ひるね蔵ダイヤメ日記

芋焼酎すきな飲んべえの徒然です。

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6月になって送別会の案内を貰った。
馴染みの飲み屋さんで知り合ったM氏の「退任」送別会だった。
会社の役員の方々は、株主総会で任期が終わり辞めるんだね。

M氏は熊本の出身、きちょうめんで繊細、くそのつく真面目な性格。
その性格ゆえに、仕事場での気苦労がたえず病に倒れたこともある。
新橋駅近くのスペイン風立ち飲み「バルビエン」のカウンターで話すようになって何年たつだろう。
M氏、無事に卒業の日を迎えられるのはなによりだ。

送別会の幹事は小生が以前つとめていた広告会社のクリエイティブディレクター、相模少佐ことK氏が勤めるという。
「Mさんの似顔を描いて送られたし」という少佐よりの下命に応えて線画を描き送った。

昨夕、バルビエンに立ち寄った。
もうパネルが完成し、会費入れの箱にしつらえてあった。K氏、仕事が速い。

退社、退任してゆく人。そして会う事もなくなり、年賀状のやりとりだけのおつきあい。やがて訃報が届く。まことに、人生は舞台の上手から下手にむけて世代という衣を纏って歩きすぎ去ってゆくようでもある。

一刻を惜しんで、呑み語ることの大事さと楽しさを感じるのであります(と、くるか^^;)。

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朝の仕事を終えてジョルノ君で帰宅。
片道30分ほどの道のりだけれど、きょうのこの爽快な大気の中を走るのは爽快、そうかい? すみません^^;。

所沢街道を東久留米から西東京に入る直前、赤信号で停止。
ふと歩道の向こうをみたら、げっ、へんなオヤジがこちらを見ている。
みょうちきりんなヘルメットをかぶり、丸めがねに白髪のヒゲ。肩からはスダ袋を斜めがけにしたオヤジだった。

ペットショップのウインドウに映るあやしい人物。
よくみたら(よく見なくたって)自分だった。
こんな格好で走ってたんだね。
ま、いいか。原チャリで格好をつけてもしゃあない。

風が心地よいので、少々遠回りをして自宅に帰った。
保谷市側のエリア。
フラワー通りというなんとも安易なネーミングの露地。

神社とお寺さんが並んでいる。古いエリアなんだろう。
禅寺の入り口には、ノンベエにはちょっと抵抗の在る言葉を書いた札がたっていた。
禅寺ではお決まりの文句ですね。葷酒はダメだけれど、般若湯はよし。

露地の奥に和菓子屋を発見。
タレと餡のおだんごをそれぞれ2ほんづつこうにゅうしてきたくしたのでした。
(なんだか、きゅうにmacがかんじへんかんしなくなった!)

(追記)マッキントッシュをリスタートしたら、治りました。パソコンは意味不明なトラブルがあるので困ります。

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週に三回ほどその店の前を通る。
やっと馴染みになった町の、駅近くの露地だ。

その店の名前もしらぬままに気にはなっていた。
ひとことで言えば古いこじんまりした居酒屋。
池波さんの世界なら、「めし、酒」という看板が似合いそうだ。

昨夕、通りがかりに見たら、店の引き戸が開いていた。
暖簾の間からみえる店内には誰もいなかった。

店の前でお隣さんとお喋りしていたエプロン姿の太めのおばちゃんと目が合った。
「お店、やってるんですかね?」
「どうぞ、どうぞ、どの席でもいいわよ」
店の女将だった。

B2ポスターくらいの大きさの紙に「本日のおすすめ」がギッシリと書かれていた。北の料理が多かった。
酒は、一の蔵、朝日鷹・・・ふ〜む。
焼酎もたくさんの銘柄が壁に貼り出してあった。
さつま大海、天狗櫻、白金の露・・・しぶいね。
八幡、桐野、侍士の門、寿・・・う〜む。
青島焼酎?
おどろいたことに、キープ用の麦焼酎は「とっぱい」だった。
秘酒「躍進」の南酒蔵さんの酒。

で、
「この青島焼酎って、なに?」と聞いた。
「あれ、どれだっけな」と女将。「焼酎のことはあんまりしらんのよ」
青島焼酎は、「青酎」のことと瓶をみてわかった。

「息子が送ってくれるんでねえ、まかせてるん」
「息子さん?お酒屋さんですか?」
「いえいえ、料理店をやっとるのよ」
女将の顔が満面の笑顔になった。
「代官山でね、割烹をやっとるの」
「エラい息子さん持ってよかですねぇ」
「そうなんよ!」

朝日鷹を燗付けしてもらい、茹でたホタルイカでちびちび。
尾込さんの酒を半々でお湯割り、アテはほっけ塩焼き。
笑顔を絶やさない女将と話していると、そうとうにできあがった酔っぱらいが入ってきた。
「きょうは酒はいらんよ。お茶たのんます。それとマグロの中落ち」といきなりへろへろな調子で女将に言ったその客はこの店の常連らしい。
お茶でマグロ?

