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先月27日から鹿児島に出かけ、昨日2/1夜に帰京。
薬丸自顕流顕彰会の理事会、総会が主な目的だった。その日程にタイミング良く二つの行事が行われた。
剣道の8段位を持っておられる方々で構成する全国組織、八段会のメンバーが見学に見えた。
今年の全国大会が鹿児島で実施されたのだが、「薩摩の自顕流をこの機会に見学したい」という希望が強かったそうな。
玉龍山福昌寺跡の宗家道場、雪が混じる烈風の中での紹介演武となった。
我々にとっても、さまざまな意見感想をいただき貴重な時間だった。
磯の鶴嶺(つるがね)神社。島津歴代そして由縁の方々を御祭神と祭ります場での奉納演武。雪花の頻りに舞う境内、本部道場、東京道場のメンバーによる気迫あふれる演武となった。庭園奥の茶室で行われた直会の膳にお稲荷さんが供せられたのはもちろん初代忠久公の出生の縁に因む。歴史を感じる時間だ。
ところで、鹿児島空港のラウンジからは正面に霧島連山が一望される。
いつもは穏やかな山の稜線が広がるパノラマが、今回は火山灰にまだらに塗られ、突然にしかも連続して爆発する新燃岳の荒々しい姿はまったく異常な風景を見せていた。
27日に到着と同時に爆発。鹿児島滞在中も何度も爆発のニュースをきいた。昨日空港で東京行きのJALを待っている短い時間に二回の爆発を見た。
台風や豪雨も大変な災害をもたらす。ただ、あるていど予測、予報という準備は可能だ。しかし火山の爆発は予測も予報もあったものではない。
こういう様相を見ると、自然の前にあっては人智はしれたもの、という感を強くする。
この季節、風は北北西。農家も酒蔵も様々な支障がでているのではないだろうか。
降灰の経験のすくない都城の方々にも、また大隅地方の方々にも被害の少ないことを祈る。
写真は日航機の背後で噴煙をあげる新燃岳。昨日の午後四時前撮影。
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昨日、この噴火のニュース映像を見た時、この世の光景とは思えない、と思いました。
真近で見なければならない人達は、きっと、生きた心地もしないのではないかと思います。
2011/2/2(水) 午後 4:51
はい、この噴火の直下に近い場に住む人たちだけでなく、風下の町や村は噴煙で前が見えなくなることもしばしばとのことでした。自然現象の起こることを防ぐことはできませんが、それによる被害影響の極小化に速く厚く備えてゆくことが大事かと思います。
2011/2/2(水) 午後 5:40 [ nig*r*i ]