”のHP Nie's garage WORKSでは、作業も承っております! パーツの製作、加工をはじめました。詳しくは、お問い合わせ下さい。 【問い合わせ方法】
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作業日記
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土曜はメイン業務があったので、朝連にはいけませんでした。 夕方からは、うだうだ飲み会。まいどのことながら、刺激的な時間でした。 うだうだの飲み会は、いわゆる「オフ会」とは違います。 きっかけはネットだったかもしれないけれど、今となってはネット上のやりとりなんて、殆どありません。 私はこういう関係がとても好きです。 まぁ、うだうだ飲み会の場合、バイクの話しなんて殆どでてきません。仕事、家庭など、とっても個人的な話が多いです。 ちょっと暴露ねたでも披露しようものなら「イヂられて」大変なことになるんですけどね(笑) いやぁ、皆さんから「おめでとう」だなんていわれちゃうと、照れちゃうなぁ〜(ボリボリ) 今回も、「ところで自分、こんなヤツでエエのん?」や「もう思い残すことはないわ」発言など、盛りだくさんでしたね。 途中、記憶が曖昧なところはありますけど(苦笑) ちなみに今回の会場は、京橋(大阪市内)の王将でした。あ、ラー油に唐辛子が浸ってない京都王将の方です。 こんな調子でワイワイガヤガヤ騒いでしまうと、摂酒量も自ずと…。 私は二日酔い知らずの体質とはいえ、少なくとも翌日の昼を越さないと、体の中のアルコールは抜けないでしょうなぁ〜。 ってなことで、バイクに全く乗らない週末になっちまいました。 ¶ バイクに乗らない週末は、下調べに費やします。 そろそろ、コンプレッサーを更新したいなぁ〜と思ってます。今使ってるものは8年?近く前に買ったものです。 ちなみに、アネストイワタ製の1HPクラスのコンプレッサーで、タンクの容量は25リットルです。 まぁ、過激に締め付けられたスプロケットあたりは、緩まずに苦労させられることがあるものの、それなりに使えています。 実際、RZもDT200Rも、CRM50も全部コイツを使ってガンで吹いたしね。 ところが、音がね…近頃気になって仕方がない。 うちの向かいには、土日もやってる大型の鉄工所があるので、サンダーや溶接の音はかき消されるのですが、コンプレッサーの音はちょっぴり気が引けます。 購入当時、オイルレスタイプがそろそろ出始めてたころでしたが、静音をうたったものは殆どなく、コンプレッサーを買う⇒音については腹くくる…みたいなところがあったように思います。 ところが、今じゃ、結構な数の商品が「静音」であったり「サイレント」をうたっています。それだけコンプレッサーが一般化し、ニーズが多用化してきたのかも知れませんね。 とにかく、知らんうちに世の中は進んでいるということです。 サイレントタイプで、アレコレ調べてみると、こいつが最も現実的に思えてきました。 サイレントタイプには珍しく1.0HPあるしね〜。タンクも30リットルなので必要にして十分です。 お!重量も23kgです。これなら3Fの作業場への持ち運びもバッチリだ(笑) 騒音は、72dBとあります。Youtubeにちょうどいい感じの動画があったのでチェックしてみると、そこそこの音量です。 さらに、音質が耳障りでないのがいい。更に段ポールで覆ってやれば、ほとんど気にならないレベルになりそうです。 これって、どうやって音を抑えてるんだろうか??? あともう1つの心配は、品質ですねぇ〜。結構「プア」な作りみたいなので、耐久性が不安だなぁ〜。 10年は期待しちゃいけないだろうけど、3〜5年で壊れられても困る!!まぁ、その頃には、もっと静かなものが一般化してるかも知れないけど…。 価格は3万弱。高くはないけど、安くはないので、もうちょっと悩んでみまぁ〜っす。 「RZ350用 520コンバートスプロケット by ISA」 http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/24034873.html http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/26537284.html ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↓↓↓ にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ(クリックプリーズ!) ”Nie's garage”のHP Nie's garage WORKSでは、作業も承っております! パーツの製作、加工をはじめました。詳しくは、お問い合わせ下さい。 【問い合わせ方法】
