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Night flight might の Obscura
光と影の交差点 とりとめなく舞い散る思考屑の集積地

書庫JOZZ?ZZ-FM N-FM

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 台風13号が近づいた頃に撮っておいた。この角度だとわかんないけど、左から幹がまっすぐなニョキニョキ、大きく湾曲したホンコン、幹がくねくねしたモヤモヤ。
イメージ 1

 台風が直撃してもっと大きな被害になったら、最期かもなぁと思って撮っておいたけど、13号の奴、大したことなくて、山形辺りの雨乞い分だけ余計に降ったぐらいで、南関東はサンサンと抜けていきやがった。戦々恐々というより、大人しくしておこうという社会の空気が浸透して、必要以上に静かな台風だった。

 その後も天候不順で北関東ではヘリが落ちたりしていたみたいだが、まぁ山地のことは知らん!平地には平地なりの不安があるさ。

 いつも想定に入れていること・・・
 我が地元 調布市は古代多摩川に侵食されてできた国分寺崖線とか、要は河岸段丘の下段にある。つまり、人が繁栄する遥か昔は川底、侵食が進んで後に河原、そして現代は武蔵野台地のフリをしているのだ。
 ちょうどJR中央線から西武線、東武東上線一帯が荒川水系と多摩川水系の分水嶺のはず。その辺は水地が少ないので、農業も畑作や陸稲の多い地域だ。
 そんなわけで、古代レベルの降雨となれば、東京都のハザードマップでは想定していないが、調布市全体が大多摩川の一部となり水没することはあるだろうなぁと考えている。
 特に崖線崩壊、深大寺周辺の一段高い段丘が崩れてくれば、地元の野川が塞がれて溢れる可能性だってあるだろう。

 地球温暖化による海面上昇というのは以前から言われていたが、おそらく海面上昇は限定的で、もっと単純に海→雲→雨の循環・回転が速くなり、降雨量が圧倒的に増えるんじゃないかと思っている。つまり、海水面上昇以上に、降雨や地上移動中の水流・濁流が増え、下流・海へと流れ切る前に次の降雨という繰り返しになると想像する。
 0m地帯はさすがに水没するだろうし、潮の干満差も激しくなるだろう。それ以上に常に豪雨が標準となり、川幅が数倍となる。そして、今は住宅地にされてしまった「沼」や「沢」が復活するんだと思う。
 利根川は徳川家康の大治水工事を無視して、霞ヶ浦の増水にかこつけて、東京湾へとまっすぐ流れてくるかもしれない。多摩川、荒川、利根川の三兄弟が久しぶりに東京湾に会合するんじゃないかなぁ・・・・・


 といった妄想をしながら、ふと思い出してバオバブを撮っておいた。幸いまだ災害に飲まれず、自分のところは一時の幸運にブログなんかをしていられる。
 庭は鬱蒼として、除草剤を使えないのでヤブガラシがまた生えてきている。朝顔が最近になって勢い付いて、雰囲気は確かに秋を迎えつつある。夏の植物はピークを過ぎて、虫の声もそろそろ夏は終わりだと鳴き始めている。

 まだまだ暑い日が続くようだけど、秋雨へ傾斜しているのか曇天が多くなった。13号の奴、地味な変化をもたらしやがって・・・・・



 南方の樹 憂う秋口 まだ暑し

 雷鳴に電源抜いて 天井に顔をうかがう 地球(ほし)に詫びつつ

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