次に入ってきたのは熟年カップル。
こちらもおなじみさんのようだ。

女将がカップルの相手をしている間に、お茶とマグロ男に聞いてみた。
「もう、この店は長いんですか?」
「おうよ、二十年くらいはかよっとるかのう」
「この店の魅力はなんですかね?」

男はマグロを箸で掴もうとして失敗しつつも答えてくれた。
「ここの暖簾をくぐるとな、それだけで幸せになるのさ。それが魅力かなあ」

ここにも、しられざる「名店」がありました。
暖簾の向こうには幸せになる空気がある。
その空気は女将と客が醸している。

いっぱいだけで帰るつもりが、本日のパートの稼ぎをほぼ使い果たすまで呑んでしまった。

「宵越しの金は、持てない」貧乏稼ぎの客、新しい店発見の一幕でした。

剣と芋苗。

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先週の金曜日夜から6日間の薩摩・大隅だった。

21日(土)午前中、薬丸自顕流顕彰会は、宗家以下本部道場と東京道場の門人により鹿児島市立玉龍中学校で一年生全員を対象に「ふるさと特別授業〜薬丸自顕流座学と体験」を実施。まさしく「文武両道」を校是とする同校にふさわしい気迫あふれる体験講座となった。今年で6回目、じつに中高一貫の同校の生徒全員が当流を体験したことになる。ありがたいことだ。
夜は鹿児島中央駅近くの時代居酒屋「南洲庵」にて懇親会。呑むのもさりながら同門や居合わせた方々との語らいがたのしい一夜だった。

22日(日)小雨がちの一日。宗家道場である福昌寺跡での稽古。しばらく見ない間の、小学生の上達におどろく。みごとな蜻蛉、続け打ち、そして抜き。稽古をおえて宗家宅でお茶。この語らいがいい。

23日(月)同門で大隅岩川で黒豚農家をいとなむ玉利氏と落ち合い、車にのせていただいて一路大隅へ。岩川ではからいも屋の竹下さんと再会。福岡かごしま屋の牛濱さんともお初にお目にかかれた。からいも屋さんジュニアとかごしま屋さん、それにK酒造の製造担当H君。ほかに岩川枢軸軍団も多数加わり、ただならぬ雰囲気のたのしい飲み会となりました。玉利さん宅まで歩き、泊めていただきました。

24日(火)雨。からいも屋さんの広大な芋苗ハウスから山上の芋畑へ。今回「芋造りプロジェクト」に参加できなかった江戸ののんごろ一同の分まではりきって苗植え。その数2500苗(多少誇張あり^^;)
竹下さあ、有難うございました!これでK酒造のH君同様、芋全般についての知識と経験をいただけました。そうそう、ハウスの奥にあったかぼちゃの小玉に「酎」の一字を彫りました。育つのがたのしんです。玉利さんの車で西都城駅まで送っていただいた。さいしょ酒店で缶ビールを買い込み列車に。大隅をあとに鹿児島市に帰還。夜、大海の山下さんと天文館。実に楽しい時間だったが、どうも記憶がおぼろ。ご迷惑かけてなければよいけれど^^;;;。

25日(水)雨模様の空をきにしつつ、宗家宅に集合。木曽三川改修工事という偉業をまさしく命と引き換えに達成し、ためにいまなお美濃と薩摩の絆を固く結ぶ「薩摩義士」頌徳慰霊祭が平田公園にて行われた。両県の知事をはじめ、多数の関係者が出席した慰霊祭だった。神事のあと東郷家の示現流兵法に続き薬丸自顕流の奉納演武。
強い雨になった。激しい気合いで木刀を振る。島津のご宗家をはじめ多数の列席者、生徒たち、武道・学舎関係者の前で、真剣抜刀を含め演武を勤め終えると、さすがに一同ホッとした表情に。
宗家宅に帰り、反省会。秋の靖国神社での奉納のことや、いくつかお話をいただいている県外の学校との交流、なにより島津ご宗家の主催される神事やイベントなど活動予定の整理なども。
ひたむきに稽古を重ね、演武を行うことで門人一同、自らの励みとするとともに当流の広報に努めてゆこうと話し合う。

東京道場の師範代S氏とのぼる屋でラーメンランチ。ここにはビールなどは置いてないのでお茶でした。
飛行場でさつま大海のミニボトルを買い込んで搭乗。お湯をもらってダイヤメしつつ江戸に帰還しました。
記憶によると、新橋と池袋で小休止して自宅に帰ったようであります。

26日(木)刀を白鞘におさめて旅装を解いた。
長いようで短い6日間、得たものは多く、課題もまた多い。充実した時間でした。

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ひさしく更新をさぼっていた「ひるね蔵酒亭 本格焼酎寸言」数ヶ月ぶりにアップ。
掲載したのは、阿久根市の大石酒造が造る「花紫美」。もちろん新屋5代目の企画の酒。
ラベル絵は、花に一期一会の思いをこめて描かれる山崎美恵子さんの作品。紫美はいうまでもなくいまはない蔵の造った銘酒の名。
薩摩の男をもっとも勇猛果敢さで象徴する「出水兵児」を男の酒とするならば、この「花紫美」はたおやかな女性をイメージした感がある。
しかし、この酒の潔い迄の整い方や立ち上がる香り、口当たり喉越し、そして長い余韻。
この酒はただ優しいだけではない深みをしっかり抱えている。
「出水兵児」のカットには、刀を配した。
この酒にはなにが・・・と考えた。それは「花」しかあるまい。
カミさんがいぜん知人の作家さんが造った人形を持ってきた。
「そのラベルには、この人形よ!」

というわけで、じつに酒とマッチするオブジェクトの登場となった。
それにしても、色合いといい表情といい、この酒のプレゼンテーションに合っていると思いませんか?
(つい、むかしの職業病がでてしまった。ごめん)

記事はこちらからごらんください。
http://www.kt.rim.or.jp/~wadada/cyokayume/


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