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相当数の個体で、過剰に液体ガスケットを塗布されたものや、オーバートルクで締め付けられていたと思われるものに遭遇します。 何れも「漏れて欲しくないからやっていること」という意味で一括りにできると思います。 RZのシリンダーです。 綺麗にした後の状態です。こいつもコッテコテに液体ガスケットが塗られていました。 また、オーバートルクで締め付けられたと思われる状態が…。 ボルト穴周辺だけ、色が違うのが分かると思います。 これ、スクレーパーとオイルストンを使って面だしすると、こんな状態になったんですね。 ボルト穴周辺だけ”盛り上がっていた”からに他なりません。 漏れてほしくないからグイグイと締め付けたんでしょうね…。 グイグイ締め上げても、フランジが曲がるだけです。 フランジが曲がるくらい締め付けると、ガスケットを均等に押さえることができなくなります。 湾曲したものでフラットなものを均等に押さえられるわけがありませんからね〜。で、漏れてくるとベッタベタのコッテコテに液体ガスケットを塗布するのかな。 液体ガスケットなんてものは、薄い隙間に存在して初めて威力を発揮するのであって、(特殊な場合を除いて)充填するような使い方は基本的にNGです。 コーキングやあれへんがなっ!ということです。(圧が掛からない場所ならイザ知らず) 次に多い、コッテコテゾーンは、コチラ。 リードブロックの装着部です。ここは、わざわざガスケットが入ってるのに、ベッタベタに塗ってる人が実に多い!!!意味分からんどぉ〜。 さらに、オーバートルクで締め付けたあとが…。 スクレーパー&オイルストンをあてた状態。ボルト穴周辺だけ色が違うのが分かると思います。 まぁ、ここはオーバートルク気味になりがちだし、気持ちは分からんでもありません。 インテークマニホールドはゴムなので、トルクの掛かり具合がわかりづらいですからね…。 液体ガスケットを使うな!とはいいません。場合によっては有効であったり、必須な場合もあります。 ただ、塗るなら塗るで、ちゃんと塗ってよね!って思うんです。古い液体ガスケットを剥がさず、その上から塗りこめる…なんてのはNGです。 時々、断層になっているものなんてのもあります(笑)。 このようないい加減な使い方/塗り方で安心できる道理がありません。 やはり一度塗ったものは可能な範囲で綺麗に取り除き、しかるべき処置(脱脂や面だしなど)をした後、塗布するのがセオリーだと思います。 「楽しいんだけどね〜。それでも引き続いて、GX750の購入希望者を募集中!」 http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/25581461.html ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↓↓↓ にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ(クリックプリーズ!) ”Nie's garage”のHP Nie's garage WORKSでは、作業も承っております! パーツの製作、加工をはじめました。詳しくは、お問い合わせ下さい。 【問い合わせ方法】
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最近は、トルクレンチを所有している方が随分増えたようです。 メンテ雑誌の影響や、入手しやすい価格帯のものが増えたせいかなぁ〜なんて、勝手に想像しています。 しかし、その正しい使い方までが普及しているのか?といえば、そうでもないようです。 先日、トルクレンチの使い方について問い合わせをいただきましたので、記事に起こしてみました。 RZ250のサービスマニュアルです。 どうやら「2段階に分けて締め付けてね」ということのようです。 ところがですね…例えば、ロア側を見て下さい。1.3kg・mで締め付けたあとは、2.3kg・mで締め付けましょうとあります。 額面どおりに読むと、締め付けの順序に従って「いっきに1.3kg・m」まで締めちゃうの?ってことになりますが…。 実際は「ありえません」。 いきなり1.3kg・mなんて締め付けすぎです。この場合だと、1〜8のボルトを「締めたり、緩めたり」しながら、作業を進めることになります。 重要なクランクシャフトを固定する部分です。またクランクケースのような大きな部品を一気に締め付けてはダメです。いってはもどり…を繰り返すのです。 1.3〜1.5kg・m程度まで締め付けたらクランクシャフトの位置も安定すると思うので、いよいよ最終仕上げに進んでいきます。 でも1.3kg・mから、一気に2.3kg・mにする…のは、やや考え物ですね。これもやりすぎに思えます。 最終仕上げの締め付けトルクまで一気に締め付けちゃぁね…ここまでの作業が台無しです。 私の最終仕上げの「締め付け前」の状態。 ここから、トルクレンチを使って締め付けていくと…。 ここで終了です。もちろんラチェットを動作させる必要など微塵もありません。角度にして30度…大きくても45度の範疇に収まります。 (トルクにして 0.5kg・m未満であるとだけいっておきましょう。角度が上記の範囲に収まらなかったらやり直し。何かがおかしい場合がある) 手が敏感に力(≒状態)を感じることのできる角度って、おのずと決まっているものです。 この角度はそれを考慮したものというか、自然にそうなるはずです。手が敏感に状態を感じることがなくなった状態で管理などできようもありません。 トルクレンチを使ってるから大丈夫だって?そんなことは絶対にありません。 色々と試してみると分かると思いますが…例えば、ラチェットを動作させ、再び力をいれた瞬間に「カチン」となることはありませんか?この状態って、オーバートルクなんです。 これがトルクレンチの落とし穴でもあります。 