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きょうの薬丸自顕流の稽古、いつもに倍して熱暑、湿度の高い一日。
元気なはずの若い同門たちもバテている。 若いつもりの(若くない)同門たちももちろんバテている。 疲れながらも各自休息時間の終わりを待たずに剣をとって木陰から出てゆく。 二リットルのペットボトルを持参している同門が多いが、稽古修了までにほとんど水はなくなっていた(小生も同じ)。もちろん全部汗で出てしまうのでトイレにはいかない。 そうとう酷いコンディションなのだけれど、みんなの目が輝いている。 釣られて小生や某堀内さあのごときおんじょも(年寄りも)、つい頑張ってしまいあとで反省するはめに。 午後二時前から三時半まで、なかなかよか稽古でした。 中学校のときに体験した若い男子が、「高校生になったので入門して稽古したい」とやってきた。二年ぶりだった。顕彰会の会費をアルバイトで稼いで払うとの条件で親に許しをもらったのだという。感心。親御さんも感心。 中国語で書いたタイトルは、「なんのために稽古を続けるのか?」という意味。 様々な回答があるだろう。いろんなところで様々な方が言っている意義や意味もあるだろう。 小生はこう思う。 「自分にとって楽しいから」続くのだろうと。 楽しさというのは面白いとかラクだとかそういうこととはちょっと違う。 自分なりに当流の意義歴史を考えてそれを先人とおなじく学ぶことが楽しいのかもしれぬ。 体を動かして、ひたすら空なきもちを得たいという人もいた。 今の処世にこの精神を活かしたいという人ももちろんいる。 なんであれ、この場「道場」が楽しくなくては始まらない。 その楽しさは、集う皆がつくるものだと、六年目にはいった東京道場のみんなを見ていてそう思うのだった。 ダイヤメは久しぶりに「萬膳」を万膳さんからいただいた錫製の盃で。 味わいはなんともいえぬ広がりをみせる。 愚娘が晩飯を作ったので、それで一杯、二杯。 よか晩です。 |
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「萬膳」は当地でも大変貴重な焼酎です。
職場の同僚が遠方の酒屋まで買いに行きました。
しかも「盃」まで、、、驚いています。
2010/9/1(水) 午前 0:30 [ fuusan ]
炎天下の稽古は黒砂糖を舐めるのが一番です。
無い時は御神酒を、杯で飲むのでは無く、舐めるだけで
元気が出るそうです。もしくは唇を湿らす。
スタミナ・ドリンクにはアルコールが微妙入っていますが
先人の知恵だと思います。
薩摩隼人の腰には常時御神酒がありましたが、
実戦的な知恵らしいです。
焼酎を水で割って携帯する、山仕事の方々も昔は携帯されていたようですが、この辺を何か、御存じありませんか。
2010/9/1(水) 午前 0:50 [ fuusan ]
むかし、大道館の今村先生という方がいらっしゃいました。もともと東郷家の示現流をおさめておられたと思います。今村先生の著書『愚者物語』に、陸軍で行軍訓練のときに水筒に焼酎を詰めて持参する兵隊のことが出てました。それを指揮官がとがめもせずとのこと。さすがに薩摩の郷土部隊だと感心したことがあります。
2010/9/1(水) 午後 1:37 [ nig*r*i ]
それは今村貞治先生ですね。
剣聖、今武蔵とも言われた中倉 清先生の御師匠様です。
(引用)
1910年(明治40年)鹿児島県に生まれ、大道館武道専修学校卒業後、上京して中山博道範士の有信館に入門 。戦後は、郷里に戻り、鹿児島県警に奉職する。1955年(昭和30年)に同県警本部剣道師範になり、1966年(昭和41年)に関東菅区警察学校教授になる。 また、一橋大や中央大、防衛医科大などの師範を歴任する。 2000年(平成12年)2月9日没。
私も高校生のときに数度だけ中倉先生に偶然会いました。「気張れよ」と言われました、その時は誰だか知らなかったのですが、あとでお前は中倉先生と何を語っておったのかと聞かれ、名前を知りましたが、当時は偉い先生とは思いませんでした。鬼の中倉、昭和の武蔵とも言われていました。私の詩吟の師匠で居合術の無双直伝英信流の宗家某先生とは仲が良かったですね。それで私は恐いとは思っていません。 さて、実戦の際の、御神酒は般若湯?とも言ってませんでしたか。 蛮勇な薩摩隼人は焼酎の効用を熟知しておって、有効に活用していましたね。私は、コップで酔剣の稽古もしています。
2010/9/1(水) 午後 10:03 [ fuusan ]
焼酎携帯考・・・
昔、聴いた話ですが、行軍先で調達した水をそのまま飲むと、「水あたり」する場合がある。そのときに調達した水に焼酎を少し落して撹拌してから飲料水としたところ、水であたることが無くなったとのこと。それと、焼酎は気付け薬の役割もしたらしい。酒は携帯で腐るが焼酎は太陽光を当てなければ何年でも常温で残しておける。薩摩の焼酎はカライモの繊維質があり、身体の免疫力が高まる。しかし、どうなんでしょうか?今の焼酎は蒸留焼酎になるのですよね、すると、繊維質は損なわれて残っておらんことになりますね。昔のカライモくさい焼酎は、どこがあるのでしょうかねぇー。。。これだけ焼酎が乱立してくると、昔ながらの「百楽の長」と言われた薩摩伝来本格派焼酎への期待となるのですが、、、素人的には飲んでみて、薩摩も宮崎も大分も球磨も、味に差異を感じないのですが。個体が違うので、味覚も効用も、個体差があるとは思いますが、若さが足りなくなってきた今、「活力源」となるような焼酎をさがしているところです。
2010/9/8(水) 午後 8:56 [ fuusan ]
焼酎はずるっうんまかですが。そいどん、造いかたや濾過の具合で、味が違とがおもしてかとなあ。
お互い、のんすぎらんごっ(こいがむっかしたっどん)焼酎とよか付き合いをしていきもんそ。
2010/9/9(木) 午前 11:26 [ nig*r*i ]