本来「軸力」で管理すべきところを、それが(手法として)現実的でないためトルクで代用しているに過ぎないですからね。そのことは頭にしっかりとおいておく必要があると思います。 <補記> もちろん、ボルトのコンディションがバッチリであることは大前提です。必要に応じた適切な潤滑も大切ですね。 ¶ で、もう1つ。ソケットレンチの長さです。 ご覧のように、理想的に締め付け作業を行ったときに、どこにも干渉せず、かといって長すぎないソケットを使うことが重要です。 大は小を兼ねる的に、長いエクステンションバーを組み合わせるなんて論外です。 工具が傾かないようにするのは大切なことですが、だからといって必死になるようではいけません。 まぁ、時と場合によりますが…そういう作業環境を敢えて作らないようにしましょうね!ってことだと思います。 ショート、ディープ、さらにはセミディープを使い分けます。 私の場合、主に作業するエンジンに合わせたものを準備し、使い分けています。 工具のメーカーよりも、”長さ”を重視して選択しているということです。 もちろん好みはありますし、12ポイントは外せない要素ですけどね。 道具は正しく使ってこそ、有効に機能します。 蛇足ですが、定期的にトルクレンチの校正もやってます。れっきとした計測機器ですからね…。 さ、今からひとっ走りだ。 「楽しいんだけどね〜。それでも引き続いて、GX750の購入希望者を募集中!」 http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/25581461.html ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↓↓↓ にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ(クリックプリーズ!) ”Nie's garage”のHP Nie's garage WORKSでは、作業も承っております! パーツの製作、加工をはじめました。詳しくは、お問い合わせ下さい。 【問い合わせ方法】
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RZ250のノーマルキャブレターのOH依頼です。 「前にオーバーホールしたところ」&「直近まで実動だった」らしいのですが…油断はできません。 ソソクサと分解。 なんか、おかしいなぁ〜。 これです! メインノズルを外すと、異物がドサっとでてきました。ドサっというのは少々大げさですね。でもパラパラって感じでもありません。無視できる量じゃありません。 キャブの堆積物には、乾きモンとネットリ系に分類されます。こいつは乾きモンの部類ですね。 乾きモンが厄介なのは、移動しやすいってこと。放っておくと、あっちこっちに詰まってしまうことがあります。 こういうケースでは、洗浄の前に、乾いた状態でしっかりとエアブローしておくといいですね。乾いた状態の方が取れやすいですから。ヘタに湿らせてしまうと動きが悪くなりこともあります。 以前のオーバーホールのときに、メインノズルを外して作業しなかったのかなぁ…。理由はともかく、キッチリと洗浄しておきましょう。 ¶ ところで、「前にやった」作業って、ときどき勘違いしてしまうことがありませんか? 「こないだやったところだから大丈夫」なんて思っていても、作業記録をチェックすると「以後5000キロ走行」してたり、「1年以上」たってたりするんですね。 (注: 今回のケースがそうだ!と言うわけじゃないですが) 作業記録をつけるのはもちろんのこと、次回の整備時期を分かりやすく整理しておくことは結構大事だったりします。ちゃんとしているつもりと、ちゃんとしているのは、大きく違うんですね。 できてるつもりができない!なんてことにならないようにしておきたいものです。 うちの愛車たちの場合…。 年間走行距離の多いGX750は、主に走行距離で管理しています。 車体のあちらこちらに、整備や交換した時期をメモしています。 (無論、整備記録とは別です) 特に意識せずとも、出先で休憩している最中や、車体の汚れを落とすときなどに目に入ってくるので、忘れることは少ないです。 一方、年間走行距離が比較的少ないRZは、主に時期で管理しています。 RZの場合、冬場は冬眠させるので、シーズンインの段階で、全てに目を通すようにしています。 正解はありません。自分なりに、自分にあった方法で管理してやればいいのです。とにかく、面倒な手順にしてしまわないことが大切だと思います。続けてこそナンボです! 「楽しいんだけどね〜。それでも引き続いて、GX750の購入希望者を募集中!」 http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/25581461.html ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↓↓↓ にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ(クリックプリーズ!) ”Nie's garage”のHP Nie's garage WORKSでは、作業も承っております! パーツの製作、加工をはじめました。詳しくは、お問い合わせ下さい。 【問い合わせ方法】
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